風の時代がスタートして、早くも一年が経とうとしています。
時代の変わり目の混乱を感じるような時間をお過ごしになった方も多いのではないでしょうか。
今回は10月、11月、12月生まれの方の2022年上半期の運勢を占いました。
全体運、仕事・勉強運、対人関係に加え、運気ポイントを書きました。ぜひこれから半年間の参考にしてください。
10月生まれの人
出典:pixabay
10月生まれの人の、2022年上半期のテーマは「与える愛」です。
これまでの半年間は「前へ前へ」というテーマで、駆け抜けてきた方も多いのですが、そのために与えられてきた愛に気付く時期にさしかかります。
本当は、これからの半年間も「さらに前へ!」進んでいきたいと感じていると思いますが、人というのは持ちつ持たれつで成り立っています。
これまで自分がやりたいこと、果たすべき義務のために没頭できたのは、この人の支えがあってこそだな……と思う人はいませんか。
次はあなたが、誰かの支えになる番です。
そのために自分のやりたいことを諦めなさい、というわけではありません。
ですが、2022年上半期は、どちらかといえば「支えられる」よりも「支える」、「与えられる」よりも「与える」にウェイトを置く心づもりでいましょう。
あなたにしかできないこと、あなただからこそ与えられるものが、かならずあります。
仕事・勉強運
仕事や勉強の成果が目立って現れる時期ではありません。
今は前に立って派手にいくよりも、地味に感じられることを着実に積み重ねていきましょう。
この時期をどう過ごすかは、後に響いてきます。
対人関係
「与える愛」のテーマからもわかるように、この時期のあなたはとても人との関わりが重要です。
仕事上やプライベートでパートナーと呼べるような相手にも出会える運気。
積極的に出かけて吉でしょう。
運気ポイント
精神的な苦しみを感じることもありますが、這いあがる強さもある運気です。
もうダメだ、終わりだ……と絶望的にならず、「大丈夫」「まだこれからだ」と未来に繋がるような言葉を意識して口に出していきましょう。
11月生まれの人
出典:pixabay
11月生まれの人の、2022年上半期のテーマは「モヤモヤ」です。
2021年下半期を「実りと憂い」のテーマのもと進んできた11月生まれの方ですが、憂いはさらに膨らみ、心のなかがすっきりとしないことも多いでしょう。
次の目標が定まらないがためのモヤモヤなのですが、このモヤモヤには大きな意味があります。
ここで、「冬」という言葉についてご紹介します。
「冬」という言葉の語源は「殖ゆ」であるという説がありますが、冬になると神様は山に帰り、翌年のための新しいエネルギーを溜めると神道では考えられています。
この、じっと山にこもってエネルギーを充填している時期を、「冬」と呼ぶんですね。
あなたにとっては今が「冬」の季節。
この時期を疎かにしてしまうと、新しいものごとが興るときのエネルギーが小さくなってしまいます。
バネが一度縮んでから大きく伸びるように、今は心のモヤモヤを、大事に育てておいてください。
仕事・勉強運
仕事や勉強面では、望んだ以上の成果を見込めそうです。
一人でやって行き詰まったときは、チームやグループで進めていくといいでしょう。
対人関係
以前から盲目的に誰かを信じたりしやすいところがありますが、2022年上半期もその考えが強まりそうです。
他人を精神的支えにすると脆くなりますので、自分の心を鍛えるようにしましょう。
なにかを決めるとき、まずは自分の心に聞いてみることから始めてみてください。
運気ポイント
心のなかがさまざまな思いで乱れる運気です。
良し悪しを決めず、対立せず、どの自分もまずは受け入れてみるといいでしょう。
12月生まれの人
出典:pixabay
12月生まれの人の、2022年上半期のテーマは「母」です。
母になる、ということももちろん含まれますが、ここでいう「母」はさらに広い意味で、お世話をするとか、見守るとか、そういう見方が大きくなります。
たとえば、親子としてこの世に生まれてきていても、実際の役割が逆転している場合もよくあることです。
血の繋がりも関係なく、なぜかいつもお世話役になる人もいます。
そして、家族が好きという方もいれば、少し距離を置いている方もいると思いますが、この時期は家族との接点を持つ必要がありそう。
ですが、あなたがいつまでも子どもではないように、家族の人生にも時間が流れています。
「これまで」や「今」の感情が「ずっと」続くわけではないのです。
難しいかもしれませんが、感謝や慈愛を知る努力も重要ですよ。
仕事・勉強運
目標は、もう掴めるところまで来ています。
大きな希望が見えたなら、一直線に進んでいきましょう。
よそ見厳禁です。
対人関係
誰かが損をすれば、自分が得をする、という心の構図を捨てましょう。
本当の幸せはそこにはありません。
自分もみんなも幸せになれる方法でなければ、いつか足元を掬われてしまいます。
運気ポイント
思いこみの力が大きく働いています。
自分はとても苦しく大変だ、と思うかもしれませんが、そうではないのです。
あなたの持っている荷物が実はとても軽くなることに気付けば、すべての運気が開けていきます。
安心してください。
まとめ
出典:pixabay
10月、11月、12月生まれの人の、2022年上半期の運勢を占いました。
10月生まれの人は「与える愛」、11月生まれの人は「モヤモヤ」、12月生まれの人は「母」がテーマとなっています。
占い結果を参考に、2021年よりもさらに輝く2022年上半期をお過ごしください!