遊びの予定が入っているのに「めんどくさくなった」「行きたくない…」と思う瞬間ってありますよね。
直前になってドタキャン、時間配分がうまくいかずに焦って用意をしてしまうなど上手にできない。
そんな方におすすめしたのが、心と時間の余裕を持つことです。どうして行きたくないのか?の原因を知ることで対策ができますよ。
この記事を読めば、遊びの約束を120%楽しむことができますよ。
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遊びの約束に行きたくない原因
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遊びの約束があるのに行きたくない、この原因はほとんどが心理的な問題です。
本当は行きたくのに「相手に悪いから」「嫌われたら」と無理していませんか?
次から説明する項目に当てはまっていたら、あなたは要注意ですよ。
断れなかった
本心では行きたくないのに断れなかった。行かなかったら関係性が崩れるかもしれない、だから無理にでも行く。
どうしても外せない用事なら行きたくなる気持ちも無理はありません。
準備に時間がかかる
予定の約束が大掛かりなことはないですか?例えばキャンピングだったりハイキングだったり準備が必要な予定の場合、行く気がなくなる可能性は高いです。
出かけるまでにテントだったり食料だったり季節によって防寒着が必要になる場合だってあるかもしれません。
あまり興味がない
遊びに行く場所や人があまり自分の好みではない場合も考えられます。
馴染みがない場所や親しくない人だと緊張してしまいますよね?
そもそも、この遊びの予定自体に興味がないのかもしれません。
遊んでいる余裕がない
仕事や家事、何かしらの影響で遊んでいる余裕がない場合も。
もしかしたら、やらなければならないタスクを放置したままにしていませんか?
こうなると「課題をこなしていないのに遊んでいていいのかな?」と楽しむ余裕がなくなってしまいますよ。
遊びの約束に行きたくない時の対処法
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誰にだって行きたくない時がありますよね。でも、どうしても参加しなくてはいけないシーンもあるハズ。そんな時の対処法をまとめておきました。
いざという時に焦らないように、覚えておいてくださいね。
軽い予定を立てる
あまり先の遊びの予定を入れないようにしましょう。そうすることで心の負担が軽く済みますよ。
遊ぶ予定が長く準備が大変だと「あと〇日で用意しなければならない」「まだ準備が整っていないのに時間が足りない…」と焦りますよね。
約束まで期間が短くてサっと準備ができる、これが鉄則です。
返事を急がない
遊びに誘われたら特に考えずにOKしていませんか?自分のスケジュールが把握できておらず、後で泣きを見るハメになります。実は予定がかぶっていた。やることがあった…なんてことになりがちですよ。
また、断ったら相手が悲しむかもしれない。という理由でOKしてしまう人もいるかもしれません。心遣いは素晴らしいですが、後から「ごめん実は別の予定が入っていて…」と連絡する二度手間が発生してしまいます。
一度、考えてから返事をする。これを習慣化してくださいね。
準備を整えておく
特に女性の場合、準備に時間がかかりますよね。前日までに着ていく服や髪型、どんなメイクにするか?を決めておくことをおすすめします。こうすることで当時、焦る必要がありません。
またヘアスタイルやメイクに限っては、うまくできるように練習するのもアリ。それかデイリーメイクに少し上乗せして華やかに程度に留めておきましょう。
楽しむ心を持つ
最初から「遊んでも絶対につまらない」と決めつけてしまうのは分かります。ですが、めんどくさくても遊んでしまえば意外に楽しかった!こういう場合もあります。
要は気持ちの持つようです。ポジティブに考えて行動するのもアリですよ。
相手に不快感を与えない断りフレーズ
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断った時に相手に不快感を与えないか?は気になる問題ですよね。ですが、ここではっきりと断れないと後日、後悔するのはあなた自身ですよ。
ここからは、困った時に便利な断りフレーズを用意しました。是非、役立ててくださいね。
スケジュールを確認するね
誘われても即決はNG。でも、その場で断るのは勇気がいる…という方におすすめのフレーズがこちらです。
「一度スケジュールを確認するね」と、その場で返事を保留にしましょう。そして後日「ごめんなさい」「その日はスケジュールが埋まっていて」と返せばいいのです。
これなら相手の好感度も下がらずに、うまく断れますよ。
先約があるから厳しい
「その日は仕事がある」「子供との約束がある」など、どうしても断れない用事があることを伝えるのも有効です。
仮に、さらに誘われても「一カ月前から決まっていた」「遠方からお客様が来る」と後付けするのもアリ。
こうなると相手も無理に誘おうとは考えにくいでしょう。
こちらから誘うね
どうしても断り文句が浮かばない時は理由を言わずに「その日は厳しいかな」と返事するだけでもOKです。
それでも「じゃぁ、来週はどうかな?」と提案された時は、すかさず「こちらから誘うね」「こっちから連絡するね」と返してください。
「いつ予定が空いているの?」という攻撃にはコレが一番有効です。
まとめ
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今回は遊びの約束があるのに急に行きたくない、そう感じる原因と対処法をまとめました。そもそも遊びの内容や人間が苦手、断れなかった、といったメンタルの問題。
準備に時間がかかるといった時間管理の問題がありましたね。はっきりと断る。また、行きたくない原因をクリアにすることで解消できます。
そうはいっても遊びの約束をうまく断れない方のために役立つフレーズを紹介しました。どうしても辛くなった時はこのフレーズを思い出してくださいね。すらすらと出てくるように頭の片隅に覚えておいてください。
最後に、遊びの約束を断ることは悪いことではありません。メンタルや身体的な問題、またタイミングによって「今回は無理かも…」となるのは、おかしなことではありません。
時には何の予定も入れずに自分を労わってあげることも大切ですよ。