第六ハウスとサイン10惑星の意味とは?

第六ハウスとサイン10惑星の意味とは?

占星術において産まれた場所と時間で初めて決まる『ハウス』という概念は人生における重要な、問題や価値観を示す大きな道標です。

一つのハウスの意味を知ることは、占星術に置いて大切ポイントになります。
今回は『第六ハウス』に関して紹介します。

出典(TOP画像):pixabay

第六ハウスの意味とはそして示す意味とは?

第六ハウスは他者に対して求められた事をどの様に対応するかという意味を問うハウスです。
発信したものには必ず反応が返ってきます。

その反応で一番影響力を持っているのが、働く労働という意味です。
自分で必要とされているものに対して、努力し対価をもらうという意味に繋がります。

また、働くということで体に関わる部位にもなるので健康状況も関係しています。

第六ハウスが該当する星座って?

第六ハウスの該当星座は乙女座です。
乙女座は、地道にコツコツ努力をして結果を残すことに特化しています。

また、勤勉で理詰め、他者のために自分は何が出来るのか謙虚に物事を考える星座でもあります。

目標達成の地道さを何よりも大切にしている星座です。

第六ハウスがそれぞれの惑星に入っているときの意味とは?

第六ハウス×太陽

第六ハウスに太陽がある人は完璧主義な人が多いのが特徴です。
社会的に貢献をして、しっかり物事をこなそうとすることを考えます。

また、他人が困っていないか常に考えて手助けをすることに長けているので、サポートや補助と言った事が得意な人です。

医学関係の仕事に縁があり、医師や薬剤師等適正があります。
また、健康に関しては普段から気を使うタイプです。

第六ハウス×月

第六ハウスに月がある人は、職場大好き人間です。
休んでいても家庭に仕事を持ち込んでしまう癖があります。

そのため、メリハリがつかないと言った人からの批判があったり、精神的に休むことができないので注意が必要です。

単調な仕事や定年を過ぎてもコツコツ継続出来る仕事が向いています。

第六ハウス×水星

第六ハウスに水星がある人は、多くの情報から必要な物を抽出し、解析することが得意な人になります。

加えて繊細な仕事をするのが大きな特徴です。
多くの仕事が来たとしても、自然と優先順位を把握して、仕事をしていきます。

また要領が良くポイントを掴むのも得意な人です。
医学、科学全般の研究専門職が向いており、健康に関する情報量はピカイチでしょう。

第六ハウス×金星

第六ハウスに金星がある場合は、職場で恋愛のフラグが立ちやすいのが特徴です。
仕事自体が楽しい、好きな時間ややりがいを求めていくので、楽しい人間関係を作ります。

職場に美的センスを求めているので、快適で生活な環境を好むのが特徴です。
芸術、美容、秘書やカスタマーサービスと言った実務的な仕事に縁があります。

美容オタクと言われるハウスです。

第六ハウス×火星

火星が第六ハウスの人は行動力抜群で、自分の技術や行動が直結して大きな成果を出す仕事が適職です。

そのため、建築関係の現場と言った肉体労働、警察の鑑識、外科医と言った専門職が向いています。

集中力がありタフな仕事ぶりが特徴です。
基本職場は戦争だと思っているので、情熱は人一倍注ぎます。

筋トレやダンス、スポーツを普段から取り入れる人が多いハウスです。

第六ハウス×木星

木星が第六ハウスにある人は、仕事で大きな地位に就くことや大人数を動かす仕事に就くことに縁があります。

また、リーダーシップもありますが、上下関係共に気を配れるので、正に大企業向きな人です。

社長になっても常に職場環境に気を配ることができ、成功者になる縁があります。
健康に関するトレーナーやサポート、経営も向いています。

不摂生になりやすいので注意が必要です。

第六ハウス×土星

土星が第六ハウスにあると、働くことに窮屈さを感じてしまいがちになります。
感情をこさえ込み、体調管理に苦労しやすい人です。

ですが、自分で率先してペースを崩さなければ結果を残すことが出来るので、独りでもしっかり持ち場をこなすという事を地道に出来る職場が向いています。

第六ハウス×天王星

天王星が第六ハウスにある場合は、自由を求めるあまり転職回数が多くなる傾向があります。
やる気が出ればしっかりこなすものの、でなければ全く動けない人です。

そのため、自由に仕事時間を調整できる職場や独立してフリーランスが向いています。
革新的な技術やアイデアを持っているので開発、発見と言った未知を進むものもいいでしょう。

心の病になりやすい傾向があり、神経質にならないことがポイントです。

第六ハウス×海王星

第六ハウスに海王星がある人は癒やしを意識した物を仕事にすると成功します。
自分が心地よいものを他人に提供するという自分の直感や感性が生きる仕事がおすすめです。

夢や憧れは理性で表現すると失敗するので直感を大事にするのがポイントです。

アルコール依存症と言った心の依存になりやすいので、自分の存在はここにある、役に立つと意識することが大切です。

第六ハウス×冥王星

冥王星が第六ハウスにある場合は、両極端です。
仕事が好きならのめり込むぐらいやります。

がむしゃらに働いて鬼神のごとく仕事をする人です。
仕事が遅くなっている原因を見つけ出す事も長けています。

逆にニートにもなりやすいのも特徴です。

完璧すぎると周りの人がついていけないことがあるため、助言を取り入れつつ環境を作ることが成功に繋がります。

健康に関してはやるやらないが両極端のため、小さな事を毎日やるよう習慣をつけましょう。

まとめ

『第六ハウス』は、その人の自身が持っている能力で社会貢献をするため、働く仕事運に直結しています。

加えて、健康管理にも関係しているのでどの様な病気になりやすいか傾向もわかるため、普段から気を配る参考になれば幸いです。

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