あなたは、自分の「誕生日」がもつ意味について考えたことがあるでしょうか?
実は、あなたが生まれた日には、あなたという人物を読み解くためのたくさんのヒントが隠されています。
今回は、「1日生まれ」の性格と恋愛の傾向についてくわしく解説していきます。
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“1日生まれ”の性格
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はじまりの数である“1”を誕生日にもつ“1日生まれ”。
1という数が象徴するように、集団の先頭に立って人々を導くパイオニアとしての役割が運命づけられています。
“1日生まれ”がもつ強いカリスマ性は、ほかの誕生日では到底かなうことのない圧倒的なもの。
どんな環境におかれたとしても、気がつけばリーダシップを発揮してみんなをグイグイ引っ張っていることでしょう。
豊かな才能に恵まれているぶん、二番手に甘んじることを善しとせず、常に新しいなにかを求めているのも“1日生まれ”の大きな特徴。
「負けたくない」という強い思いがパフォーマンスに直結するタイプなので、切磋琢磨できるライバルの有無によって得られる成功の大きさが左右される傾向にあります。
また、かけひきが苦手で、自分の心に正直な“1日生まれ”は、裏表があったり、「察してくれ」というタイプの人が少々苦手。
そんな性格がアダとなり、ときには悪気のないひとことで誰かを深く傷つけてしまうこともあるでしょう。
とはいえ、基本的に善良でポジティブな性格のため、相手も毒気を抜かれてしまい、長く根にもたれてしまうようなことはありません。
そんな、ある意味とてもお得なタイプなのがこの“1日生まれ”なのです。
“1日生まれ”の恋愛傾向
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“1日生まれ”の恋愛は、ひとことでいうならば“猪突猛進型”。
自分が相手を好きかどうかが最優先されるので、なんとも思っていない人物からのアプローチに流されるようなことはありません。
まずは自分の感情ありきなので、“1日生まれの”恋愛のスタートは、基本的には自分からのアプローチになります。
「この人だ!」と感じたら、お互いの立場や環境は二の次に突っ走る“1日生まれ”。
思いを遂げることをなにより優先した結果、浮気や不倫といった、モラルに反した恋愛に陥りやすいのも“1日生まれ”の特徴といえるでしょう。
自分の思いを貫くことに夢中になるあまり、当のお相手の気持ちがおいてきぼりになってしまうなんてことも。
気持ちの通じ合った相手との関係では“愛情表現が豊か”で“情熱的”。
その一方で、いったん気持ちがすれ違ってしまうと“自分勝手”“ワガママ”と評されてしまうのが“1日生まれ”の恋愛といえるでしょう。
“1日生まれ”の攻略法
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“1日生まれは”、『自分からアプローチをした相手と結ばれることこそ恋愛の醍醐味』という独自の恋愛観をもっています。
そんな“1日生まれ”を攻略するのであれば、あなたの好意はできる限り隠しつつ、“1日生まれ”のほうからあなたにアプローチを仕掛けてくるようにうまく誘導しなければなりません。
そのための方法としてもっともオススメなのが、リーダーシップを取って人を教え導くことに喜びを感じる“1日生まれ”の承認欲求を満たしてあげること。
具体的には、ちょっとした困りごとを助けてもらったり、悩みを相談してみたりすることです。
そのたびに「あなたのおかげ」「問題が解決してうれしい」といった思いを素直に伝えましょう。
そんなことを繰り返すうちに、“1日生まれ”は、あなたについて“一緒にいると居心地の良い相手”“自分を必要としてくれる相手”として認識していきます。
“1日生まれ”の心に芽生えたあなたに対する特別な感情が恋愛に変わるのは時間の問題といえるでしょう。
“1日生まれ”と相性の良い誕生日
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・2日生まれ――“ナンバー1”であることを宿命づけられた“1日生まれ”にとって、“ナンバー2”であることを宿命づけられた“2日生まれ”はまさに最高のパートナー。
かゆいところに手の届くサポートで“1日生まれ”を心身ともに満たしてくれる相手です。
・20日生まれ――人に尽くし、役に立つことに喜びを見出す“20日生まれ”。
決してでしゃばらず、みんなのリーダーとして忙しく活躍する“1日生まれ”をそっとサポートします。
非常にバランスの取れた関係を築くことができる相性といえるでしょう。
・31日生まれ――誰かを好きになったら自分からアプローチをしたい“1日生まれ”にとって、恋愛に対して受け身な“31日生まれ”は比較的スムーズに恋愛関係に発展しやすい相手です。
猪突猛進型の“1日生まれ”が“31日生まれ”に恋心を抱いたが最後、逃げ切ることは至難の業といえそうです。
“1日生まれ”と相性の悪い誕生日
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・8日生まれ――“8日生まれ”の恋愛スタイルは、“1日生まれ”と同じく『自分から好きになってアプローチしたい』というもの。
まるで磁石の同じ極同士のように、お互い(なんだかかみ合わないな)と感じてしまう相性です。
・10日生まれ――“1日生まれ”のもつパイオニア精神とリーダーシップをともにあわせもつ“10日生まれ”。
あまりにも似た者同士のふたりは、お互いの考えが簡単に読めてしまうぶん、恋愛のようなある程度の神秘性が求められる関係にはなりにくい相性といえるでしょう。
・18日生まれ――“18日生まれ”は、なんにおいても計画的にものごとを進めてゆきたいタイプです。
恋愛においても同じく、相手の予測不可能な言動にふりまわされることは苦手。“1日生まれ”のような、心のままに衝動的に行動するタイプとの相性は良いものとはいえません。
まとめ
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いかがでしたか?
強いリーダーシップを発揮する「1日生まれ」は、集団の中でなくてはならない存在です。
生涯にわたり、多くの人に慕われてにぎやかに過ごすことができるでしょう。
ぜひ今回の記事を参考に、あなただけのかけがえのない長所を活かしていってくださいね。
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