「なぜあの人の願いは、いつもすんなり叶うんだろう?」
周りの人を見ていて、そんなふうに感じたことはありませんか?
自分なりに努力しているのに、なかなか現実が変わらないと、「もっと頑張らなければいけないのかな」と思ってしまうこともあるでしょう。
願望実現というと、アファメーションやイメージングなど、「何をすれば叶うのか」に目が向きがちです。
しかし、願いが自然と叶っていく人には、願いを遠ざける原因になりやすいことを「しない」という共通点があります。
もしかすると、今必要なのは新しい習慣を増やすことではなく、無意識に続けていることをやめることかもしれません。
今回は、願いが叶う人ほど「しないこと」と、それが願望実現につながる理由について詳しくご紹介します。
願いが叶う人ほど「しないこと」5選
願いを叶えたいと思うほど、結果を急いだり、「本当に叶うのかな」と不安になったりするものですよね。
しかし、そんな何気ない思考や行動が、願いを遠ざけていることもあります。
ここからは、願いが叶う人ほど「しないこと」を5つご紹介します。
①願いを疑わない
「もっと好きな仕事で収入を増やしたい」
「素敵なパートナーと出会いたい」
そんな願いが浮かんだ直後に、「でも私には無理だろうな」「そんなにうまくいくわけがない」と、自分で打ち消していませんか?
せっかく願っても、そのたびに「無理」と否定していては、自分から可能性を閉ざしてしまいます。
願いが叶う人も、未来に対して最初から100%の確信を持っているわけではありません。
それでも、「どうなるかわからないけれど、叶う可能性はある」と考えます。
「絶対に叶う」と無理に思い込む必要はありません。
「もしかしたら叶うかもしれない」
まずはそれくらいの気持ちで、自分の願いに可能性を残しておきましょう。
②叶い方やタイミングに執着しない
「今年中に結婚するために婚活サイトに登録して……」
「この会社に入って経験を積んで……」
など、願いが強いほど、叶う時期やそこまでの道筋まで細かく決めたくなるものです。
しかし、「この通りにならなければダメ」とこだわりすぎると、思い通りに進まないたびに焦りや不安が生まれてしまいます。
願いが叶う人は、望む未来を思い描きながらも、叶うまでの道筋まですべて決めようとはしません。
思いがけない出会いや偶然目にした情報から、想像していなかった形で願いが動き出すこともあります。
「こうでなければ」と決めつけず、叶い方には少し余白を残しておきましょう。
③他人の叶うスピードと自分を比べない
SNSを開けば、結婚した人、夢だった仕事を始めた人、収入が増えた人など、誰かの願いが叶った様子が次々と目に入ってきます。
そんな姿を見ると、「それに比べて私は何も変わっていない」と焦ってしまうこともあるでしょう。
しかし、願いが叶うタイミングは人それぞれです。
誰かが先に叶えたからといって、自分が遅れているわけではありません。
願いが叶う人は、他人と比べて落ち込むのではなく、「私にもこんな未来が待っているかもしれない」と前向きに受け取ります。
人にはそれぞれ自分のタイミングがあります。他人のスピードを気にせず、自分の願いを信じて進んでいきましょう。
④「まだ叶わない」と何度も確認しない
叶えたい願いがあると、「いつになったら叶うの?」「まだ何も変わらない」と、つい現実を確認したくなるものですよね。
しかし、「まだ叶わない」と繰り返すほど、意識は望んでいる未来ではなく「叶っていない今」に向いてしまいます。
願いが叶う人は、すぐに変化が見えなくても、「叶わない」と決めつけません。
今は何も起きていないように見えても、願いが叶うまでには時間がかかることもあります。
「まだ叶わない」と不安になったときは、「今は叶うまでの途中」と捉えてみましょう。
⑤焦って行動しない
願いを早く叶えたいときほど、「何かしなきゃ」と焦ってしまうものです。
恋愛なら何度も相手に連絡したり、仕事なら不安から手当たり次第に行動したりすることもあるかもしれません。
もちろん、願いを叶えるために必要な行動をすることは大切です。
しかし、不安や焦りから無理に動くと、冷静に判断できず、本当は望んでいない選択をしてしまうこともあります。
願いが叶う人は、必要な行動をしたあとは、すぐに結果を出そうと焦りません。
「今できることはやった」と一度手を止め、ときには流れに任せて待つことも大切です。
願いを叶えるには「足し算」より「引き算」が大切
願いを叶えたいと思うと、「もっと波動を上げよう」「もっとポジティブになろう」と、何か新しいことを始めたくなるかもしれません。
しかし、大切なのは何かを足すことだけではありません。
願いを邪魔しているものを減らしていくことも大切です。
「叶わないかもしれない」という疑い、「早く叶ってほしい」という焦り、「この方法でなければ」という執着。
こうした気持ちを抱え続けていると、意識は自然と「まだ叶っていない」「今のままでは足りない」という不足に向いてしまいます。
そこで意識したいのが、エネルギーの引き算です。
願いを疑うのをやめる、他人と比べるのをやめる、何度も結果を確認するのをやめる…
そうやって不安や焦りの原因を一つずつ手放していくと、心に余裕が生まれ、波動も自然と整っていきます。
願いを叶えるために、無理に何かを増やし続ける必要はありません。
自分の中にある余計なものを手放していくことで、願いを受け取れる状態へと近づいていくのです。
まとめ
願いを叶えたいと思うほど、「もっと何かをしなければ」と考えてしまいがちです。
しかし、新しい方法を次々と試す前に、願いを疑うことや他人と比べること、結果を焦ることを少しずつやめてみてください。
すぐに現実が変わらなくても、「まだ叶っていないから何も起きていない」とは限りません。
余計な不安や執着を手放すことで、今まで気づかなかったチャンスが見えてきたり、思いがけない方向から状況が動き出したりすることもあります。
願いを叶えるために、頑張って何かを増やし続ける必要はありません。
今できることを大切にしながら、焦らず進んでいきましょう。
まだ見えていないだけで、願いが叶うための流れは、すでに動き始めているかもしれません。