「最近、なんだかツイてないな…」
「物事がうまく進まない」
「気持ちがモヤモヤする」
そんなふうに感じること、ありませんか?
実はこれ、“運気が停滞しているサイン”かもしれません。
しかも原因は特別な出来事ではなく、毎日の何気ない習慣に潜んでいることが多いんです。
知らず知らずのうちにやってしまっている行動が、あなたの波動を下げて、良い流れをブロックしているかもしれません。
今回は、意外とやりがちだけど実は運気にブレーキをかけている「NG習慣」を5つご紹介します。
どれも今日から見直せるものばかりです。
「今よりも運気をあげたい!」と思ったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
NG習慣1:朝イチでスマホをチェックする

朝起きてすぐにスマホを手に取っていませんか?
朝起きて、目覚ましを止めたついでにそのままスマホを開き、SNSをなんとなくスクロールしたり、メールを確認したり…。
これ、実は多くの人がやっている“運気ダウン習慣”の代表格なんです。
というのも、朝というのは1日の中でもっともエネルギーがクリアで繊細な時間です。
そんなタイミングで外部から大量の情報を浴びてしまうと、他人の感情や出来事に自分の波動が引っ張られて、本来の自分のリズムが乱れてしまいます。
とくにSNSは、無意識のうちに他人と比べたり、余計な焦りや不安を感じやすいもの…。
1日のスタートをそうした“外のノイズ”から始めてしまうと、気づかないうちに「なんだか気持ちがざわざわする…」という状態になりやすくなります。
朝起きたらまずは、深呼吸をして体の感覚に意識を向けてみましょう。
白湯を一杯飲んだり、カーテンを開けて自然光を浴びたりするのもおすすめです。
“自分のエネルギーを整えてから”外の世界に触れることで、1日がグッとスムーズに流れはじめますよ。
NG習慣2:使っていないモノを溜め込んでいる

「もったいないし、まだ使えるかも…」
そう思って、引き出しや棚にしまいっぱなしのモノ、ありませんか?
でも実はそれも、運気の流れを停滞させてしまう原因のひとつなんです。
スピリチュアル的には、モノにはそれぞれ“エネルギー”が宿っているとされています。
とくに、古くなったモノ、壊れたモノ、まったく使っていないモノは、「動きのないエネルギー=停滞した気」を放っていると言われています。
家の中にそうしたモノが増えると、自然と気の流れも滞り、なんとなく「やる気が出ない」「疲れが抜けない」なんて感覚に繋がってしまうんですね。
まずは“今の自分に必要なモノかどうか?”という視点で見直してみましょう。
不思議なことに、不要なモノを手放して空間がスッキリすると、気持ちまで軽くなって、良い流れが入りやすくなるんです。
モノの整理は、エネルギーの整理。小さな場所からでもいいので、ぜひ今日から少しずつ始めてみてくださいね。
NG習慣3:ネガティブな言葉を無意識に使っている

「どうせムリ」「私なんて」「最悪」「疲れた…」
こうした言葉、つい口にしていませんか?
実はこれ、思っている以上に運気に影響するNG習慣なんです。
言葉には“波動”があり、それは自分のエネルギーに強く作用します。
ネガティブな言葉を日常的に使っていると、気づかないうちに波動が下がり、その低い波動に見合った出来事が引き寄せられやすくなってしまうんです。
とくに、悪口や愚痴は注意。ちょっとした発散のつもりでも、それが習慣になると、心のクセになってしまいます。
とはいえ、急に全部をやめるのは難しいものですよね。
なので、まずは言い換えるクセをつけてみましょう。
たとえば、
「疲れた…」→「今日もよく頑張った」
「最悪…」→「まあ、こういう日もあるよね」
ほんの少しの言葉の違いが、気分やエネルギーを大きく変えてくれますよ。
NG習慣4:財布やカバンの中がごちゃごちゃしている

財布やカバンの中は、その人の運気の状態を表すと言われています。
中身がごちゃごちゃだと、運気も同じように乱れがちに…。
特に、お金に関するものが乱雑になっていると、金運の流れが滞りやすくなります。
また、ボロボロの財布や古びたカバンをずっと使い続けていると、知らないうちに“くたびれたエネルギー”が自分に染みついてしまうことも。
財布やカバンは、自分の分身のようなものです。
週に一度は中身を見直して、不要なものをスッキリ整理しましょう。
さらに、「自分が気に入っているデザインや色」のものを使うと、エネルギーも自然と整っていきます。
お気に入りを丁寧に扱うことが、運気アップへの第一歩です。
NG習慣5:寝る前にネガティブなことを考える

「またあれができなかったな」「あの言い方、よくなかったかも…」
1日の終わりに、反省や不安で頭がいっぱいになっていませんか?
実は、寝る前に考えたことは、そのまま心に深く残りやすいと言われています。
ネガティブな気持ちを引きずったまま眠ると、朝になってもモヤモヤが消えず、気づかないうちに翌日の気分や運気にも影響を与えてしまうんです。
さらに、睡眠中は心と体をリセットする大事な時間。
不安や怒りを持ち込むと、眠りの質が下がり、朝の目覚めも重たくなってしまいます。
だからこそ、寝る前こそ感謝やポジティブな出来事に意識を向ける時間にしてみましょう。
「今日も無事に1日が終わってよかった」「おいしいごはんが食べられて幸せ」
そんな小さなことでOKです。
1日を“良い気分”で締めくくることで、心が静かに整い、運気の土台がじんわりと底上げされていきます。
まとめ

今回ご紹介した5つのNG習慣は、どれも今日からすぐに見直せるものばかりです。
「これ、自分もやってるかも…」と感じたことがあれば、少しずつでいいので意識して手放してみてください。
そうすることで、あなたの中のエネルギーは、少しずつ、でも確実に変わっていきます。
そしてその変化は、“運の流れ”というかたちで、現実にもちゃんとあらわれてくるはずです。