平和主義で優しい性格、でも頼まれたことを断れずにストレスがたまってしまう…。
我慢しすぎると心が壊れてしまいそうになる。
行き過ぎると、問題を抱えがちですが、実は周りからは「頼りになる」「優しい」と評価が高いのを知っていましたか?
今回は、「自分なんて優純不断で…」なんて思っている方にこそ、お届けしたい内容です。
あなたが思っている欠点、周りからすれば誰もマネできない素晴らしい長所なんです。
頼みごとを断れない人がやってしまいがちな行動
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頼みごとを断れない人がやってしまいがち、陥りがちな考えを集めました。
頼みごとを断れない人から見たら「あるあるの嵐」かもしれません。
でも、他人から見ると「なんでこんなに頑張っているの?」「よく我慢できるね」とドン引き案件…。
自分の行動や考えを客観的にみるチャンスはなかなか難しいもの。
さらに自分の中で当たり前だと、なおさら見えてきません。
でも実は、第三者から見ると非常に魅力的なんです。
ネガティブなことだと思ってもポジティブなことだった!と気が付いてもらえるように次からの項目に当てはまっていないかを是非チェックしてくださいね。
人との距離感が近い
どんな人でも平等に…がポリシーなあなた。
そのため人からは「優しい」「親切な人だ」と好評です。
ですが、同時にあなたを利用する人もやってきてしまいます。
多少、強引に迫られて内心イヤだと思っても笑顔で答えてしまうでしょう。
人に親切にすることは大変に素晴らしいです。
ですが、人を選んだ方が自分のためにつながりますよ。
人との距離が適切にとれると、「困った時に手を差し伸べてくれる人」「ちょうどいいタイミングで助けてくれる人」にクラスチェンジできますよ。
正義感が強い
「自分が正解」「自分さえ我慢すれば周りが喜ぶ」といった間違った正義感で行動していませんか?
人を助ける心意気はいいですが、能力以上の頼み事を引き受けるのは大きな負担。
さらには、結局できなくて頼んできた人にも迷惑がかかる。なんてケースも。
問題なのは、背負い込み過ぎないこと・安請け合いをしないことです。
正しい正義感を身に着けると「あの人の考えは絶対だ」とゆるぎない信頼を勝ち取ることができますよ。
優純不断
「場が荒れないように」「誰も傷つかないように」ベストなポジションをキープしたいと思っていませんか?
言い返せば、誰の味方にもなっていない宙ぶらりんな状態とも言えます。
物事を決めなければいけない時や、自分のことしか考えていない人が出現したとき、あなたにとって、かなりの負担がかかります。
意見が衝突したっていいのです。
いつもの平和的解決では済まない場合もある。を覚えておいてくださいね。
優純不断でなくなると、どんな人にも寄り添ってくれるという印象を持たれますよ。
自分の意見を言うのが苦手
平和主義を目指すので、客観的な意見が多いあなた。
つまり、「私はこう思う」と意思表示するのが実は苦手なのです。
誰よりも多くを話していますが、それはみんなの意見をまとめるため。
自分の意見を押し殺すのに慣れてはいませんか?
必要なタイミングで意見をすることで、「みんなのまとめ役」というポジションが与えらえますよ。
あなたの優しさが揺らぎそうな場面は、こんなシーン
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いつもにこやかで優しいあなた。
でも、時にはそんなあなたでも「手を焼く」シーンもあります。
どんな時に困った状況になるのかを紹介。
心の平穏のためにも、これらのシーンは避けてくださいね。
そのためのヒントをお伝えします。
何度言っても理解してくれない人
優しさと同時に知性も持ち合わせているあなた。
どちらかと言うと、合理的で知性的。
そのため、物事をフィーリングで捉えている方との相性が良くありません。
一から十まで丁寧に説明していて、相手からいい返事が聞けていたのに実際は何も理解できていなかった…。
そんながっくりくる場面に出くわすと、いくら親切なあなたでも疲れてしまいます。
2人の間に第3者を入れて話し合うが一番の近道です。
肩書きでしか判断しない人
人の意見をまとめるのが優しい、頼まれた仕事を卒なくこなしてしまう有能さ。
これらの理由から、なかなかハイスペックな能力を持っているあなた。
そのため、いつしか周りの評価が高い、もしくは立派な肩書きがつくことも…。
そうなると、あなたの人間性ではなく肩書きだけで判断して近づいてくる不届き物が増えてきます。
ひとりでは対処できない場合は、周りの協力を得て余計なことをシャットダウンしてくださいね。
まとめ
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みんなに優しくしたい、自分が我慢すれば場が収まる…といったスタンスを続けていると、残念ながら優純不断といったレッテルをはられることがあります。
ただ、周りの幸せを願っているだけなのに、ひどい話ですよね。
行き過ぎると問題なのは事実…ですが、そんなあなたに周りが助けられているのも事実。
ネガティブなことだと捉えずに、どうかポジティブに考えてほしい!
この思いが伝われば幸いです。
どういった点が優純不断に見られてしまうのか、またそんなあなたがどういった場面で苦労しやすいかも合わせて紹介しました。
少しでも心の負担が軽くなるように…お手伝いができたら嬉しいです。