ＳＮＳが切り離せない現代、どうしても他人からのいいねが気になってしまいますよね。
いいね！や評価が高いと、満たされた気分になりますが、無理をして写真をアップしたり、偽りの自分を演じてみたりと、正直ツライと感じる方も多いのではないでしょうか。
いいね！やコメントが欲しいばかりに、無理をするのはやめにしましょう。
今回は、ＳＮＳで幸せや満足感を得ようとするのではなく、他の方法で心を満たす方法をお伝えします。
いいね！でしか幸せを感じられない理由
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どうして、いいね！の数を気にしてしまうのか理由は3つあります。
結論から言うと数として目に見えるので、多いほど自分が満たされる感覚に陥るがあります。
ですが、あくまでもＳＮＳの中でのこと。現実世界とリンクしているとは限りません。
●いいね！の数＝幸せだと感じている
●居場所がネットにしかない
●凝り固まった人間関係ができる
いいね！の数＝幸せだと感じている
いいね！の数が幸せの指数だと感じている場合は危険です。
数が少ないと「今、幸せじゃない」とネガティブになってしまうからです。
幸せを他人に評価してもらう状況なので、自分の手で幸せを掴もうという気力が削がれています。
居場所がネットにしかない
特に若い世代に多いのが、ネットにしか居場所がないことです。
小さい頃から、ネット、ＳＮＳで簡単に人と繋がれる環境が整っていると無理はありません。
ですが、依存するほどのめりこむのは問題です。
現実世界の自分よりも、ＳＮＳの方自分の方がよりリアルに感じるケースも少なくありません。
また直接会わない間柄だからこそ、本当の自分を見せられるケースもあります。
凝り固まった人間関係ができる
人と直接話すことに抵抗を覚える人もいます。
例えば、悪口を言われた、否定されたなど。
理由は人それぞれですが、一度苦手意識を持ってしまうと、なかなか一歩を踏み出せないですよね。
ですがネットの世界だと、どうでしょう。
プロフィールやツイート履歴を見れば、話さなくとも人柄が分かります。
また、自分と同じ境遇の人を簡単に見つけることができます。
言い方は悪いですが、傷をなめあう関係性が成り立ち抜け出せない事態に陥ります。
「辛いことを言うけど、その考えは間違っていると思うよ」とアドバイスしてくれる人間関係ができないのが問題です。
いいね！以外で幸せを感じる瞬間
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ＳＮＳのいいね！をしてもらうと、確かに嬉しい気持ちになりますよね。
ですが、自分の幸せはいいね！の数で決まるワケではありません。
他にも幸せだと感じる瞬間はあります。
次から、どんな瞬間に幸せだと感じるのかをピックアップしました。
目標を達成したとき
目標を達成したら、満足度が上がって幸せに感じます。
「ダイエットに成功した」「仕事のノルマを達成した」などです。
中でも女性の場合は、「マスカラがうまくいった」「ヘアスタイルがうまくいった」など、美容に関する目標だと幸せが得やすいですよ。
恋人・家族と過ごしているとき
好きな人や、家族と過ごすだけでも幸せを感じられます。
自分を攻撃しない、自分の事を好きな人に囲まれているからです。
幸せでないワケがありませんよね。
恋人・家族の人間関係がいい点は、多少なり自分の「悪い面を受け入れてくれる」に限ります。
つまり、無理をしなくてもありのままの自分でいられるのが重要なんです。
責任感
責任感と聞くと「仕事を連想させる」「幸せとは離れているんじゃない？」と疑問に思うかもしれません。
ですが、責任感が存在するということは、誰かから期待されている、必要とされている証拠です。
社会的に責任感がないと、自分の存在を証明できないのを同じ。
責任感で幸せを感じると思って生活するのもアリですよ。
好きなコスメを買った時
コスメやお洋服を買ったときのときめき、これはいくつになっても変わりませんよね。
アイシャドウをまぶたに乗せたとき、リップをいつもと違う色にするだけでも気分が高揚します。
好きなファッションにも同じことが言えます。
実際に買わなくても、眺めるだけでも満たされます。
それこそTwitterの美容アカウントを流し読みするだけでもOK。
自分の好きな時間を思いっきり楽しむ、を満喫してくださいね。
まとめ
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今回はＳＮＳのいいね！の数で、幸せを感じてもダメな理由をお伝えしました。
幸せだと感じる瞬間はあると思います。
しかし、いいね！が貰えない、数が少ないからといってアナタが不幸なワケではありません。
幸せって他人から評価されるものではありませんよね？
自分が主体的に動かないと、幸せまでの道のりは遠いですよ。
ＳＮＳでの評価が気になるのは、現実世界に居場所がないと感じている方が多いんです。
ＳＮＳ以外にも、自分が好き、幸せだと感じる瞬間を探すべきです。
難しいことではありません。
家族や恋人に囲まれて過ごすのもよし、好きなコスメやファッションをながめるだけだってＯＫです。
自分が「この瞬間が好き！」と思える大好きなものを繰り返すだけで、幸せだと感じられますよ。
その手助けができる方法を4つから紹介しました。
「スマホを片時も離せない」から卒業したい方の力になれれば幸いです。
