風の時代がスタートして、早くも一年が経とうとしています。
時代の変わり目の混乱を感じるような時間をお過ごしになった方も多いのではないでしょうか。
今回は1月、2月、3月生まれの方の2022年上半期の運勢を占いました。
全体運、仕事・勉強運、対人関係に加え、運気ポイントを書きました。
ぜひこれから半年間の参考にしてください。
1月生まれの人
出典:photoAC
1月生まれの人の、2022年上半期のテーマは「道」です。
これまで「丁寧さ」を大事に進んできた1月生まれの方は、一つの道と言うべきものを体得する時期に入ります。
道を究めることは、ほかの道を選ばないという取捨選択の連続です。
「選ぶ」というのは強さです。
不安になったときは、「誰が何と言おうと、私はこの道を進んでいくのだ」と胸の中で唱えてください。
誰かのため、何かのためでなく、自分のために。
今はまだわからないかもしれませんが、自分の道を生き抜く覚悟が、少しずつ定まっていく上半期となりそうです。
仕事・勉強運
抱えこみすぎるのはやめましょう。
人にはそれぞれキャパシティがあり、それ以上のものごとを詰めこめば、誰でもオーバーヒートしてしまいます。
覚悟を決めたのだから、このくらいはやらなければ、と思う必要はありません。
心身の健康を第一に、大さじ一杯分のゆとりを常に保つようなイメージでやっていきましょう。
対人関係
こだわりや自分の意見を曲げられないために、対人関係でトラブルになったこともあるかもしれませんが、2022年上半期は、一旦人の話に耳を傾けることができそうです。
人の意見を聞きながら、その中で自分の意志をどう貫くかを内側で考える。
そんな関わり方が自然とできるのではないでしょうか。
運気ポイント
2022年上半期は、旅行運が低迷している印象です。
つい散財してしまったり、無謀な賭けをしてしまったりと、羽目を外しやすくなっています。
グラウンディングを意識し、地に足のついた生活を心がけるようにすると吉。
朝陽を浴びるとなお良いでしょう。
2月生まれの人
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2月生まれの人の、2022年上半期のテーマは「目新しさ」です。
これまで一年間、「施し」「終わらせる覚悟」というヘビーなテーマを生きてきた2月生まれの方ですが、次は何をしたらいいのか、ちょっと悩む時期を迎えます。
燃え尽き症候群と言ってもいいのかもしれませんが、これまで重いテーマをやってきただけに、ちょっとやそっとのことでは応えなくなっている部分があります。
なのでこの上半期は、ミーハーな自分を前に押し出し、目新しいものにとりあえず飛びついてみる、という軽さを意識してみてください。
ときめきとかワクワクとか、直感でビビッと来るかどうかとか、そういう感覚的なことも大事にして、気になるものにはまず手を出してみましょう。
後々どうつながるかとか、「思考」を入れずに楽しむことも大事です。
仕事・勉強運
仕事の奴隷になってはいけません。
働くことはとても大切なことですが、「何のために今、ここでこの仕事をしているのか」見つめ直す時間を持ってください。
暮らしのため、誰かのためと言いながら、暮らしや誰かをおろそかにしていませんか。
立ち止まる勇気も時には必要です。
対人関係
「あなたのためにやっているのに!」と思うことはありませんか。
でもそれは、「やってほしい」と頼まれたのでなく、あなたが先回りして察しているだけかもしれません。
相手ときちんとコミュニケーションを取りましょう。
それが一番の近道です。
運気ポイント
精神的に落ち着いているため、勢いのある時期です。
一本の剣で何にでも立ち向かっていくような若々しく力強い運気ですが、一方で、その剣が折れたり欠けたりしたときの脆さも感じます。
適度な休息を取ることで健康運を維持できますので、調子が良いときほど、早めに休むことを心がけるといいでしょう。
3月生まれの人
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3月生まれの人の、2022年上半期のテーマは「鑑賞眼」です。
下半期は「生まれ変わる」をテーマに大きなうねりの中にいた3月生まれの方も多いかと思いますが、2022年に入ってもまだそのうねりは続きます。
その中で養っていってほしいのが「鑑賞眼」。
自分は何が好きか、何が嫌いか、何が欲しいか、何を大事にしたいか。
ものごとを、自分を起点に振り分けていく練習をしてみてください。
たとえば美術館へ行って、100ある展示品のなかでどれが一番好みかを考える。
そういう視点を日常に取り入れてみてほしいのです。
生まれ変わったあなたは、ある種、未成熟な子どものようなもの。
新しい自分と向き合うために、これまでと違う価値観を受け入れるために、この訓練を続けていくことで、自分の輪郭を知ることが、今後につながっていきます。
仕事・勉強運
この時期の仕事・勉強運は少し落ちこみ気味です。
というのも、「またこれか」というような飽き、慣れという感情と折り合いを付けながらやっていかなければならないものが増えてしまうから。
退屈さを感じるのは、あなたが成長した証でもあります。
さらなる飛躍のために、何を退屈と感じているのか、自分の内面との対話を大事にしていきましょう。
対人関係
栄養過多的に人付き合いに疲れていた3月生まれの方も、そろそろうまくやっていけるようになってきたのではないかと思います。
そういえば前はこういうことが重荷だったかも、と思うことはありませんか?
何が重荷だったかは、背負っているときは案外わからないものです。
今のあなたなら、どの荷物を手放せばいいか、わかるのではないかと思います。
運気ポイント
自分の内側を肥やす時期のため、対外的な運勢は落ち気味です。
先にわかっていれば「でも今はしょうがないかも」と良い意味で諦めがつくこともあると思います。
殻にこもるのでなく、人と対峙するときには謙虚さを忘れないようにしましょう。
まとめ
出典:photoAC
1月、2月、3月生まれの人の、2022年上半期の運勢を占いました。
1月生まれの人は「道」、2月生まれの人は「目新しさ」、3月生まれの人は「鑑賞眼」がテーマとなっています。
占い結果を参考に、2021年よりもさらに輝く2022年上半期をお過ごしください!