恋愛アピールがいつも空回り…。
「好きな人に自分の良さを伝えたい」「でも頑張りすぎて空回り…」そんなあなたにピッタリなのが自己演出です。
盛りすぎない、けど地味じゃない。魅力的な面をしっかり伝える「成功する魅せ方」を紹介しますね。
自分をよく見せたい、どうすればいい?

自分をよく見せたいと思いますよね?そもそも、相手に自分を気に入ってもらうためにアピールすることは悪いことではありません。
- 好きな人に良く追われたい
- 仕事が出来る人と思われたい
- SNS上で素敵に見られたい
など人と比べて自分の価値を再確認したい、良く見せたい欲求は普通のことです。ですが、自分を犠牲にしてまで…となると苦しくなることを覚えておいてください。
あくまでも、自分がベースで上乗せする。というニュアンスで考えてください。
必要以上に自分をアピールしたくなるのはどうして?

恋愛や人間関係で、必要以上に自分をよく見せたいのは「今の自分では魅力不足」だと、どこかで感じているから。自己肯定感が低い方によく見られる傾向です。
「頑張らないと愛されない」「いつも完璧でいなければ」など過去の恋愛やトラウマが関係している場合も。
加えてSNSの影響もあります。ページを開くたびに「リアルが充実している投稿で溢れている」「私はなんてダメなんだ…」と落ち込んでいませんか?
SNSに振り回される必要はありません。もしかしたら作られた可能性だってあるのですから。無理にキラキラした自分を演じるよりも必要なのは「素の自分を磨くこと」
無理に演出されたあなたではなく、「一緒に居て楽しい」と思ってもらえる自分を大切にしましょう。
無理なく自分を見せるには?成功例と失敗例3選

理想の自分を無理して演じるのではありません。等身大の自分に少しプラスして魅力的に見せる方法を試してみましょう。
成功例と失敗例をそれぞれ3つピックアップしました。
成功例①:特別感を演出
普段はカジュアルな装いが好きな方は、少しだけファッションに工夫をしてみて。コーデに「赤」「ピンク」を入れるだけで「特別感」が出ますよ。
いきなりで恥ずかしい、慣れないという場合は小物でもOK。もっと踏み込みたい方は、さりげなく「今日はあなたに会うから気合をいれてみた」と添えてみてくださいね。
頑張りすぎない日常の中に特別感を仕込むのがポイント
成功例②:特別感を演出
「料理にハマってて、こんな料理を作ったんだ」と写真を見せたり話題を出すのも手です。
「すごいね」「今度食べてみたいな」と彼からのアクションが期待できますよ。
褒められたら素直にお礼を言うのがポイント
成功例③:楽しんでいる様子を演出
飲み会やデートなど、彼と一緒に居る時に笑顔を忘れないでください。男性は自分と一緒にいて笑顔で話を聞いてくれる子に好感度を抱く傾向にあります。
「笑顔が素敵だったな」「また話してくれるかな?」と、次のチャンス到来も夢じゃありません!
無理な盛り上げは不要!とにかく笑顔で楽しむのがポイント
失敗例①:盛りすぎアピール
自分をアピールしたいばかりに、普段とは全く違うキャラや恰好をするのはやめましょう。違和感しかありません。
最悪、彼も「誰?」と違和感を覚えます。また「素の自分に戻す」タイミングを失って困る…なんてケースも考えられます。
自分が完全に消え去ったアピールはNG
失敗例②:嘘をついてアピール
本当はインドアなのに無理してアウトドアをアピール。でも嘘をつくと必ず綻びが出ます。
じゃ、○○行ったことある?など詳しく突っ込まれたら答えられません。さらに、苦手な場所に誘われて今更断れなくなることも…。
嘘で始まる恋はNG
失敗例③:SNSでリア充アピール
自分をよく見せようとSNS投稿を無理にしていませんか?相手から「自分とはかけ離れた存在すぎる…」と引かれてしまう可能性が…。
自分をよく見せすぎるのはNG
あなたの伸ばすべき魅力の探し方3選

自分ベースでどこを伸ばせばいいのか?案外、分からないものですよね。
そんな時に役立つ「あなたの伸ばすべき魅力の探し方」を紹介します。
①:得意分野に注目する
人は自分が得意なことに気が付きにくい傾向にあります。なぜなら得意だからこそ「当たり前にやってのける」から。
よく人に頼まれるジャンルって○○だな、○○をしていると時間を忘れて夢中になってしまう。など、自分の行動を振り空けるのもGOOD。
②:褒められたことを思い出す
自分では気が付かない得意な事を見つけるには、周りからの評価に耳を傾けるのがおすすめ。
最近「助かったよ」「本当にありがとう」と感謝されたことはないですか?
何に対してだったのか?思い出したり、感謝された時に忘れないようにメモするのも賢いやり方ですよ。
③:無理だと思うことに挑戦する
「私にはどうせ無理だ…」そう思っていることってありませんか?その感情の裏には「本当はやってみたい」という本音が隠されています。
逆に言えば、無理だ=伸びしろということ。勇気をもって踏み出して、「一生懸命に努力する」ことで、新しい自分と会うことができますよ。
頑張って失敗しても大丈夫。その話をすることで「一生懸命に頑張った話」のネタになります。
まとめ

恋愛や人間関係において自分をよく見せたいのは自然な欲求です。ですが、無理のある演出、自分の実力以上のアピールは逆効果。あくまでも、今の自分にプラスする気持ちがポイントです。
自分の伸びしろを見つけて、さりげなく恋愛のチャンスで魅力を伝えてくださいね。自分のために努力できるあなたは素晴らしいです。
さらに高みを目指すなら、この記事のことを思い出してください。あなたのステップアップのお手伝いができたら幸いです。