7つのチャクラの中で、第7チャクラは頭頂部に位置しています。
紫色が象徴的な色で、「至高の意識」と「宇宙的な繋がり」というエネルギーと深く関係しています。
このチャクラが開かれているかどうかが、私たちの精神性や人生観に大きな影響を及ぼすのです。
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チャクラとは?
チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」を意味する言葉です。私たちの身体には7つのチャクラ(エネルギーの渦)があると考えられています。
チャクラは見えませんが、ヨガや瞑想を通して意識を向けることで開かれると言われています。
それぞれのチャクラには特有のエネルギーと機能があり、開かれることで心身のバランスが取れ、様々な能力が引き出されるとされています。
チャクラは下半身から上半身にかけて7つ存在しており、一番下の第1チャクラから順に、第2、第3…と番号が付けられています。
全てのチャクラが開かれた状態になると、最高の自己実現と精神的な目覚めが得られるという考え方があります。
第7チャクラが閉じているとどうなる?
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第7チャクラが閉じられた状態だと、自己意識に捉われ、狭い視野に陥ってしまいます。
宇宙的な視点を持つことができず、人生の意味や目的について考えられません。
スピリチュアルな成長が阻害され、霊的な経験を得ることも難しくなります。自己中心的な価値観に囚われがちで、他者への共感力も乏しくなります。
第7チャクラが開いているとどうなる?
第7チャクラが開かれた状態になると、自己意識を超越した至高の意識に目覚めます。宇宙的な視点を持ち、人生の意味や目的について深く考えられるようになります。
スピリチュアルな成長が促され、様々な霊的な経験を得られるでしょう。自己中心性から抜け出し、他者への深い共感力を発揮できるようになります。
第7チャクラは、生涯を通して徐々に発達していくチャクラです。幼少期から両親や教師から適切な精神的指導を受けられれば、自己超越的な意識が芽生えるでしょう。
しかし、精神的虐待やネグレクトなどの環境的要因によって、第7チャクラが閉じられてしまうときもあります。
第7チャクラを開く方法
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第7チャクラを開く方法は、瞑想やヨガなどの深い精神的実践が効果的です。
意識を高次元に向上させ、自己を超越した視点を獲得することが重要です。また、紫色の色彩を意識的に取り入れたり、高次の存在とつながるイメージを描くのも良いでしょう。
さらに、哲学や宗教、スピリチュアリティの学びを深めることで、このチャクラが活性化されていきます。
ここまでの段階でヨガや瞑想をやってきた人は、次の段階として哲学や宗教などのスピリチュアルに関する知識や経験をすると第7チャクラをスムーズに開けるでしょう。
開かれた第7チャクラから得られる恩恵は計り知れません。自己意識を超越した至高の意識に目覚め、宇宙的な視点を手に入れられるようになります。
人生の意味や目的について深く考えられ、スピリチュアルな成長が促されます。
様々な霊的な経験をし、自己中心性から抜け出せるようになるでしょう。他者への深い共感力を発揮できるようになります。
閉じられた状態が続いた場合
第7チャクラが閉じられた状態だと、自己意識に捉われ、狭い視野に陥ってしまいます。
宇宙的な視点を持つことができず、人生の意味や目的を考えられなくなります。スピリチュアルな成長が阻害され、霊的な経験をするのも難しくなるでしょう。
自己中心的な価値観に囚われがちで、他者への共感力が乏しくなってしまいます。
第7チャクラが健全に機能していれば、自己実現の境地に達し、深い内なる平安を手に入れられるはずです。
宇宙的な視点から物事を見つめ、人生の意味や目的を発見できるようになります。スピリチュアルな成長を遂げ、高次元の真理に気づくことができるのです。他者への深い共感と愛の心を持ち、調和のとれた人間関係を築いていけるでしょう。
至高の意識と宇宙的な繋がりを体現すると、私たちは真の自由を手に入れられます。
第7チャクラの力を意識的に活用し、より高次元な存在へと目覚めていきましょう。自己超越を成し遂げ、人生の究極の目的を発見することができるはずです。
まとめ
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第7チャクラは自己実現と宇宙的な繋がりの源泉です。
開かれていれば、自己を超越した至高の意識に目覚め、人生の意味や目的を見出せます。
瞑想や精神的実践を通じて、このチャクラを活性化させることが大切です。第7チャクラが健全に機能すれば、宇宙的視点から真理を知り、他者への深い共感と調和のとれた人間関係を築けるでしょう。
一方で閉じられた状態では、自己中心的になり、スピリチュアル性を失います。
第7チャクラの力を意識的に使いこなし、高次元な存在へと目覚めていきましょう。