7つのチャクラの中で、第2チャクラは下半身に位置する2番目のチャクラです。
オレンジ色が象徴色とされ、「感情」や「創造性」といったエネルギーと関係があります。
人間の情熱や芸術性は、この第2チャクラが開かれているかどうかに大きく影響を受けていると言われています。
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チャクラとは?
チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」を意味する言葉です。
私たちの身体には7つのチャクラ(エネルギーの渦)があると考えられています。
チャクラは見えませんが、ヨガや瞑想を通して意識を向けることで開かれると言われています。
それぞれのチャクラには特有のエネルギーと機能があり、開かれることで心身のバランスが取れ、様々な能力が引き出されるとされています。
チャクラは下半身から上半身にかけて7つ存在しており、一番下の第1チャクラから順に、第2、第3…と番号が付けられています。
全てのチャクラが開かれた状態になると、最高の自己実現と精神的な目覚めが得られるという考え方があります。
第2チャクラが閉じているとどうなる?
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第2チャクラが閉じられた状態だと、感情の起伏が激しくなりがちです。
怒りっぽくなったり、落ち込みやすくなったりと、ネガティブな感情に振り回されてしまいます。
また、モノ作りへの関心が薄れ、創造性が損なわれてしまうでしょう。楽しみを見つけにくく、人生が殺風景に映るかもしれません。
第2チャクラが開いているとどうなる?
第2チャクラが開かれた状態になると、感情がコントロールでき、ポジティブな気持ちを持ち続けられるようになります。
ストレスにも冷静に対処でき、人生を前向きに楽しめるようになるのです。さらに芸術的なセンスが研ぎ澄まされ、モノ作りへの情熱が高まります。創造性が開花し、新しいことにどんどん挑戦できるようになります。
第2チャクラは、性的な欲求とも深く関係しています。閉じられた状態では、性へのエネルギーが阻害され、セックスレスになりがちです。
一方で開かれていれば、性への関心が高まり、パートナーとの絆も深まるでしょう。
第2チャクラは、赤ちゃんが母体内にいる時から機能を発揮します。母親の第2チャクラが開かれていれば、生まれた子供も感情の豊かな人間に育つと言われています。
逆に母体の第2チャクラが閉じられていると、子供は感情の起伏が激しくなりがちだと考えられています。
第2チャクラを開く方法
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第2チャクラを開く方法は、クリエイティブな活動に打ち込むことです。
絵を描いたり、音楽を聴いたり、ダンスをするなど、自由に自分を表現することが重要になります。また、自分の性的な欲求をしっかりと認め、受け入れることも有効でしょう。
さらにオレンジ色を意識的に取り入れたり、下腹部に手を当てて呼吸に意識を向けるなどの方法も試してみてください。
開かれた第2チャクラから得られる恩恵は多岐にわたります。感情のコントロールができ、ポジティブな気持ちを持ち続けられるようになります。楽しみを見つけやすくなり、人生が彩り豊かになるでしょう。
さらに創造性が開花するので、新しいことにどんどん挑戦できるようになります。アートやモノ作りへの情熱が高まり、自己表現の機会が広がります。
加えて、第2チャクラが開かれていれば、セックスへの関心が高まり、パートナーとの絆も深まります。
性的な欲求を健全に発散できるようになり、人間関係がより深まっていけるはずです。
閉じられた状態が続いた場合
閉じられた状態が続くと、ネガティブな感情に振り回されてしまいます。
楽しみを見つけにくく、創造性も損なわれてしまうでしょう。さらに性的な欲求すら失せてしまう危険もあります。
情熱に満ちた人生を送りたいのであれば、第2チャクラを大切に意識することが重要です。
自由に自分を表現し、感情をコントロールすることで、彩り豊かで実りある毎日が過ごせるはずです。
第2チャクラのエネルギーを上手に活用して、夢を叶えていきましょう。
まとめ
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第2チャクラは感情の源泉であり、創造性と情熱のエネルギーが宿るチャクラです。
開かれていれば感情がコントロールでき、ポジティブな気持ちを持続できます。さらに芸術的センスが研ぎ澄まされ、モノ作りへの情熱が高まるのです。
一方で閉じられた状態が続くと、ネガティブな感情に振り回されてしまい、楽しみを見つけにくくなります。創造性も損なわれ、性的な欲求すら失せてしまうでしょう。
周りを気にせず自由に自分を表現し、感情をコントロールすると、実りある毎日を過ごせるはずです。普段の生活から第2チャクラのパワーを意識し、夢に向かって前進しましょう。