パワーストーンは定期的な浄化が必要で、ただ持っているだけでは効果を感じられないと言われています。
どうしてパワーストーンには浄化が必要なのか、その理由がよくわからない方もいるのではないでしょうか?
パワーストーンが浄化を必要とする理由と、代表的な浄化方法の種類をご紹介します!
出典(TOP画像):ぱくたそ
どうしてパワーストーンは浄化が必要?
出典:ぱくたそ
パワーストーンが浄化を必要とするのは、いろいろな意味があります。
買ったものの飾っただけで放置している、身につけっぱなしといったパワーストーンが手元にある方は要注意!
それぞれのパワーストーンに合った浄化方法によって、清めてみてはいかがでしょうか。
さまざまな人の気を記憶しているから
パワーストーンは近くにいる人の気を受け取り、いろいろな念が溜まっていくものです。
特に購入したばかりのパワーストーンでも自分の手元に届くまでには、多くの人の手にわたっているのです。
これらのほあの人の思念
,記憶の影響をパワーストーンが受けていると、自分との波長が合わせづらくなる可能性があるのです。
そのため、パワーストーンを浄化して人々の思念をリセットする目的があるのです。
パワーストーンの本来の力を引き出すため
パワーストーンは持ち主の邪気を吸収したり、エネルギーを使って癒してくれたりと、本来持っている力を発揮することで変化を与えてくれます。
しかし、このパワーストーンのエネルギーは決して無限ではありません。力を使い果たしたパワーストーンは、持ち主に影響を与えられなくなるうえ、悪い気の影響をダイレクトに受けてますます弱ってしまうのです。
だからこそ、パワーストーンを浄化して正常な状態へリセットすることが、本来の力を引き出すうえで欠かせないのです。
パワーストーンの浄化方法5選!特徴とおすすめポイントとは
出典:ぱくたそ
パワーストーンの浄化方法は複数あり、どれを選べばいいのか悩んでしまうもの。
そこでパワーストーンの浄化方法のうち5つを厳選し、やり方やどんな人におすすめなのかポイントをご説明します。
日光浴による浄化
太陽はエネルギーを浄化すると同時に、弱ったパワーストーンに元気を与えてくれる存在です。
パワーストーンの元気が感じられない人や、最近不運が続いているなど運気の低下を感じている人は、太陽のエネルギーをパワーストーンに与えましょう。
具体的には午前中に太陽光が当たる窓際などにパワーストーンを置いて、日光を浴びせるだけ。
ただしパワーストーンによっては、紫外線で変質や変色するリスクがあります。その際には日光ではなく、月光浴による月のエネルギーを浴びせる方法がおすすめです。
流水による浄化
きれいな水はパワーストーンに溜まった悪い気を清めるだけでなく、指紋や汗などによる汚れもきれいにできます。
方法は流水に5分ほどさらすか、一晩きれいな水にパワーストーンをさらしておくだけです。
必ず洗った後はきれいにパワーストーンの水気を拭き取りましょう。きれいな水はミネラルウォーターでも問題ありません。
クリスタルチューナーによる浄化
クリスタルチューナーとは、パワーストーンを軽く叩くことで、きれな音が響き渡る音叉のようなものです。
クリスタルチューナーは音による浄化のため、水や日光によって変質のリスクがあるパワーストーンでも可能です。
このクリスタルチューナーは、浄化が進むにつれてパワーストーンを鳴らしたときの音が軽く感じると言われています。
道具もクリスタルチューナー1つで手軽にできるうえ、自然とチューナーによって鳴らされる美しい音色は持ち主の心も癒してくれて、清らかな気分になれるところが魅力です。
ホワイトセージを焚く浄化
ホワイトセージは古くから邪気を払うと言われていて、焚き上げると空間そのものを清められるのです。
クリスタルチューナーと同じく、パワーストーンの性質問わずできる浄化方法であるところと、部屋全体を浄化できるところが特徴です。
ホワイトセージをお香のように使うと、淀んだ空気が清められてすっきりとした気分になります。
また、定期的にホワイトセージを焚くときに、そばにパワーストーンを置くだけでも自然と浄化の習慣がつきます。
さざれ石や水晶クラスターによる浄化
水晶は邪気を払うと言われており、自分自身で浄化する力を持っています。
そんな水晶のさざれ石や、水晶クラスターのそばにパワーストーンを置くだけで浄化できます。
気軽に取り組める浄化方法であり、どんなパワーストーンとも相性がいいところが水晶の魅力です。
まとめ
出典:写真AC
パワーストーンの浄化は溜まった古いエネルギーや、周りの人々の思念の影響を防ぐことが目的です。
パワーストーンの本来の力を弱めてしまう結果にならないように、2週間に一度など期間を決めて定期的に浄化しましょう。
また、日常的な浄化につながる水晶のさざれ石のそばに置いたり、日光が当たる窓際に保管したりする方法もあります。
ただしパワーストーンによって向いている浄化方法は異なるため、浄化方法に問題がないか調べたうえで試してみましょう。