パワーストーンは、身に付ける方の潜在意識に働きかけ、より良い方向へと導いてくれる効果があると言われています。
そんなパワーストーンをお部屋に置いたり、ブレスレットやネックレスとして身に付けている方も多いかと思いますが、実は気をつけるべきポイントやお手入れ方法などがあるのをご存知でしょうか。
本記事では、パワーストーンとの上手な付き合い方や、気をつけるべきポイントについてご紹介いたします。
適切に扱うことでパワーストーンが本来持つ効果を最大限に発揮できるようになるので、パワーストーンをお持ちの方や、これから購入をお考えの方は、是非ご一読ください。
出典(TOP画像):写真AC
パワーストーンの身に付け方
出典:写真AC
パワーストーンをブレスレットとして身に付ける方はとても多いですよね。
アクセサリー感覚で身に付けることができるので、男女問わず人気があります。
しかしブレスレットとして身に付ける際、右手か左手か、どちらに付けようかと迷う方も多いかと思います。
実は右手と左手で効果の出方が違っており、右手は外側へのパワーを強化し、左手は内側へのパワーを強化すると言われています。
仕事や金運など、外側へ働きかけたい願望がある場合は右手に、癒し効果や自信回復など、自分の内側へ働きかけたい場合は左手に付けるのがおすすめです。
自分が得たい効果によって選んでみて下さい。
ただ、他のアクセサリーや腕時計などとの兼ね合いもあると思いますので、そこまで厳格に考えなくても大丈夫です。
ネックレスで身に付ける際は、出来るだけ心臓に近い場所にパワーストーンが当たるようにするのがおすすめです。
心臓は、チャクラで表すと第4チャクラであるハートチャクラです。
ハートチャクラに働きかけることによって潜在意識との繋がりが強くなり、願いが叶いやすい状態になると言われています。
ピアスやイヤリングなどでパワーストーンを身に付けるのも良いですね。
耳の近くはインスピレーションを高める効果があります。
また、アクセサリーとしてではなくお守りとして持ち歩く際には、傷が付かないように袋などに入れて持ち歩くようにしましょう。
パワーストーンとコミュニケーションを取る事で信頼関係を築く
出典:写真AC
パワーストーンと上手に付き合っていくためには、パワーストーンとの信頼関係を築くことも大切です。
手に乗せたり、話しかけてみたり、コミュニケーションを取るようにしましょう。
物として扱うのではなく、自分の一部として大切に接することによって、パワーストーンとのエネルギーラインが出来ていきます。
信頼関係が深まるほどに、パワーストーンの効果を受け取ることができるはずです。
パワーストーンも休ませてあげることが大切
出典:写真AC
パワーストーンは人の気を吸ってくれたり、ストレスを吸ってくれたりする効果もあります。
そのため、時々休ませてあげることも大切です。
休ませてあげないとパワーストーンが本来持つ効果を発揮できなくなったり、悪い気がどんどんと蓄積してしまう恐れがあります。
休ませ方は様々ですが、最もポピュラーなのは、水晶のさざれ石を使って浄化する方法です。
お皿などの上にさざれ石を敷き、その上に数時間パワーストーンを置くだけで完了します。
とても手軽で、日常的に行いやすい方法です。
そのほか、ホワイトセージを使った浄化方法や、月光浴で浄化を行う方法などもあります。
ホワイトセージはお部屋全体の浄化にもなるので、疲れが溜まっていたり、なんだか悪いことが続くような時にもおすすめです。
自分に合った方法でパワーストーンを休ませてあげましょう。
汗や水場での使用は注意する
出典:写真AC
パワーストーンに汗や汚れが付いてしまったら、乾いた布などで拭いてあげましょう。
傷が付きにくい眼鏡拭きや、マイクロファイバーなどがおすすめです。
水に強いパワーストーンの場合は、軽く水洗いを行っても良いですね。
綺麗な流水で洗い流すことによって浄化の効果もあります。
また、お風呂やシャワーの際はパワーストーンを外すようにしましょう。
入浴剤や、水道水に含まれる塩素は変色などの原因になってしまいます。
パワーストーンが欠けてしまった場合
出典:写真AC
パワーストーンが欠けてしまったり変色してしまった場合は、適切な浄化を行うことで使い続けることも可能ですが、パワーストーンにも寿命がありますので、新しいものと交換をするのがおすすめです。
「今までお役目を果たしてくれてありがとう」という気持ちを込めて、海や山など、石が本来いた自然に帰してあげましょう。
庭の土などに埋めてあげるのも良いですね。
今までの感謝を込めてお別れをしましょう。
まとめ
出典:写真AC
いかがでしたでしょうか?
様々な願いをサポートしてくれるパワーストーンですが、雑に扱ったりお手入れを怠ったりすると、本来のパワーを受け取ることができなくなったり、悪い気が蓄積してしまう恐れもあります。
パワーストーンを適切に取り扱い、上手に付き合っていくことで、パワーストーンが本来持つ効果を最大限に受け取ることができるようになります!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。