「何度も同じ失敗をする」「他の人は出来ているのになんで失敗するの?」とネガティブな考えに支配されてしまっては、また次も失敗してしまうリスクが上がりますよ。
では、なぜ失敗する人と失敗しない人がいるのか?その違いについて解説していきますね。
もう、失敗したくない。失敗しても次に活かす方法が知りたい。メンタルの保ち方が知りたい。という方は、この記事を役に立ててくださいね。
仮に失敗してしまっても、落ち込み過ぎず次にチャレンジできるマインドを手に入れることができますよ。
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失敗した結果に注目するのではなく、経験を重視しよう
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失敗した人は「ミスしてしまった…」と思うばかり。そこから先に進めていない方が多いです。つまり、気持ちの切り替えができていないので、次もまた失敗してしまうんですね。この悪ループから抜け出すには、結果
ではなく経験を重視することです。
具体的には、「失敗してしまったけどいい経験になった」「失敗したけど途中までは出来た」
と考え方を変えることです。
失敗を反省しなくてもいいの?
失敗したら猛烈に反省してしまう方もいるでしょう。そのような方からは、「失敗を反省した方がいいのではないか?」といった声が聞こえてきそう。
確かにそうですが、ネガティブな考えのままだといけません。失敗した事実に囚われて未来のことを考えられなくなってしまうからです。
この感情に支配されてしまうと失敗してしまった…といった負のエネルギーにさいなまれ同じ考えが浮かんでしまいます。
頭の中でぐるぐる考えているだけでは、次に進めません。失敗した過去はいくた考えたところで取り消せないからです。
それよりも「どうして失敗してしまったのか?」と考えて、同じミスを連発しないようにしましょう。
失敗した…から次に活かそう!と前向きに考えるのが難しい
特にネガティブな感情を持ちやすい方にとっては、急に前向きに物事を考えろと言われても難しいかと思います。ですが、忘れられない失敗を乗り越えた経験こそあなたの財産になるのです。
ここでお話している失敗とは、バイト先でミスをしてしまった、会社の上司から頼まれていた資料を間違えてしまった…といったレベルの話ではありません。
人生において非常に後悔したことや、やり直しのきかないといった難易度の高いレベルの話をしています。
難易度が高いからこそ、「失敗を活かした」経験として記憶に残り、後の成功につながりやすくなりますよ。
ポジティブ思考になれるトレーニング
それでも不安ならポジティブになれるトレーニングを始めましょう。ネガティブ思考の方は、「~すべき」「~できて当然」と自分を追い込んでしまいがちです。簡単なことです、この反対のことを取り入れましょう。
具体的には、とにかく自分を褒めてあげてください。どんな些細なことでもいいのです。「私には何もない…」と自分のいいところを見つけられないなら、「今日も早起きできてえらい」「生きていてえらい」でもOK。
褒める内容ではなく、自分を労わることにこそ意味があるのです。
失敗しても次に活かせる星座ランキング!
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牡羊座さんは12星座の中でも好奇心があるタイプ。気になったことにはチャレンジしないと気が済みません。なので、失敗の数も多いのが事実。
ですが、ここで落ち込まないのが牡羊座さんの大きな強み。確かにうまくいかなくても、失敗の経験をばねに立ち上がります。つまり、かなり根性があるタイプ。
他の人なら諦めてしまう状態でも、絶対に成功してみせる!というやる気は相当なモノです。
射手座さんは楽観性が抜群!なので失敗しても深刻に落ち込むことがありません。「まぁ失敗してもいいか」「次に行こう」と超絶ポジティブです。
また射手座さんの凄いところは、そんなあなたのポジティブさに周りの人間をも巻き込むことです。もともと社交性が高い射手座さん。そのパワーでひとりではなく、いつのまにか周りの手を借りて目標を達成していた…なんてこともアリ。
もし、何度も試してうまくいかないなら友達の手を借りてみる、が大きなヒントになるかもしれません。
蠍座さんは失敗しても原因を突き止めて、次に活かせるタイプ。蠍座を司る冥王星は研究熱心、熱中する、限界までといった意味合いがあります。
なので、とにかく失敗原因をとことんまで研究し分析する性質があります。そもそも、あまり失敗しない蠍座さんですが、このモードになったあなたに勝てる相手はいません。
まとめ
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今回は、失敗を引きずってまた同じミスを繰り返してしまう原因について解説しました。おさらいをすると、失敗した事実だけに注目して経験をおろそかにしてしまうことにあります。
確かにあなたは失敗してしまったかもしれません。ですが、失敗に至るまでの経験は大事な宝物です。むしろ、失敗したけどここまでは出来たと胸を張った方がいいでしょう。
というのも、同じ失敗をしてしまう人は「失敗してしまった」事実だけが頭で堂々巡りする一方なので、次への改善策が立てられない状況なんですね。
過去の出来事に執着するのではなく、次にどうやって活かせるか?を考えるようにしましょう。そのために必要なのは、とにかく自分を褒めること!どんな小さなことでもいいので、ご自身を労わってあげてくださいね。