2023年も下半期に突入します。
夏至を頂点に極まった陽気から、次第に陰気へと移ろい始める7月。
とはいえ、夏はこれからが本番ですよね。
今回はそんな7月の開運日ランキングと、おすすめの過ごし方、開運アクションについてまとめました。
開運日の持つ力を取り入れて、どんどん運気を上げていきましょう。
2023年7月の開運日ランキング
出典:photoAC
はじめに、7月の開運日ランキング、トップ3を紹介します。
ぜひ予定を立てる時の参考にしてくださいね。
●第3位:7月10日(月)
第3位の7月10日は、【己巳(つちのとみ)の日】です。
巳の日は金運アップデーとしてよく知られていますが、その中でも特に金運が高いと言われているのが己巳の日です。
ヘビは弁財天の使いと言われており、金運・財運のほかに、芸術や芸能に関する運気も高まる開運日になっています。
●第2位:7月7日(金)
第2位の7月7日は、【寅の日】と【七夕】が重なる開運日です。
七夕って開運日なの?と思う方もいるかもしれませんが、古代中国の思想で、陽の数字である奇数が重なる日は節句と呼ばれています。
桃の節句(3月3日)、菖蒲(端午)の節句(5月5日)、重陽の節句(9月9日)のように、邪気を祓い、無病息災を祈る季節の変わり目と考えられています。
7月7日も「笹の節句」と呼ばれており、また、織姫彦星の伝説、宮中行事などが組み合わさったこの一日は、宇宙規模のエネルギーの動きがあると考える方が自然でしょう。
●第1位:7月25日(火)
7月の開運日ランキング第1位は、7月25日です。
毎年7月25日は、マヤ暦を元に作られた「13の月の暦」において、「時間を外した日」と呼ばれています。
この暦では一年が364日しかなく、残りの一日(=7月25日)は、暦の概念に囚われることのない特別な時間と考えられています。
前の13の月が終わり、次の13の月が始まる前の、貴重な一日。
心身のリセットにぴったりな開運日となっています。
開運日の過ごし方・開運アクション
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上記で紹介した、2023年7月の開運日。
その日の持つ力を最大限生かすには、どんな過ごし方をすると良いでしょうか。
以下では日ごとの開運アクションをまとめました。
7月10日(月)
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金運・財運アップを望むなら、この日はぜひ弁財天がお祀りされている神社を参詣してください。
特に良いのは、銭洗いができる神社です。
「種銭」となるお金を水で清め、「福銭」としたあとは、そのお金をすぐに使いましょう。
良い血液や水分が体を巡っているのが健康であるように、お金もまた、良い状態のものが巡っていることで大きな輪を描くように循環し、増えていきます。
芸事や商売をされている方であれば、この日を展示や発表、発信、契約の日にするのも良いでしょう。
また、財布の買い換えを検討している方であれば、この日を購入日や使い始めの日にするのもおすすめです。
己巳の日は60日に一度しか巡ってこないため、この次は9月8日までありません。
ピンときた方はぜひ、財布を新調してみてくださいね。
7月7日(金)
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短冊に願いを書くと叶う。
これは、子どものための遊びではありません。
叶えたい願いがあるなら、ぜひこの日、願い事をしたためてください。
七夕飾りや短冊を吊す竹笹は、神様の依り代とも言われています。
七夕はお盆行事とも関連があるとされており、竹笹を目印に来られる神様はご先祖様であるという考えもあります。
そのため家族に関する願い、自分の能力を開花させるための願いは特に喜ばれるでしょう。
また、この日は寅の日でもあるため、金運や旅行に関する願いも叶いやすい日になっています。
7月25日(火)
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「時間を外した日」と言われるこの日は、「13の月の暦」において、一年に一度のリセットデーです。
日頃、多くの枠の中で生きている私たちですが、この日だけはすべての枠を取っ払いましょう。
そしてこれまでの自分を振り返り、見つめ直すことで、進みたい道がくっきりと見えてきます。
瞑想や散歩は特におすすめですが、マッサージやエステで体のケアをしたり、映画を見て涙を流したりするのもとても良いデトックスになります。
一日中寝ていたい、友だちと学生時代のように笑っていたい、山に登りたい、自分磨きにお金をかけたい……。
あなたにはどんな望みがありますか。
まずは自分の本当の気持ちに気付くことから始めてみましょう。
その他の開運日と不成就日
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ランキングでは紹介しきれなかった、2023年7月の開運日一覧が以下になります。
大安 | 6日 | 12日 | 29日 |
一粒万倍日 | 11日 | 14日 | 26日 |
寅の日 | 7日 | 19日 | |
巳の日 | 22日 | ||
己巳の日 | 10日 | ||
満月 | 3日 | ||
新月 | 18日 |
また、不成就日は8日、16日、23日、31日の4日間です。
不成就日は開運日を無効化してしまうため、日取りを考える行事がある際には、開運日と併せてチェックするようにしましょう。
まとめ
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2023年7月の開運日をご紹介しました。
自身の心に叶えたい願いがある時、開運日は特に大きな力となって助けてくれます。
何を成し遂げたいのか、どんな自分でありたいか。
開運日が、人生を豊かにするきっかけになれば幸いです。
2023年下半期が、さらに幸せな日々になりますよう、心よりお祈りいたします。