行動制限が徐々に緩和され、不自由な中にも楽しみや喜びを見つけられることの増えたこの2022年。
混乱期から受容期へと移り変わり、失ったものよりも新たに獲得したものに目が向くようになった方もいるのではないでしょうか。
さて、今回は1月、2月、3月生まれの方の2023年上半期の運勢を占いました。
全体運、仕事・勉強運、恋愛・対人運、そして上半期を通しての開運ポイントを書きましたので、ぜひ参考にしてください。
1月生まれの人
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1月生まれの人の、2023年上半期のテーマは「休息は終わり」です。
まるでこれまでが「休息」だったような言い方ですが、そうではありません。
振り返れば2022年下半期のテーマは「心の眼」だったのですが、これはかなり「静」のエネルギーを持ったテーマであり、精神的な活動が増える時期でした。
これからの半年間は逆に「動」のエネルギーが優位になり、肉体的な活動がどんどん増えていきます。
そうした時に感じるのは、これまでの精神的活動は、自分を芯から休ませたり、癒やしたりするための行動だったのだということでしょう。
2022年は、扉の中、明かりもない精神の部屋でじっと瞑想をしてきました。
2023年になり扉を開けると、一条の光が差しこみます。
最初はあまりの眩しさに目を瞑ってしまうかもしれませんが、大丈夫。
少しずつ目を開き、その目に映るのは、ときめきに満ちた新世界です。
仕事・勉強運
地道に続けてきたことがようやく実りとなる時期です。
「あなたなら出来ると思って」と、見知らぬ人から頼られることもありそう。
謙虚なのは悪いことではありませんが、「私のようなものが」などと思わず、胸を張って引き受けてみてください。
責任を伴う経験が、自信に繋がっていきます。
恋愛・対人運
自分の意見が正しいのだと頑固になってしまうことに気をつけてください。
正しいことは、しばしば人を傷つけます。
正しいからこそ、相手は反論の余地もなく、傷つくことしかできなくなってしまいます。
2023年上半期は、正しいかどうかよりも、「どうあることが優しさか」を意識してみると、他者との関係が滑らかになりそうです。
開運ポイント
基本的には前に進む運気です。
ただし、疲れた時や悲しい時には、その感情をぐっと掘り下げて吉。
元気なふり、悲しくないふりをしていると、いつか濁流となって感情が押し寄せ、ぷつりと緊張の糸が切れてしまいますので、あえて真正面から向き合うのがおすすめです。
2月生まれの人
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2月生まれの人の、2023年上半期のテーマは「ホープ」です。
何だって出来る気がする!
それくらい強いエネルギーが体中を巡っています。
かといって、今はまだ、「これから始まる何か」についての知識も知見もありません。
前知識が何もないからこそ、やる気がみなぎっているのです。
ぜひその勢いのまま、駆け抜けていきましょう。
壁を壁とも思わないまま、すり抜けたり飛び越えたりする力さえある気がする。
ぜひこの「○○な気がする」という言葉を合言葉にしてください。
この言葉だけで、前人未踏の絶景まで辿りつけるほどの勢いが、2023年上半期にはあります。
一体どんな未来を経験していくのか、楽しみにしていてください!
仕事・勉強運
全体運のところで「○○な気がする」を合言葉に!と言った直後ですが、この半年間、仕事や学業ではっきりとした成果が出るかというと、それは難しいかもしれません。
それでもぜひ、今はまだ高望みに感じられるような目標を立ててみてください。
そして、良い結果が出なくても、「今はまだ出来ないだけ」と声に出していきましょう。
周りに何と言われても気にする必要はありません。
それよりも常に、自分の現在地を確かめるようにしてください。
理想と現実の隙間がどれほどあるのかを正確に掴めば掴むほど、達成する日は近付いてきます。
恋愛・対人運
恋愛・対人運は上昇しています。
無理をして他者と付き合う必要はなく、素のままでいる方が、その運気の高さを活かすことが出来るでしょう。
趣味を通じて恋人が出来るとか、タナボタ的な出来事に恵まれる運気です。
開運ポイント
2023年上半期の一番のポイントはやはり対人運の高さです。
何かを成し遂げたい時、困っていることがある時は、すぐに誰かに声をかけてみてください。
偉大な助けを受けられるだけでなく、信頼出来るコミュニティーになっていくなど、人の輪が広がっていきそうです。
3月生まれの人
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3月生まれの人の、2023年上半期のテーマは「着実な一歩」です。
2022年下半期を「全力」というテーマで、ほとんど無双していた3月生まれの方ですが、これからは少しフェーズが変わります。
それは、ローラーを手に持ち、真っ白なキャンバス全体をベタ塗りする工程から、細い絵筆に持ち替えて、繊細な模様を施していくような感覚といえば良いでしょうか。
停滞感を感じる時もあるかもしれませんが、大股の一歩も、小股の一歩も、どちらも一歩であることには変わりありません。
むしろ、一歩一歩を細かく刻むことで、これまでは見過ごしていた景色が見えてくることがあります。
旅行の時、現地までは高速に乗って車で移動するけど、現地に着いたら歩いて散策しますよね。
そんなふうに、2023年上半期は、着実に一歩を進めつつ、その一歩の違い、景色の違いをしっかりと目に焼き付けていきましょう。
仕事・勉強運
仕事・勉強の面では、何かしらの達成が見られる時期に差しかかりました。
何かの終わりが別の何かの始まりであるように、達成は次のスタートラインでもあります。
ですが今は、仲間たちと祝杯を交わし、喜びに浸るのも良いのではないでしょうか。
そんな時間の中で、次の目標がうっすらと形作られていくように思います。
恋愛・対人運
上々の運気ですので、とくに断る理由もないような誘いは受けて吉。
数合わせで参加した合コンや、誰かに誘われて行った会合で、人生の伴侶となるようなパートナーに出会うことがあるかもしれません。
SNSなど自宅で他者と繋がるよりも、対面で会う機会を作る方が良さそうです。
開運ポイント
自信がない時や落ちこんでいる時は、ファッションを大事にすると運気をキープ出来ます。
「この服を着ている時は最強」と思えるようなファッションを考えてみてはいかがでしょうか。
服でなくても、アクセサリーやメイクでも構いません。
まとめ
出典:photoAC
1月、2月、3月生まれの人の、2023年上半期の運勢を占いました。
1月生まれの人は「休息は終わり」、2月生まれの人は「ホープ」、3月生まれの人は「着実な一歩」がテーマとなっています。
2023年上半期が輝きに満ちた日々でありますことを、心よりお祈りいたします!