初対面の男性に対して、つい余計な一言を発して台無しにしている女性っていますよね。
場を和ますために発言しているのかもしれませんが、ハッキリいってデリカシーがなく相手の男性を幻滅させる結果になっています。
「私は大丈夫」と安心していても、デリカシーがない方のほとんどが気付いていないケースがほとんど。
●デリカシーのない人が男性を幻滅させる一言
●デリカシーのなさを治す方法
から、自分が当てはまっていないかチェックしていきましょう。
異性と出会えても、その次に進めない方、ひょっとすると自覚がないだけでデリカシーがないのかもしれませんよ。
「デリカシーのなさ」代表的な会話集
出典:pixabay
相手に「デリカシーがない」と思われる会話を3つピックアップしました。
普通の人なら「初対面の相手にそんなこと言う?」と眉を顰めますがデリカシーに欠ける人は、どこが間違っているのか分からない場合も…。
●相手の容姿を皮肉る
●言う必要のないことをしゃべる
といった言動が目立ちます。
総じて、自分の一言で相手が「どう思うか?」の配力が欠けているケースがあります。
背低いね
背が低いことにコンプレックスを抱く男性は多いです。
そのため身長の低さを皮肉るのは絶対にNG!
高確率で男性を幻滅させてしまうでしょう。
その場はよくても、次はないと思った方がいいです。
一番は、わざわざコンプレックスであろう身長には触れないのが賢明。
それ以外に伝える方法としては、「目線が同じで安心する」がベター。
これも、あくまでも一例なので、やはり身長には触れないようにしましょう。
ファッションセンスないね
これも地味に男性を傷つける言葉です。
あなたのためにファッションコーデをしてくれたのですから、例えセンスが悪くても「カッコイイね」の一言をかけてあげましょう。
せっかくオシャレしてきた服を評価されるのって、すごく気分が悪いですよね。
「そのトップスなら、靴も黒にすれば良かったのに」なんて言っていませんか?
アパレルに長年勤務しているだとか、ファッションコーディネーターなら説得力があります。
ですが、初対面で会ったばかりの男性に対して言うのはデリカシーがないですよ。
チャラそう
「なんか遊んでそうだね」の一言もNGです。
これから恋愛関係に発展するかもしれない男性に対しては特に注意です。
遊んでいそう=経験豊富な証拠。
なので、「○○さんって、素敵な場所をいっぱい知ってそう」といったポジティブな言葉に置き換えましょう。
デリカシーのない人の特徴
出典:pixabay
デリカシーのない人の特徴は以下の2点が挙げられます。
●思ったことを口に出す
●外見をけなす
言わなくてもいい一言を我慢できずに言ってしまう傾向が目立ちます。
次から詳しくみていきましょう。
思ったことを口に出す
デリカシーの無い人は、誰にでも自分が思ったことを口に出してしまう傾向があります。
年齢や立場などお構いなし!
なので、時には目上の人を怒らせてしまうなんて大失態をしてしまうことも…。
なぜ、こんなことが起きてしまうのか?
それは他人に対して極端に興味がないからです。
普通なら注意したくても「もしかして嫌われてしまうかも?」と心にブレーキがかかりますよね?
デリカシーのない人にはそれがありません。
ある意味で裏表のない性格と言えます。
外見をけなす
相手の外見について、やたら敏感なのもデリカシーがない人の特徴です。
「ちょっと痩せた?」「いつもとメイク変えた?」だったらいいのですが、「太った?」「その服なら、前の方が似合っていたよ」と何故かマイナスの方向に気が付くのが問題です。
さらに言うと外見って、意外と褒めるのが難しい箇所。
実は本人は気にしていた…。
なんてケースもアリ。
相手の変化には目ざとく気が付く能力はあるのに、もったいないですね。
また「美人ですね」「かっこいいですね」のような褒め言葉も、相手がコンプレックスに感じている場合(いつも見た目のことばかり言われる、自分の内面を見てくれないなど)、不快な気持ちを与えてしまうこともあるので、見た目についての話はしない方が賢明です。
男性にまた会いたいと思われるポイント
出典:pixabay
今まではデリカシーのない人の特徴をお話しました。
ここからは、男性に「また会いたい!」と思ってもらえる女性になるには、どうしたらいいか?をテーマにお伝えしますね。
聞き上手な女性
自分ばかり話さず、相手の話もきちんと聞く女性はモテます。
気持ち、自分が話すよりも相手の話を聞くことを意識するだけでも、グンと印象が違いますよ。
ただ聞くだけではなく、相槌を打ってくれる、興味をもってくれる、笑ってくれるが揃えば完璧!
男性は、自分の話を熱心に聞いてくれていると感じますよ。
相手の名前を呼ぶ女性
これは少し恥ずかしテクニックかもしれません。
ですが初対面の男性の好感度を上げる効果が期待できます。
それが、相手の名前をきちんと呼ぶこと。
「なんだ、それだけ?」と思われるかもしれませんが、自分の名前をしっかりと目を見て呼んでくれる行為=存在をキチンと認識してくれた証拠。
他でもない自分と話してくれている感覚が男性には、たまらないのです。
まとめ
出典:pixabay
今回はデリカシーのない人の特徴についてお話しました。
一気に話す気力、好感度を下げてしまうデリカシーのない発言。
さらに困ったことに本人自覚がないのも困りものです。
特徴や、会話の例から自分に当てはまっていないかチェック!
さらに「一緒にいるとなぜか居心地が悪い人は、これが原因だったのね」と周りの人間をチェックするのにも最適です。
合わせて、男性に「また会いたい」と思わせるコツも紹介しました。
これからの素敵な出会いをサポートできれば幸いです。