彼氏に依存しすぎて嫌われるタイプの女性には、3つの原因があります。
この記事では恋愛や彼氏に依存するデメリットと原因、解決策についてご紹介します。
彼氏への依存は徐々に直していけますので、記事を参考にして他人への依存をやめて自分の人生を生きられるようになりましょう。
彼氏に依存するデメリット
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彼氏に依存してしまう方は、最終的に男性と悲しいお別れをするパターンが多いです。
結論から言えば彼への依存は、あなた自身もそしてお相手も苦しめることとなります。
重い女になってしまう
彼氏に依存するあまり、彼の行動を常に気にしていたり、干渉してしまいます。
嫉妬深くなりがちで、彼が飲み会に行っている間に不安になり、何度も連絡してしまうでしょう。
彼の行動に干渉したり会わない時間になにをしているか気になって質問し、相手に面倒くさがられてしまいます。
友達がいなくなる
彼を最優先にしてしまい、友達との予定を断りがちになるため、気づいたら女友達がいなくなっているケースも多いです。
彼とのデートがない時だけ友達に声をかけるため、相手も気を悪くして離れていく場合もあるでしょう。
彼ができると友達と全く遊ばなくなるタイプの人は要注意です。
自分の趣味や楽しみを見いだせない
彼氏と一緒にいる時間を最優先にするため、趣味や楽しいことができなくなります。
他に楽しみがないため恋愛にのめり込み、依存が激しくなる悪循環が起きるでしょう。
彼氏が全てと思い込んでしまうため、自分自身の人生を生きられません。
どんどん自信を失っていく
彼氏に依存すればするほど自信がなくなります。
彼とうまくいっている時は幸せですが、離れてしまうとすぐに寂しくなり、いてもたってもいられなくなるでしょう。
しかし、寂しさを埋め合わせる友達も周囲におらず、「私は誰にも好かれていない」と自信を失いがち。
また彼との恋愛がうまくいかなくなると自分に価値がないと思ってしまうため、自分の価値を見出せません。
破局した場合に立ち直れなくなる
依存の度合いが深いほど、破局した場合に立ち直るのが難しくなるでしょう。
部屋から出られなくなり、何事にもやる気が出ないなど、うつのような状態になってしまいます。
依存すればするほど落ち込みが激しく、失恋から立ち直るのに時間がかかります。
彼氏に依存してしまう原因
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なぜ彼氏に依存してしまうのでしょうか?
その原因は主に3つです。
彼氏への依存がひどい人はこの3つに当てはまらないかチェックしてみてください。
自己肯定感が低い
彼氏に過剰に依存してしまうのは、自己肯定感が低いからです。
自分に自信がなく、自分を愛することができません。
そのため彼氏が愛してくれることで自分の価値を認めると勝手に条件付けしています。
彼氏を失うということは、自分の価値を失うのと同義になるため、彼氏を失わないために過剰に監視してしまったり、常に彼氏のことを考えてしまう状態になるのです。
親との関わりに問題があった
彼氏に依存しすぎる方は、親との関係に問題がある場合もあります。
特に父親との関係がうまくいっていなかった場合に、彼氏に依存する可能性も高いでしょう。
親から十分な愛情を受けて自己肯定感が育まれますが、家庭環境が荒んでいると子供は自分が不要な存在だと思ってしまいます。
結果的に人からの承認を強く求めるようになり、彼氏に依存するような状態になるでしょう。
他にハマれるものがない
他に興味や関心を持てるものが少なく、彼氏に依存している場合もあります。
暇な時間が長いと、人はついついネガティブなことを考えがち。
暇なので彼のことばかり考える、考えているうちにネガティブな考えが浮かび、不安になってしまうのです。
不安が不安を呼び、どんどん悪い方向へ考えるほど彼への依存が深まっていきます。
彼氏への依存をやめる方法
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彼氏に依存しすぎて嫌われ始めている、または辛いのでやめたいという方は、以下の3つの方法を試してみてください。
1つずつ原因別に取り組むことで、徐々に彼氏に依存しなくなるでしょう。
自分の良いところを1日1つでも見つける
自己肯定感が低い方は、自信を持つトレーニングをしてみましょう。
基本的に自己肯定感が低い人は、1日中自己否定を頭の中で繰り返している状態です。
つまり毎秒「私はだめだ」と自己洗脳しています。
これをやめるには、1日1つで良いので自分を褒めることです。
自分の良いところを書き出しても良いですし、今日した行動の中からえらい!と思えることを見つけて、自分を褒めましょう。
繰り返しているうちに自己否定の癖がなくなり、自信がつくようになります。
結果的に彼氏がいてもいなくても自分が好き、という状態になり依存度が低くなっていくでしょう。
両親との関係を見直してみる
ご両親と確執がある場合は、2つの対処法があります。
ご両親と仲直りしたいと感じている方は、一度思い切って会いにいってみましょう。
意外と愛情を感じて、一気に自己肯定感が回復することもあります。
すでにご両親がいなかったり、会える状況ではない方は、インナーチャイルドを自分で癒す方法が有効です。
イメージの中で泣いている子供時代の自分を助けて、抱きしめる方法を寝る前に試してみてください。
1人でできない場合は電話占いの遠隔ヒーリング等を使うと良いでしょう。
趣味・興味があることをやってみる
何か趣味や興味があることがあれば、思い切って彼氏との予定をキャンセルして出かけてみましょう。
最初は不安かもしれませんが、彼と離れて何かに没頭する時間の心地よさに気づけるはずです。
趣味に没頭できれば彼への依存度も比例して下がります。
新しい趣味や興味に向けて努力するあなたの魅力も増し、彼があなたにハマり始める可能性もありますよ。
まとめ
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彼氏への依存は二人にとって良い結果をもたらしません。
依存を断ち切るのは非常に難しいですが、なるべく依存度を減らしていくようにしましょう。
友達との時間を作ったり、彼に干渉してしまうなら会っていない時間に自分の予定を入れてみるなどしましょう。
原因ごとに対策があるので、記事の内容を参考にして彼への依存をやめましょう。