2021年最後の新月と満月どう過ごす?【12月4日・12月19日】

2021年最後の新月と満月どう過ごす?【12月4日・12月19日】

風の時代到来!と話題になった2020年12月から早くも一年が経ちます。

2021年の締めくくりにふさわしい、新月と満月の過ごし方とはどのようなものでしょうか。

各日の特徴をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

2021年最後の新月と満月

2021年最後の新月と満月どう過ごす?【12月4日・12月19日】

出典:photoAC

新月の日にはお願いごとを……というのはどこかで聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

このようにスピリチュアル界では、月や星の動きが人間に大きな影響を与えていると考えています。

2021年最後の新月と満月の日には、この一年を振り返ったり、翌年へ向けての計画を練る、なんていう過ごし方もいいかもしれません。

そこで今回は、2021年最後の新月と満月、それぞれの日の特徴をまとめました。

12月4日(新月)は土曜日、12月19日(満月)は日曜日と比較的動きやすい方も多いと思いますので、どんなふうに過ごしたいか考える参考になれば幸いです。

【12月4日】射手座の新月

2021年最後の新月と満月どう過ごす?【12月4日・12月19日】

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射手座の新月のテーマとしては、「探求」「成長」「冒険」などが挙げられます。

「直感」や「理想」「自由」を司る射手座で起こる新月ですので、枠にとらわれない発想も生まれやすい日です。

「人生の目標」のように、漠然としていて、かつ重要なことを考えるのに向いています。

「〇〇しました」「〇〇できました」のような完了形のお願いごとを紙に書くのもベターでしょう。

実現に向けて、願いが動き出します。

また、12月4日の新月は、日本では観測できないものの、南極近辺では皆既日食も見られ、パワフルなエネルギーに満ちた日になります。

厳格な闇をもたらす皆既日食は、それと同時に光の美しさ、ありがたさを知るためのものでもあります。

希望や理想、未来に対しての明るい展望を描くのにぴったりの一日となるでしょう。

おすすめの過ごし方

2月4日の新月の日におすすめの過ごし方を2つ紹介します。

①暗闇を体験する
この日の皆既日食は日本では観測できませんが、もちろん影響は受けています。

とはいえ、やはり暗闇は感じてこそのもの。

お寺の胎内巡りや暗闇体験に出かけるのはいかがでしょうか。

本当の暗闇を体験すると、自分がいかに視覚に頼って日々を過ごしているのかがとてもよくわかります。

そして、視覚を奪われたとき、どんな感覚が働くのか、五感を研ぎ澄ます時間を作るためにもいい体験ではないでしょうか。

②楽しい計画を立てる
来年やりたいこと、行きたい場所、学びたいことなどを考える時間を取りましょう。

具体的であることよりも、トキメキやワクワクに身を任せるイメージで。

ネットサーフィンをしながら、「楽しそう!」と思うだけでも、明るい未来のイメージが描けます。

風の時代には、この「楽しそう」というポジティブなイメージング力が生きる力をもたらしてくれます。

お金が、時間が……と現実的になるよりも、今は心任せで大丈夫ですよ。

【12月19日】双子座の満月

2021年最後の新月と満月どう過ごす?【12月4日・12月19日】

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「好奇心」や「コミュニケーション」など、社交的なテーマを持つ双子座で、2022年最後の満月は起こります。

また、12月の満月の異名はコールドムーン。

寒さの厳しい季節に見られるコールドムーンは、冬ごもりらしく、「家」や「居場所」といった、土台となる場所をテーマに持っています。

そのため、この日は新しい場所で人脈を広げるというような社交よりも、家族や職場、学校など、身近な人々との時間を大切にするといいでしょう。

新しいことをしたいのであれば、髪型を変えるとか、これまでもやっていたSNSで気になっていた人に連絡を取ってみるとか、まったくの新しいことではなく、これまでの地続きにあるものを選んでみてください。

おすすめの過ごし方

12月19日の満月の日におすすめの過ごし方を2つ紹介します。

①人と話す
普段、口下手な方も、この日は家族や同僚、仲間たちと「話す」ことを心がけてみてください。

内容は何でもいいのですが、思いつかないときにおすすめなのは、「誰かから聞いて面白かった話」。

「こないだこんな話聞いたんだけど~」と切り出してみてください。

話すことで、その人との間に会話のタネが蒔かれます。

相手が「この人〇〇が好きなんだな」「こんな話聞かせてくれるんだ!」と思えば、今後は何かあったときに話してみよう、と思ってくれるかもしれません。

家族には、身近だからこそあまり話してこなかった昔話なんかも、いいのではないでしょうか。

②美容室へ行く
髪型を変えたり、ネイルをしてもらったりと、好奇心をくすぐるネタの宝庫ともいえる美容室ですが、この日は美容室で「話術」に注目してみてください。

美容師さんというのは、毎日たくさんのお客さんと、1時間単位で時間を過ごします。

言ってみれば「話のプロ」でもあるんですね。

人とのコミュニケーションに悩みがある方ほど、美容師さんから学ぶものは多いはず。

また、満月の日に髪を切ると丈夫になるとか、吸収する力が強いため、トリートメントをするのも良いといわれています。

まとめ

2021年最後の新月と満月どう過ごす?【12月4日・12月19日】

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2021年最後の新月は12月4日、満月は12月19日となっています。

今年はどんな一年でしたか。

「師走」といわれるほど忙しい12月ですが、月の満ち欠けを目安に、「これまで」や「これから」を考える時間を取ってみてはいかがでしょうか。

きっと、これまでよりもさらに充実したこれからが、見えてくるのではと思います。