シトリン(11月誕生石)

シトリン(11月誕生石)

多くのパワーストーンがある中で、自分が惹かれたあの人にあげたいと思ったとき、意味も知ったらよりその石が好きになり、効果を実感できるって知っていますか?

今回は様々なパワーストーンがある中で11月の誕生石の『シトリン』を紹介します。

出典(TOP画像):pixabay

知りたいシトリンの石の意味

シトリンの語源は、「シトエン」と呼ばれる柑橘類の果実の色に似ていることから名付けられました。

透明度のある美しい黄色の石は、美しい日光をそのまま結晶に吸収したものと考えられ、古代エジプト、ギリシアでは太陽の化身と言われて重用されてきました。

人間の心の中に光を与えて前向きに進む、黄色という色味から富や繁栄をもたらす意味を持っています。

言いつたえ

シトリンは、古代エジプトでは太陽神ラー、ギリシアではアポロンの加護を受けた石として大切にされてきました。

光に照らせば黄色の結晶から放つ透き通った光は、まさに太陽のように見えたためです。

また、黄色の色から通貨の金を連想するため、商売繁盛や富、繁栄を示すという意味が中世に広がりました。

ビクトリア朝時代までは、シトリンは天然で大きな結晶が取れにくかったため、装飾品として使用され愛されていました。

持つ人のエネルギーを増やし、魅力を多くの人に届けることで、商売繁盛や富をもたらすというその人の人生の発展を持つ人にもたらすと言われています。

ヒーリング効果/運気アップ

シトリンのヒーリング効果や運気アップで代表的なものは以下の3つになります。

1.金運アップ、富や繁栄を支える
2.自分魅力アップ
3.自分の目標や信念を叶えるまで支える

シトリンが多くの王家から庶民まで愛されているのは、その石が持つ富を呼び寄せる力が非常に強いためです。

金運は、黄色やキラキラしたものに引き寄せられると言われますが、シトリンは持つだけで両方の条件が重なっている貴重なパワーストーンです。

そのため、金運を上げる得るために努力をしている人の背中を押し、チャンスを与えてくれます。

また、そうした縁をもたらす人とあうチャンスを与えてくれるのも特徴です。

どんなに良い人間性を持っていても、魅力が伝わらなければ意味がありません。
シトリンは日光のように、自然と多くの人々に自分の魅力を伝える力を持っています。

意識し威張らなくても、自然とその人の良さをアピールする力を持っています。

自分の目標が揺らいでしまう、物事が達成できるまでの努力や心を支えるのもシトリンの特徴です。

癒しの効果があるだけではなく、続ける勇気を与えてくれるので、コツコツ地道なことを続ける意志を固めてくれます。

浄化方法

シトリンは太陽に弱いので、かざす時間は短くするかカーテン越しでの浄化がおすすめです。
石自体は硬いものの、角から亀裂が入りやすくなります。

クラスターや水を使用したものでも大丈夫です。

相性の良い石

出世や金運を上げるならオニキス、ストレスを解消し本来の自分に戻るならアクアマリンがおすすめです。

金運の相乗効果を狙うならルチルクオーツがおすすめです。

こんな時・人におすすめ

『シトリン』を身につける際におすすめ人は以下の場合です。

1.自営業やフリーランスの人
2.出世の節目や結果が出るまであと一歩の人
3.心機一転新しいスタートを切る人

自分自身で稼いで、お金を得る仕事は常にお金の流れがよりあると安心です。

自営業やフリーランスで安定した収入を得たいと考えている人にはおすすめしたい、パワーストーンになります。

また副業を安定させたい人で目標金額に到達していない人もおすすめです。

自分の努力の結果が区切りある手前で結果が出ない人にもおすすめです。
やる気と気力をもたせて、安定した結果を出す手助けをしてくれます。

また、結果が出る前はエネルギーがなくなりがちですがシトリンがそのエネルギーを補ってくれます。

転校や転勤で新しい土地に行く、スタートを切る人にもおすすめです。
自分の良い魅力を引き立て、多くの人に元気がある人とアピールすることができます。

また、人と会話が苦手といったネガティブな感情も打ち消してくれるので、行動する後押しもしてくれます。

新しい土地や環境での努力を支えてくれるので、新天地で結果を出したいという人にはぜひ選びたいパワーストーンです。

▽【今月一番読まれている記事】夢占い-夢で、好きな人が出てきたのは何を意味するのか?▽