みなさんは、「オーラ」という言葉をよく見たり聞いたりしませんか?
「あの人はオーラがある」
などと、会話の中で使ったことがあるでしょう。
普段何気なく使っている言葉なのですが、意外に正確な意味をご存じないのでは?
そこで、今回は、オーラに関しての情報を掘り下げて解説していきますから、この機会にしっかりと理解を深めておきましょう。
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オーラの概要
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オーラを理解するためには、エネルギーの概念をしっかりと持つことが大切です。
人間の周囲にはエネルギーが存在しており、すっぽりと私たちを包み込んでいます。
「そのようなものを感じたことがないなぁ・・・」
おそらく普段意識することはないでしょう。
しかし、確実に存在するのがオーラであり、身の回りにある「エネルギー体」であることは間違いありません。
そして、このエネルギー体の構造を理解することが、大変重要となるのです。
「エネルギー体の構造ですか?」
次々と難しい概念が登場します。
ぜひ頭の中をクリアにして、新しい情報の吸収にトライしてみましょう!
このエネルギー体は、単一な構造ではないことが判明しています。
オーラは複数の層によって構成されており、それぞれに機能や周波数の違いなどが存在しているのです。
これらの構造、および機能の違いを理解することができれば、オーラをマスターしたと言っても過言ではありません。
その点について、さらに話しを進めていきますね。
オーラ7層について
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オーラは複数の層によって構成されています。
この点に関しては、どの専門家に聞いてみても答えが変わらないでしょう。
厄介なのは、流派によってそれぞれの層に対する名称に違いがある点ですね。
ここでは、一番代表的な考え方を説明していきますからご了承ください。
まず、肉体に一番近いところから遠いところへ向かって記載していきますよ。
第1層:エーテル層
第2層:エモーショナル層
第3層:メンタル層
第4層:アストラル層
第5層:エーテルプレイト層
第6層:セレスティアル層
第7層:ケセリック層
人間のオーラはこれら7層によって構成されています。
これらを踏まえた上で、それぞれの機能に関して話しを進めていきますね。
エーテル層
この層は第1層とされるものであり、私たちの肉体をしっかりと支える役割を担っています。
そのため、病気やケガなどの不調に見舞われる場合には、エーテル層の乱れが顕著となりますから、体調を見極める判断材料とすることがオススメです。
エモーショナル層
第2層となるエモーショナル層は、主に感情面を表しています。
パワーをもつ専門家がオーラを鑑定しますと、感情の起伏や方向性などが表れており、ポジティブな状態にあるのか否かを読み取ることができるとされているのです。
メンタル層
3番目の層にあたるのがメンタル層です。
オーラの中でも、この層は精神と最も関連性が高いとされており、その人の人格を読み解くには最適な部分となります。
この層が明確であれば、意志の強さを表しますから、目標の達成能力が非常に高いことになりますね。
それだけ、人生設計におきまして、メンタル層の重要性を認識する必要があるのですよ。
アストラル層
第4層はアストラル層となります。
この層が表しているのはコミュニケーションであり、人間関係を鑑定する場合に用いられることとなるのです。
特に恋愛関係などを鑑定する場合には、重要視される部分となりますから、理解を深めておきましょう。
エーテルテンプレイト層
第5層となるエーテルテンプレイト層。
この層が表しているのは未来における肉体であり、他の層と連動しながら現実世界を形成します。
専門家による鑑定結果によりましては、近い未来に起こりうる出来事を予見することが可能となるのですよ!
例えば、交通事故などによるケガの危険性が迫っている場合には、このエーテルテンプレイト層に異変が生じることになりますね。
セレスティアル層
第6の層となるセレスティアル層。
この層が表しているのは、神やスピリチュアルからの影響です。
もし、あなたが霊的な体験をしたならば、セレスティアル層になんらかの変化が生じるとされていますよ。
ケセリック層
7番目の層となるのが、ケセリック層です。
この層に関しては、能力の高い霊能力者が鑑定をしますと、金色に見えるのが大きな特徴。
オーラが金色に見えるなんて、すごいですね。
ケセリック層は極めて神聖とされており、6番目までの層を保護するような機能をもっていると考えられています。
オーラの種類
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オーラには、「先天的」なものと、「感情」によって変化するものがあります。
先天的なオーラは、一生変化させることが出来ません。
強いオーラを先天的に見に着けている人がいるなんて、うらやましいですね。
一方、感情によって変化するオーラは、経験や心の持ち方で変わることが分かっています。
つまり、強靭なオーラを身にまといたいと考えるならば、何事にも関心を持ち豊かな感性を有することが極めて重要となるのです。
さらに見える色によって、オーラの種類を分ける手法が存在していますね。
今回は敢えて触れませんが、興味を持つ人は積極的に調べて理解を深めておきましょう。
まとめ
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「オーラ」についての情報に触れてみて、どのような感想をお持ちになりましたか?
見える人は極めて少ないのですが、オーラは確実に存在しています。
非科学的なものに目を閉じてきたそこのあなた。
これからは、ご自分のオーラを磨く努力をしてみてはいかがでしょうか?