からかってくる男性っていますよね。
いくらこっちが迷惑していると伝えても「またまた照れちゃって」と見当違いな態度に出られることもしばしば…。
相手男性は、コミュニケーションが取れていて仲がいいと思い込んでいるのも問題です。
口で言っても聞いてくれないなら、行動に出るのみ!
そのために必要なことは以下のお通り。
●からかい行為をする男性の心理
●からかい行為を繰り返された時の対策法
について、お話しますね。
今、からかわれていて困っている人も周りに迷惑な男性がいる方も、是非参考にしてくださいね。
からかってくる男性の心理って?
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からかってくる男性は、あなたとのコミュニケーションを取りたいと考えています。
問題なのは、女性側が迷惑している…という事実に気が付いてくれないことです。
さらに自分は嫌われない。
むしろ好かれていると思っているのも問題。
からかってくる男性は一体、どんな心理が働いているのでしょうか?
●一種の声かけ
●リアクション待ち
●ただ話しただけ
●特別な存在だと思っている
具体的には、これらの4つの項目が挙げられます。
一種の声かけ
からかいという行為になっていますが、根本的にあるのはあなたへの関心です。
「大丈夫か?」「困ったことはない?」と素直に言葉にしてくれればいいのですが、からかいと方法でコミュニケーションをとっています。
リアクション待ち
怒る姿が可愛い、もしくはおもしろいと感じからかってくる場合があります。
この場合、からかいの内容は関係ありません。
あなたのリアクションを見たい!というだけです。
リアクションが大きいほど喜ばれてしまうのも厄介な問題です。
ただ話したいだけ
はた迷惑な話ですが、あなたと話したいがためにからかってくる場合があります。
もっと言うと、あなたに対する好意を悟られたくないので冷たくするといった心理があります。
いわゆる好きな子に意地悪したくなる現象ですね。
こちらからすると大迷惑なのですが、本気で考えている場合も…。
特別な存在だと思っている
冷静に考えてみると、女性をからかうという行為ってかなりリスキーですよね?
嫌われてもおかしくない行動なんですが、なぜか「自分はそうはならない」と謎の自信を持っています。
そう、あなたのことを特別な関係だと勘違いしているんです。
「俺たちの仲だろ?」といった間違った考え方が、支配しています。
からかわれた時の対処法
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男性からのからかい行為に関しては、忠告してもなかなか本気にしてくれない現状がありますよね?
そんな状態の時にできるのは、毅然とした態度で断ること。
口で言ってもダメなら、キッパリと態度で示しましょう。
そのためには、社交辞令を肝に銘じてください。
リアクションを取ってはいけません。
言い方は悪いですが、ますます相手を付けあがらせるだけ。
愛想笑いを避け、できるだけ無表情で断るが大事です。
本来、こちらがここまで気を遣わなければいけないのも腹立たしいですよね。
ですが、自衛のためも、一度当てはまっていないか?
無意識のうちにしていないかチェックしてください。
●リアクションをしない
●他の男性に頼る
●大勢の前でハッキリと拒絶する
といった3項目がおすすめです。
リアクションをしない
まずはリアクションをしないに限ります。
取り繕う必要はありません。
からかわれて反論したくなる気持ちも分かります。
ですが、それこそが相手の狙い。
怒ったり悲しそうな顔をしたり…とにかく、自分が言ったことに対して反応してくれることが嬉しくて仕方がないのです。
何かを言われても「忙しいので仕事に戻ります」「用事があるので失礼します」と一方的に会話を終わらせましょう。
他の男性に頼る
周りに打ち解けるように…といったいらぬ配慮でからかってくる場合は、他の男性を頼るのもひとつの手です。
「俺が面倒を見てやらないと」といった幻想を壊すのに効果的です。
あなたに気遣ってもらわなくても他の男性に助けてもらいますけど?といったニュアンスが大切です。
大勢の前でハッキリと拒絶する
出来れば大事にしたくない気持ちは分かります。
ですが、ラインを過ぎたからかいなら大胆な行動に出るべきです。
なるべく大勢の前で迷惑行為をしていると伝えましょう。
2人キリだと「冗談だよ」と流される可能性があるからです。
不安なら、前もって信頼できる何人かの友人に「からかわれて困っている」という相談をしておくと安心ですよ。
まとめ
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今回は迷惑なからかい行動をしてくる男性の心理と対策方法。
また、からかいの対象にされてしまう女性の特徴について解説しました。
まずからかってくる男性は、根本的にあなたに構ってほしい心理があります。
好意があるのがバレたくない→わざと冷たい言葉を投げかけてくるという構図。
他には、間違ったコミュニケ―ションなどがあります。
迷惑だと感じたらハッキリと断った上で、リアクションを一切しないこと!
何か言われても「忙しいので…」の一言でかわしましょう。
からかわれても、「そんなつもりはなかった」「冗談のつもりだった」などと詰めよってくる場合がありますが、やはりはっきりと迷惑している気持ちを伝え続けましょう。