悪気はないのかもしれないけど、言葉にトゲがある方っていますよね?
ハッキリと迷惑をかけられていないけど、一緒にいるとすごく負担になる…。
そんな人づきあいをスッキリ解消できる方法をお伝えします!
「自分が我慢すればいい」「悪気があるワケじゃないから注意できない」なんて受け身でいると、ストレスが溜まる一方ですよ。
でも、ハッキリと辞めてと言えない方におすすめなのが、「チクチク言葉を上手くかわす」ことです。
具体的にどんな方法があるのか?次から詳しく解説していきますね。
どうやって受け流せばいい?
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「どうして、私に意地悪するの?」「私のどこがダメだったんだろう?」と考えていませんか?
結論から言うと、意地悪してくる人と真剣に向き合う必要はありません。
あなたを傷つけることが目的なので、考えても無駄。
なので、受け流すが正解です。
ただ、受け流すといっても我慢の限界がありますよね?
言われた言葉をそのまま受け流すのは至難の業。
やはり人間ですから傷つきます。
次から、どういったポイントを踏まえればいのかを紹介しますね。
何を言われたら腹が立つのかを見極めるのがポイント
容姿について言われると腹立たしい。
性格面を言われると我慢ならない。など人によって怒りのスイッチが異なりますよね。
自分は人から、どんなことを言われたらイライラするのか?を見極めることがポイントです。
ここを分かっていないと、「もしかして、私の悪口を言っている?」意地悪な言葉以外にも過剰に反応してしまうことにもなります。
また、嬉しいおまけとして自分の感情をコントロールしやすくなるメリットもあります。
相手から投げかけられた言葉を、選び取って受け流す。
これをマスターできれば、心に余裕を持って生活できますよ。
相手の言葉を受け流す方法
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意地悪されたり、嫌味を言われて悲しくなったりイライラしたり…。
無駄なエネルギーを使い切ってしまう前に、次からの方法を試してくださいね。
具体的には以下の4ポイントがあります。
●真剣に取り合わない
●必要最低限の回答をする
●冷静になる
●興味がない意思表示をする
真剣に取り合わない
悪意なく意地悪発言する人っていますよね。
そこを指摘しても「え?そんなつもりはなかったんだけど…」「そんな風に思っていたの?」と、余計にややこしい状況になってしまう場合もあります。
また、わざと怒らしてくる人にとっては絶好のチャンス。
真剣に抗議すればするほど面白がってヒートアップする可能性すらあります。
こんな無駄な努力をするくらいなら、大人な態度で受け流すのが一番です。
聞こえていないフリをするも手段の一つ。
必要最低限の回答をする
相手からのアクションに無視できない状況ってありますよね?
そんな時は、気持ち半分で受け取るのが一番です。
「そうですね」「そうなんですか?知りませんでした」など、話の腰を折るフレーズがおすすめ。
これなら一応聞いてはいるけど、特に反応していない感がにじみ出ます。
真剣さが伝わらないので、必要最低限の回答にピッタリです。
また、「それより○○の案件どうなりましたか?」「部長が呼んでいましたよ」話の方向性をガラリと変えるのも一つの手ですよ。
冷静になる
自分に余裕がない時は、些細な言葉でもイラっときてしまいますよね。
だからと言って、相手の挑発に乗るのはおすすめしません。
「ちょっとイラっとしているかも?」と感じたら、俯瞰的に状況を見てみましょう。
怒鳴る前に深呼吸、が大事ですよ。
それでも我慢ができないなら、はっきりと冷静に「やめてください」「迷惑しています」と拒絶の意志を伝えるのも方法のひとつ。
もし、自信がなければ上司や目上の人を味方につけてください。
「こういう事情で迷惑している、でも単なる世間話なので私がナーバスになっているだけかもしれない」「だから公正さを保つために同席してもらえないか?」といった具合です。
意地悪してくる相手の方が100%悪いので、立場を有利に進めることができますよ。
決定的な証拠がなくても、あなたが迷惑している事実はしっかりと伝わりますよ。
興味がない意思表示をする
それまでは普通に会話していたのに、ある特定のジャンルになると急に攻撃的になる人っていませんか?
理由は簡単。
その人の中で「絶対に負けたくない」ポイントなので、自分が上になりたいとマウントを取っているのです。
ジャンルを特定できたら、その人の前では話題にしないことが重要です。
話の流れ的に、触れそうになったら「私は○○には興味がないから、他の話題にしない?」「他の人としゃべったら、どうかな?」など、やんわりと軌道修正しましょう。
そうすると相手は「この人と話してもマウントを取れない」「つまらない」と感じ自発的に、どこかへ行ってくれますよ。
まとめ
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今回は、どうしても心に引っかかる言葉を投げかけてくる人の対策方法をお伝えしました。
チクっと刺さる嫌味や意地悪でも何回も続けば大きな負担になりますよね。
そんな時は「言葉の意味をそのまま受け取らない」が最も大切です。
相手の言葉にいちいち反応するのではなく「聞き流す」「話題を変える」といった方法を駆使して対策しましょう。
どうしても相手の言葉にイライラして怒りが爆発してしまう前に、この記事がお役に立てれば幸いです。