皆さん、手帳はもう買い替えましたか?
2022年も最後の月になりました。
お仕事や学業に加え、様々なイベントの重なる12月。
自分時間が少なくなる方もいらっしゃるでしょうが、開運日を上手く利用し、効率的に運気アップしていただければと思い、まとめました。
2022年12月の開運日トップ3
出典:photoAC
それでは早速、2022年12月の開運日を見ていきましょう。
独自のランキングによる開運日トップ3を紹介しますので、チェックしてみてください。
第3位:12月25日【友引・一粒万倍日】
友引は、六曜のなかで大安の次に縁起の良い日とされており、結婚式などのお祝い事に適した日です。
ただし、朝晩は吉、11~13時が凶とされており、また時間帯にかかわらずお悔やみ事には向きません。
一粒万倍日は、一粒の種もみが万倍にもなるように、この日始めたことは万倍に膨らむといわれています。
どんな種も万倍になってしまうため、一粒万倍日にはローンを組まない、ネガティブな発言をしないといった対策も必要です。
第2位:12月18日【大安・巳の日】
大安は、六曜のなかでもっとも縁起の良い日です。
終日が吉となり、何をするにも良い日。
慶事に大安を選ぶ方は多いですが、運気も高く、澄み渡った空のような一日になります。
また、巳の日は金運アップデーとなっていますので、こちらも要チェックです。
第1位:12月12日【大安・一粒万倍日】
12日は、大安と一粒万倍日が重なる12月の最強開運日です。
不成就日については事項で書きますが、12月に訪れる4回の大安のうち、2回は不成就日に当たっているため、実は12月の大安は貴重なものになっています。
加えて一粒万倍日が重なるのはこの日だけですので、どのように過ごすか事前に考えておくと良いですね。
12月の不成就日
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2022年12月の不成就日は、6日・14日・22日・28日の4日です。
上述したとおり、12月は不成就日の影響を受け、大安は1位の12日と2位の18日の2回のみとなっています。
このように、不成就日は他の吉日を無効化してしまうため、吉日と合わせて見ていくと良いでしょう。
開運日の過ごし方・やるといいこと
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開運日にも様々な性質があるため、組み合わせによって、どんな過ごし方をすると開運を導けるかが異なります。
2022年12月、それぞれの開運日の過ごし方について紹介しますので、参考にしてください。
12月25日:時間でメリハリを付けて吉
第3位に当たるこの日は、友引の性質から、朝晩が吉、お昼前後は凶時間です。
2022年は珍しく、24日のクリスマスイブが土曜日、25日のクリスマスが日曜日になるため、お出かけの予定を組んでいる方も多いでしょう。
これらを考慮すると、朝はプライベートを充実させ、夜は家族や恋人、仲間との時間を大切にするなど、スケジュールにメリハリを付けると良さそうです。
この日は一粒万倍日でもありますので、「種まき」の意識を持っておくとさらに吉。
「種まき」というと、新しいことを始めなければと思いがちですが、「不要な種をまかない」というのも大切な視点です。
人と会うにしても、自分にとって大切な人だから会うのか、何となくの付き合いで会うのか。
そういう視点で物事を見ると、「どの種をまくべきか」が見えてくるようになります。
自分の人生がより良くなるように、この日をどこで、誰と、何をして過ごすか、一考してみてください。
12月18日:お金を見直して吉
一年に一日くらい、お金について見直す時間は取りたいもの。
できることなら、お金のことを考えるのに向いている日を選びたいですね。
財運を司る弁天様のお使いである「巳」の日に加え、大安となるこの日に、徹底的にお金と向き合ってみるのはいかがでしょうか。
もちろん、お財布の買い替えや使い始めにも向いていますが、固定費の見直し、来年の貯蓄目標、カードや口座の使い分け、投資口座の開設など、お金にまつわることは様々です。
転職について考えることも、お金について考えることに繋がりますね。
他にも、ファッションにお金をかけたいからサブスクは2つまでにする。
家や食事にこだわりたいからコスメはプチプラでもOK。
こんなふうに、自分にとって必要なものに、よりたくさんのお金や時間をかけられるようにすることこそが、幸せに繋がるお金の見直しではないでしょうか。
物価高も顕著になってきている今、お金を見直す時間が、人生をより豊かに過ごすための時間になればと思います。
12月12日:チャレンジにも振り返りにも最適な大吉日
やる気はあるのに物事が上手く進まない、という経験はありませんか?
逆に、少しの努力でも思いがけず前進できることもあります。
そんなときはもしかすると、その日の持つ運気が関係しているかもしれません。
12月第1位のこの日は開運日の力を借りて、今年最後の挑戦をしてみてはいかがでしょうか。
誰かの陰口を言ったり、「どうせ私なんて」と落ちこんでいる時間は勿体ないです。
今はとくに挑戦することがないという人は、一年の振り返りをするのもおすすめ。
他者への感謝や、自分がやり遂げてきたことへの誇らしい気持ちがこみあげてくるのではないでしょうか。
振り返ることで、今年は少し停滞気味だったかも……と気付いたなら、それは成長の兆しです。
2023年はどんな自分でありたいか、なるべく詳細に想像してみてください。
「予祝」の形で、「○○できました」「○○になりました」と完了形で紙に書き出したり、声に出したりするのも、とてもおすすめです。
まとめ
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2022年12月の開運日は、1位:12日、2位:18日、3位:25日です。
今年の開運日も残りわずかとなりましたが、一日一日を尊ぶことで、日常に彩りが生まれそうですね。
自分時間も他者との時間も、メリハリを付けて楽しみながら、今年一年の総まとめになるような12月になりましたらと思います。
今月も、素敵な毎日を楽しんで過ごしていきましょう!