毎年10月27日~11月9日は、『秋の読書週間』です。
芸術の秋、食欲の秋などと言いますが、今年はぜひ、読書の秋を過ごしてみてはいかがでしょうか。
今回は、読むだけで運気アップできたり、スピリチュアルな世界に詳しくなれるような本を5冊ご紹介します。
ぜひ気になるものから手に取ってみてくださいね。
『ザ・シークレット』
出典:版元ドットコム
日本では2007年に刊行された、ロンダ・バーンさんの著作です。
今やスピリチュアル界では周知の事実となっている「引き寄せの法則」を日本に広めた作品。
人間の思考にも波動があり、その波動をうまく利用することで願いを叶えられたり、欲しいものを引き寄せられたりするという内容になっています。
こんな方におすすめ
「引き寄せの法則ってなに?」
「聞いたことはあるけどよくわからない」
「やってみたけどうまくいった試しがない」
そんなふうに思っている方は、原点回帰の意味も込めて、まずはこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
「引き寄せ」のコツが掴めるようになれば、これまで障壁と感じていた物事もスムーズに進んでいくかもしれません。
人間関係・健康・金銭に対するアプローチも書かれているため、多くの方の悩みを解消するヒントになる一冊。
「引き寄せの法則」を理解したいなら、読んで損はないでしょう。
『アルケミスト 夢を旅した少年』
出典:版元ドットコム
ブラジルの作家パウロ・コエーリョさんの著作です。
羊飼いの少年サンチャゴは夢の中で、エジプトのピラミッドに行けば隠された宝物を見つけられるという子どもの声を聞きました。
同じ夢を二回見た少年は、エジプトに向けて旅立ち、そのなかでさまざまな出会いと別れを繰り返します。
こんな方におすすめ
小説が好きな方や、自分の人生に対する悩みや不安が尽きない方、夢を諦めたくない方にとくにおすすめの一冊です。
パウロさんの作品はスピリチュアルな要素を含んだものが多いので、この本がハマった方は、二冊目、三冊目と同じ著者のものを読み進めてもいいかもしれません。
小説よりも自伝が好きという方なら『星の巡礼』がオススメ。
パウロさん本人が巡礼の旅をしたときのことが書かれており、宗教的要素も強いですが、それよりもスピリチュアリティや魂の旅を感じさせる作品です。
『不調をパッと消し運気をグンと上げる クスリ絵』
出典:版元ドットコム
宮城県で丸山アレルギークリニックを開かれている医師の丸山修寛さんが考案した「クスリ絵」の一冊。
数学・物理学・神聖幾何学・カタカムナ文字などを取り入れた、見るだけで「効く」という曼荼羅のような絵がたくさん集められています。
こんな方におすすめ
心身に不調を感じている方や、文字を読むのは好きじゃない、すぐに疲れてしまうという方でも簡単に取り入れていただけます。
副作用もなく、生命エネルギーが高まるため、開運にもつながるという凄い効果も期待できます。
丸山さんは自身のクリニックでも西洋・東洋医学のどちらでもない、ある種スピリチュアルとも思われるような治療法を積極的に取り入れておられます。
youtubeでも診療の様子やお考えを発信されているので、コトダマによる治療や電磁波による体への影響に興味のある方はぜひ検索してみてくださいね。
『神様アンテナを磨く方法』
出典:版元ドットコム
全国の神社を参詣し、神様との対話を続けておられる桜井識子さんの著作。
霊能者の祖母と審神者の祖父を持つ霊能一家に育った桜井さんが、神様とのご縁の繋ぎ方や、「ご縁が繋がるとどういうことが起こるか」について「神様アンテナ」という言葉でわかりやすく説明してくれています。
こんな方におすすめ
神社巡りが好きな方、開運したい方にとくにおすすめ。
神様的には神社でこんなことをされるとイヤ、といった神様の裏バナシや、金運アップ法まで書かれています。
一つだけエピソードをお話しすると、たとえば神社へ行ってヘビに遭遇したら、「気持ち悪くて最悪」と思う方もいるかもしれませんが、それは神様が「よく来たね」と歓迎してくれているサインかもしれません。
そんなふうに、視点がガラリと変わるような神様情報が満載です。
金運・幸運・開運などに特化した本もありますので、気になる方は著者検索もおすすめします。
『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。』
出典:版元ドットコム
「胎内記憶」というものを知っていますか?
この本は、母親の胎内にいるときのこと、さらにその前のことを、記憶している子どもがいることに気付き、胎内記憶の研究の第一人者となった医学博士・池川明さんの著作です。
命が生まれるということは、どんなに科学が発達した現代でも神秘的なことなのでしょう。
こんな方におすすめ
自分に自信のない方や、家族との関係に悩みがある方、子育て中や、これから出産予定がある方などに、とくにおすすめの一冊です。
「親を選んで来たわけじゃない」と思って生きてきた方もいるでしょうが、もしかすると生まれる前に、「この親のもとに」と決めて生まれてきたのかもしれません。
子どもが一層愛おしく感じられたり、自分という存在がどんなに奇跡的な存在かを改めて感じられたりする作品です。
今、小さいお子さんのいる方はぜひこの本を読んでから、「生まれる前のこと」を訊ねてみてはいかがでしょうか。
まとめ
出典:pixabay
どの作品からもポジティブエネルギーが感じられ、読むだけで心が軽くなったり、元気が出たり、ワクワクした気持ちになれそうです。
読書は人生の旅を豊かさにさせるカギにもなります。
秋の読書週間をきっかけに、人生を大きく動かすようなスピリチュアル本との出会いがありましたら幸いです!