人間関係に疲れたな…。と感じても真面目な人ほど「自分が悪いから」と我慢する傾向にあります。
でも、あなたを大事にしてくれない人に気を遣う必要ってあるのでしょうか?
心の我慢を続けて壊れてしまう前に、キッパリと見切りをつけるべき!
「でも、そんなハッキリと物を言えないし自信がない…。」と思う方、この記事が役に立ちます。
次から説明する項目に周りの環境が当てはまるなら、頑張ってまで人間関係を続ける必要はなし!
いかに劣悪な状況かを、一緒にチェックしていきましょう。
人間関係に疲れたな…。と感じる5つ
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どんな時に人間関係に疲れたと感じるのか5つのポイントから解説します。
具体的には以下の通りです。
●話を聞いてくれない
●考え方が違う
●自分の頑張りが評価されない
●ジェネレーションギャップを感じる
●態度が大きい
真面目な人ほど「私が悪い」と考えがち…。
でも、次からの項目に当てはまっている場合、実はあなたが悪いのではなく相手に問題がある場合も…。
話を聞いてくれない
あなたの意見や話しを全く聞いてくれないシーンが多くないですか?
愚痴やおしゃべりに限らず、「○○してくれないかな?」の要望に応えてくれないならなおさらです。
こちらは相手の要求を飲んでいるのに、一切話を聞いてくれないなら無理に人間関係を続ける必要はありません。
考え方が違う
性格が全く違う、考え方が違うと辛く感じませんか?
人は誰しも違う考えや思想を持っています。
多様な価値観は素晴らしいです。
ですが、いちいちあなたに対して反対意見を言ってきたり「こんなこともできないの?」と言わんばかりの態度が続くと、疲れ果ててしまいますよ。
特に、あなたが好きなものに対して否定してくる人とは離れた方が賢明です。
自分の頑張りが評価されない
頑張りや成果に対して正当な評価が下されないことってないですか?
自分の努力が認められないのは堪えますよ。
他の人なら手放しで喜ばれるのに、自分の時だけ辛く当たられたり、当然といった対応をされていませんか?
大げさに褒めろとは言いませんが、周りとの扱いがあまりに違う場合は、抗議してもいいサインですよ。
ジェネレーションギャップを感じる
ジェネレーションギャップも大きな問題です。
大人数で話す場合など、世代間で分かりやすい話題を選びますよね?
そうではなく、わざとあなたが分からない話で盛り上がろうとしているなら、危険信号です。
年代的な問題の他に、特定のグループにしか伝わらない話を永遠としてくる人とも、距離を取った方が身のためです。
態度が大きい
妙に態度が大きく、いばってくる人も人間関係が疲れますよ。
本当に頼りになる人は、自分からアクションをしません。
困っている人をさりげなく助ける優しさがあります。
なのに、いちいち、態度が大きく偉そうな人とは、正直付き合いを改めて考えるべき!
体に現れるサイン
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精神面だけでなく、体にも限界のサインは現れますよ。
「ちょっと疲れているだけ」で済まさずに、体のSOSをキャッチしてくださいね。
以下の症状が現れたら要チェックです。
●体重の増減が激しい
●肩こりが治らない
●メイク・ファッションがめんどくさい
次から解説していきますね。
体重の増減が著しい
痩せるのは嬉しいことですが、急激に体重が落ちていませんか?
さらに、痩せたと思ったら増えるを繰り返しているなら要注意です。
危険信号との見極め方は「短い期間に何度も体重が変化する」です。
ストレスを食べることで発散していませんか?
また、食欲がないからといって食事を疎かにしていないでしょうか?
メンタルと食事は深い結びつきがあります。
体重のチェックを欠かさないことで、心のケアも同時にできますよ。
肩こりが治らない
肩こりに悩まされている方は多くいます。
でも、ずっと治らないなら要注意。
整体に行っても、トレーニングをしても改善されないならストレスが原因だと考えていいでしょう。
ストレスが溜まると、疲労の蓄積や不眠につながり肩にズッシリとした重みがのしかかります。
つまり、ストレスのもとを解消するのが一番の近道。
肩こりが全然治らない場合は、ストレスやメンタル部分を見直してみて。
メイク・ファッションがめんどくさい
ストレスが積み重なると、どうなるか?
正解は普通にできることができなくなるです。
朝起きて、ごはんを食べて歯を磨いて支度をして…。
このルーティーン、生まれてきてから何度も繰り返して言えるので、無意識の内にできてしまいますよね。
ですが、ストレスが溜まると不思議なことにできなくなってしまうのです。
顕著に表れるのが、メイクが雑になったり服を着替えないといった外見に関わること。
おしゃれが好きだったのに、急にどうでもよくなった気がしませんか?
当てはまるなら、それストレスの仕業です。
まとめ
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真面目な人ほど、不要な人間関係まで大切にしようとします。
でも、ないがしろにされてまで、相手の言うことを聞く必要はないですよね?
まずは、身の回りの人を選別する作業から始めましょう。
否定ばかりしてくる人など、あなたの心を蝕む人とはキッパリと縁を切るべき!
また、「自分は大丈夫」と思っていても、限界がきている場合があります。
本人はひたすらに頑張る傾向があるので気が付かないケースがほとんど。
自分の心が弱っている前提で、体に現れるサインだめなサインをチェックしてくださいね。
普通では考えられないような意地悪をしてくる人って、残念ながらいます。
自衛のためにも、人選を選別するのも、賢いやり方ですよ。