withコロナ時代とともに迎えた2022年も、半年が過ぎようとしています。
ロシアによるウクライナ侵攻、値上がりラッシュなど不安定要素も多い昨今ですが、外出規制が緩まるなど、上向きなできごとも増え始めています。
さて、今回は7月、8月、9月生まれの方の2022年下半期の運勢を占いました。
全体運、仕事・勉強運、対人関係に加え、運気ポイントを書きました。ぜひこれから半年間の参考にしてください。
7月生まれの人
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7月生まれの人の、2022年下半期のテーマは「与える愛」です。
全体として運気の流れは良い下半期です。
良い知らせが入る、希望が叶うなど、心身が満たされているという感覚を感じることも多そう。
そういう運気のときには、余剰分を他者へ与えることや、循環という視点をつねに持つようにしてください。
滞ると濁り、淀む水のように、愛情もまた、巡ることで清らかさを保ちます。
与えることで与えられる。
そうやって、喜びや幸福を循環させながら、輪を広げていくような半年間になりそうです。
仕事・勉強運
仕事や勉強の面ではひとつの達成を迎えます。
これまでに時間をかけてきたことが、ようやく形になるなど、集大成的な期間です。
終わりまでは手を抜かず、気を緩めず、駆け抜けてください。
そうすることで、次への課題や新たな目標が明確化されていきます。
対人関係
対人関係では漠然とした不安を抱えてしまいそう。
直接聞いたわけでもない陰口が気になったり、人の視線に敏感になったりしたときは、なるべく現実に目を向けるようにしてください。
不安の源をたどれば、虚像に悩まされているだけと気付くこともありそうです。
運気ポイント
気心の知れた仲間と宴会をしたり、出かけたりすることがリフレッシュになり、運気を底上げしてくれます。
食べたいものを、食べたいときに食べるのも大事です。
食べたいと感じるのは、体がそれを必要としているから。
体の声に耳を傾けてみてください。
8月生まれの人
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8月生まれの人の、2022年下半期のテーマは「グラウンディング」です。
アーシングとも言いますが、地に足をつけること。
スピリチュアルなこと、霊的なことも大切ですが、天にばかり目や心が向いてしまうと、足がふわふわと浮いたような、浮世離れした雰囲気になってしまいます。
私たちは今世を、この世で生きると決めてやってきました。
三次元を生きる以上は、どんなに天を仰いでも、足はしっかりと地につけていなければなりません。
植物を育てたり、清浄な水に足を浸したりするといいでしょう。
また、ハイキングやヨガなど、体を動かすこともおすすめ。
自分の体の輪郭や位置、重みを感じましょう。
仕事・勉強運
天上界に気を取られがちなせいで、即物的なこと、三次元的なことはあまりうまくいきません。
やる気が出ないとか、やる意味がわからないという気持ちになってしまい、捗らないこともあるでしょう。
それでも、つねに自分に問いかけつづけてください。
自分の今やっている仕事や勉強は、何のために必要なのか。
答えは出なくても、考え続けることに意味があります。
それは、自分の心の畑を耕すことと同じなのです。
対人関係
他者に対して、疑り深くなる時期です。
信じられないがゆえに高圧的になったり、試すようなことをさせたり、言ったりしてしまいがち。
でもそれは、他者が信じられないのではなく、本当は自分に自信がないことが原因です。
自分を信じるには覚悟が必要ですし、自分に対する責任をすべて負うのは不安になることもあるでしょう。
それでも、誰かに責任を押しつけるより、本当はとても自由なことなのだと、少しずつ気付くことができます。
運気ポイント
心の弱さと向き合うべきとき。
それを嘆くのではなく、「変わるチャンス」と捉えてみてはいかがでしょうか。
自己卑下に陥るかもしれませんが、課題が見つからないことの方が危険なのです。
課題があるということは、まだまだ向上していけるということ。
実はこれ以上ないくらいのチャンスなのです。
9月生まれの人
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9月生まれの人の、2022年下半期のテーマは「喪失」です。
上半期にはさまざまなものが舞いこみ、「選択」することがテーマでした。
それは、選択権が自分にあるということ。
ですがこれからの半年間は、自分の選ぶ/選ばざるにかかわらず、何かを失うということが起こりやすくなっています。
痛みを伴う別れや、大切にしていたものの紛失など、目に見えて何かが自分から奪われていく、失われていくという感覚があるかもしれません。
ですが、その体験を通して、本当に必要なものが見えてきたり、目に見えないからといってなくなったわけではないということに気付いたりする期間となりそうです。
精神面や魂が磨かれ、成長を促される時期です。
仕事・勉強運
独りよがりになって、他者を寄せつけない空気感があります。
できるだけ心を閉ざさず、周囲と軋轢を生まないように心がけるといいでしょう。
そのためにも、きちんと一人の時間を確保しておくことも必要です。
対人関係
相手を信じることができないときは、少し距離を置いてもいいかもしれません。
信じてもらえないというのは、相手の自尊心を傷つけてしまい、余計に溝を深くすることもあります。
運気ポイント
心に比重が置かれ、真実が見えなくなりがち。
考えこむと深みにはまりやすいので、カラオケで大声を出すとか、ハードな運動をしてみるとか、なるべく体を使うようにしましょう。
体を使えばお腹が空き、おいしいものを食べれば眠くなる。
思考が複雑になりすぎないよう、シンプルに生きることで運気の低迷を防げます。
まとめ
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7月、8月、9月生まれの人の、2022年下半期の運勢を占いました。
7月生まれの人は「与える愛」、8月生まれの人は「グラウンディング」、9月生まれの人は「喪失」がテーマとなっています。
2022年下半期がますます素晴らしい日々であることを、心からお祈りいたします!