あまり接点がない上司を好きになっても、会社で会う時間がない話す機会がないと絶望的になりますよね。
そんな中間管理職系上司に対するアプローチ法を紹介。
部下と上司、双方のサポート役をしてくれて頭が下がりますよね。
仕事面でも、こちらのヤル気を引き立ててくれたり時には愚痴に付き合ってくれたりします。
そんな中間管理職である上司に、お礼を言う機会ってなかなかありませんよね。
そんな時は、「どうやったら、中間管理職の負担を軽減できるのか」「仕事でどうやって貢献できる?」に注目。
仕事だけでなく人間関係などにも応用ができますよ。
いつも、板挟みになって苦労している方に感謝を伝えたい!
そんな時に、この記事を役立ててくださいね。
中間管理職は神経をすり減らすお仕事
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中間管理職がなぜ精神的に疲れるか?
それは上司と部下の板挟みになっているからです。
部下の仕事の管理や人材育成をしながら、上司には部下の状況を伝える。
つまり、部下と上司という両方の意見に耳を貸さなければならないのです。
社員全員のメンタル面もカバー
この社員の特性は○○だから、現場よりも事務職の方が向いている…。などひとりひとりに合わせ仕事をしやすい環境を整えるのが大きな仕事。
なので、ある程度のコミュニケーション能力が必要になります。
対人業務なので、ストレスがたまってしまうのが目に見えますよね。
部下を育成する能力を問われる
チームが最初から友好度が高く、またひとりひとりの能力が高い場合は稀です。
特に新入社員の場合は「自分がやるべき仕事」がなにかも分かっていないことがほとんど…。
適切な人材を配置できていないと、プロジェクトがダメになることもあります。
「人と人を繋いで、最大限のパフォーマンスを上げる」それを任される重要なお仕事なんです。
中間管理職をサポートしたいなら、頑張ること2ポイント
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中間管理職をサポートするのって、実はすごく大変な作業なんです。
業務が違うので、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうことも…。
●信頼を得る
●甘えすぎない
この2ポイントに気を配るだけでも、立派なサポートにつながります。
信頼を得る
中間管理職の仕事はあくまでも、人材育成やサポート。
なので、実は仕事面で手伝えることって少ないんです。
無理矢理に仕事を受け持ってしまうと、上司の仕事スケジュールが崩れるばかりか、迷惑がかかってしまうことも…。
こうならないために、自分の仕事能力を上げることが重要!
もしも手助けしたいなら、「この人になら、この仕事量を任せても大丈夫だろう」と信頼を勝ち取るのがポイント。
甘えすぎない
「上司だけど、ちょっと部下の立場も理解してくれる」存在。
なので、少し仕事の愚痴を言ってしまったり上司の理不尽さをこぼしてしまいそうになるでしょう。
ですが、中間管理職は、あなたの相談役ではありません。
あくまでも仕事上で付き合いが多いだけなので、甘えすぎないのが賢明です。
管理職がほめられると嬉しい言葉
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アプローチ方法が少し難しい中間管理職。
仕事を一緒にするではなく、指示を与えてくれる存在なので一緒にデスクで仕事をする機会ってめったにないんですよね。
だからこそ、会えた時にアプローチするのが鉄則!
ここからは、仕事でお疲れ気味な上司が言われて嬉しい言葉をラインナップ。
●感受性をほめる
●努力していることをほめる
●冷静な面をほめる
●言葉のチョイスをほめる
会話の途中で、上司の「ここ!」をほめてみてください。
感受性をほめる
自分が目立つことよりも、他人を優先してしまうので「頑張っている」感がイマイチ伝わらないことも…。
ですが、人の気持ちを察知する能力に長けているので、メンバー同士の相性を考えたチーム組が得意なハズ!
そのため、「いつも良い環境でお仕事ができています。」「○○さんって感受性が豊かなんですね」と感謝の気持ちを伝えましょう。
努力していることをほめる
常日頃から努力している彼なら、「私も負けないように頑張らないと」とポジティブにほめてあげましょう。
努力することが当たり前だと思っている真面目気男性に刺さります。
そもそも上司な時点で、あなたよりもはるかに努力しているのは目に見えています。
なので、努力したことではなく、努力している姿で私も頑張ろうと思えています。の気持ちを大きめにしてくださいね。
言葉のチョイスをほめる
中間管理職のような、人を査定する立場のつらいところ…
それは、伝えづらいことも伝えなければならない点です。
仕事上どうしても「相手が言われて辛くなる言葉」を言わざるを得ない立場にあるハズです。
それでも、相手が極力ダメージを受けないように前を向いてくれるように言葉を選んでいるでしょう。
その気遣いをほめることで、「報われた」と感じるハズですよ。
まとめ
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今回は立場が上で、あまり一緒に仕事をする機会がない管理職の彼を射止めるアプローチ法を紹介しました。
会える時間が限られているからこそ、彼に刺さる言葉を伝えるのが最適です。
上司と部下の板挟みになっている立場上、気苦労が多く特に人間関係でお疲れな彼。
一番のお返しは、仕事で成果を出すこと!
…ですが、そうもいかない場合だってありますよね。
そんな時は「いつも心地よく仕事が出来ています」という気持ちを伝えるのが大事。
合わせて彼をピンポイントでほめる言葉を添えるのがベスト!
いつも他人を気にかけている彼が「俺のことをちゃんと見てくれている子がいるんだ」となるパターンを紹介しましたので、彼との距離を縮めたい方は参考にしてくださいね。