「会社で周りの人に避けられてるかも」「なんだか同僚と仲良くできない」
それは周りが悪いわけではなく、自分の責任かも知れません。
この記事では、職場でなぜか嫌われてしまう人の特徴と改善策を8つ紹介しています。
職場でなぜか嫌われてしまう人の特徴8選
出典:unsplash
同僚からなぜか嫌われてしまう人の特徴を8つ紹介します。
仕事場で仲間とうまくいかないと、会社に行くのも辛いですよね。
実は嫌われる原因は、無意識にこのような行動をとってしまっているからかも知れません。
1.気分屋である
2.人のミスを強く糾弾する
3.自分のミスを人のせいにする
4.自分で考えずになんでも人に質問する
5.保身しか考えていない
6.おしゃべりである
7.愚痴ばかり言う
8.やる気がない
自分が職場で好かれない理由を把握して、行動を改善することで、仕事場が楽しい場所になってくるでしょう。
気分屋である
機嫌によって人に態度を変える人は、職場でも友達からも嫌われます。
今日は良い人だったのに、次の日は感じが悪い…となれば、周りも疲れてしまいます。
本人は自覚がないことが多いのですが、感情が豊かな方は気をつけなければなりません。
常に平常心を保ち、機嫌が悪い時の態度を客観的にみてみましょう。
もしも、少しでも態度に棘があると感じたら、その日はあまり人に接しないようにしてください。
自分の発言で人を傷つけてしまった場合は、後から謝罪して2度とないようにしましょう。
人のミスを強く糾弾する
仕事ではミスも起こりますが、あまりに人のミスを強く糾弾するのは考えものです。
人間誰しもミスはするもの、本人が一番反省しているのに、周囲から強く言われると尚更落ち込みます。
また自分がミスをした際に、人から強く責められる原因にもなります。
特に自分が部下を抱えている立場の方は、ミスを糾弾するのではなく再発防止の手立てを考えるべきです。
ミスの原因について聞き取りをするのは大事ですが、「お前のミスで自分の仕事が増えただろ!」という怒りの感情を出さないようにしましょう。
誰かがミスをしたらカバーしてあげることに努めて、むやみにその人を責めるのはやめましょう。
自分のミスを人のせいにする
自分がミスした際に、人の責任にする人も嫌われます。
会社の仕事は流れの上で行われており、確かにミスの原因は一人の責任ではないかも知れません。
しかし、ミスを起こした本人が「〜さんの確認も甘くて」など、人の責任にするのは違いますよね。
単純に人から「ダサい人だな」と思われてしまいますし、ミスの責任を押し付ける人だと悪印象を与えてしまいます。
ミスをするとパニックになり、誰かのせいにしたくなる気持ちはわかります。
しかしそこはグッと堪えて、まずは自分の責任を謝罪した方が良いでしょう。
その上で、なぜミスが起きたかを考えて、再発防止に努めるようにしてください。
人のせいにする人は、仕事だけでなく何においても嫌われます。
自分で考えずになんでも人に質問する
仕事についてなんでも人に聞いてしまう人も、嫌われがちです。
質問自体は悪いことではないのですが、すでに教えてもらっているのに質問したり、マニュアルを読まずに聞くと悪印象です。
周囲からは「あの人は自分で調べる気力がない」と思われて、嫌われてしまいます。
なおかつ、なんでも質問する人は、行動の責任をとりたくないという心理があると思われます。
仮にミスをした際に、「あの人が言ったから」と責任を押し付けようとしていると思われてしまうのです。
まずなんでも自分で調べる癖をつけて、それでもわからない場合に質問するようにしましょう。
保身しか考えていない
自己保身に走る方も、会社では嫌われてしまうでしょう。
あなたが上司の場合、自己保身を考えすぎると部下に嫌われます。
ミスが起きると部下の責任にしたり、自分の責任を果たさずに逃げてしまうからです。
自己保身だけでなく、チームを守るという意識を持たなければ会社でうまくいきません。
おしゃべりである
おしゃべりな人も会社では嫌われてしまいます。
スピーカーなどと陰口をたたかれ、信頼を失うでしょう。
あなたに大事な話をすると言いふらされてしまうと思われ、徐々に誰からも信用されなくなります。
楽しいおしゃべりは良いのですが、言って良いことと悪いことの境目はきちんとつけるようにしましょう。
愚痴ばかり言う
会社の悪口や愚痴ばかり言う人は、嫌われてしまいます。
ネガティブな雰囲気をまき散らし、人のやる気を削いでしまうからです。
愚痴ばかり言っていると、周りから文句ばかり言っている人と思われてしまいます。
多少の愚痴は良いのですが、自分から積極的に愚痴ばかり言うのはおすすめしません。
やる気がない
やる気がなく、仕事を適当にしていると会社では嫌われます。
皆が頑張っているのにサボっていると思われるからです。
一緒に頑張ろうという雰囲気を壊してしまうので、上司からも評価されづらくなるでしょう。
やる気を無理に出す必要はありませんが、会社で「やる気がしない」と発言したり、だるそうに行動するのはやめましょう。
まとめ
出典:unsplash
職場で嫌われる人は、無意識に会社の人に不快な思いをさせています。
思い当たる節がある場合は、今すぐに意識して行動を変えていきましょう。
少しの意識だけで、あなたの印象が良くなり、会社の人間関係も良くなりますよ!