私たちの身体のあらゆるところに、「ほくろ」があります。
目立つほくろもあれば、目立ちにくいほくろもあるかと思います。
実は、ほくろのある場所で見ることの出来る占い「ほくろ占い」というものがあることをご存知でしょうか。
ほくろ占いによって、ご自身の運勢などが分かるといわれています。
今回は、ほくろ占いの中でも「耳」にフォーカスを当ててご説明していきたいと思います。
一概に耳と言っても、様々な部位があります。
ご自身の耳にあるほくろと照らし合わせながら、チェックしてみてくださいね。
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ほくろがある場所別の意味の解説
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耳のほくろ占いでは、4つの部位に着目してチェックをしていきます。
今回ご説明する4つの部位は「風門(ふうもん)」「耳輪(じりん)」「耳廓(じかく)」「垂珠(すいじゅ)」です。
聞きなれない部位の名前で戸惑う人も多いかと思いますので、各部位ごとに位置する場所と、ほくろ占いの視点から見た意味についてご説明していきたいと思います。
1.風門(ふうもん)
「風門(ふうもん)」とは、「耳の穴」を指します。
風門(ふうもん)が大きければ大きいほど、情報通といわれています。
風門(ふうもん)に、ほくろのある人は、お金の管理にルーズな傾向にあるといわれています。
家計簿を付けたり、先読みしたようなお金の管理を非常に苦手としています。
お金だけでなく、口が軽かったりと、信用問題に発展するようなトラブルも度々あるため、風門(ふうもん)に、ほくろのある人はご自身で注意しておくようにしましょう。
2.耳輪(じりん)
「耳輪(じりん)」とは、「耳の外側」の部分を指します。
耳輪(じりん)の形がいびつでなく、整っていればいるほど、人生の平穏さを象徴しているといわれています。
耳輪(じりん)の表面側に、ほくろがある人は、せっかちで慌てやすい一面を持っているといわれています。
人付き合いも決して得意でないことから、勘違いして認識されてしまうことも多く、損をしやすい人生を送っている可能性が非常に高いです。
逆に、耳輪(じりん)裏側に、ほくろがある人は、発想力などのひらめきに長けている傾向にあります。
耳輪(じりん)のほくろの色が濃ければ濃いほど、その傾向が強くなっていくといわれています。
一瞬で損得を考えることが出来たりするなど、頭脳明晰な一面を持っています。
経営者的な目線で物事が考えられるので、大きな成功に期待ができます。
3.耳廓(じかく)
「耳廓(じかく)」とは、「耳の内側」の部分を指します。
耳廓(じかく)が目立ちやすい人は、意志の強い傾向にあるといわれています。
しかし、その反面、協調性に欠けるというデメリットも持ち合わせています。
耳廓(じかく)に、ほくろのある人は、あなた自身の勢いを表しています。
ほくろに勢いがなければないほど、虚弱体質でフルパワーを出しにくい傾向にあり、ほくろがツヤツヤとしている人は、ヤンチャで意地っ張りな性格といわれています。
幼少期であれば「元気だね」「大人しいね」で済まされていたことも、大人になっていくにつれて、そうもいかなくなってしまいます。
耳廓(じかく)に、ほくろのある人は、ご自身の傾向をしっかりと把握し、ある程度自分でコントロールしていく必要があります。
4.垂珠(すいじゅ)
「垂珠(すいじゅ)」とは、「耳たぶ」をさします。
垂珠(すいじゅ)が大きければ大きいほど良いといわれており、人生を豊かに過ごすことが出来る傾向にあります。
垂珠(すいじゅ)に、ほくろのある人は、金運・仕事運・恋愛運ともに幸福なルートを進んでいく傾向にあるといわれています。
特別な努力をしなくても、自然と結果が付いてくるという幸福な耳の持ち主ともいわれています。
周囲の仲間からも慕われる性格であり、人生を豊かに過ごすことが出来るでしょう。
一点だけ垂珠(すいじゅ)に、ほくろのある人に気を付けていただきたいのは、調子に乗りすぎないということです。
幸運の持ち主であるため、天狗になりすぎてしまう場合が多いです。
決して、周囲に自慢するような言動は行わないように注意しましょう。
まとめ
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今回は、「耳」にある「ほくろ」についてご説明しました。
ほくろの位置によって見方は全然違ってきます。
また、ほくろの濃さや盛り上がり方によっても変わってくるという面白さも持ち合わせています。
なかなか注目して見ることのない耳のほくろではありますが、是非この機会に耳のほくろにフォーカスを当てて、しっかりと観察してみてくださいね。