第七ハウスとサイン10惑星の意味とは?

占星術に置いて重要な要素が『ハウス』です。
ハウスは人間が産まれた土地と時刻で初めて決まる要素であり、知ることでその人ぞれぞれの人生の課題を知る手がかりになります。

今回はハウスの中での『第七ハウス』に関してわかりやすく解説します。

出典(TOP画像):pixabay

第七ハウスはどの様なハウス?意味を持っているの?

第七ハウスは、自己の意思を伝え相手の気持ちとのバランスを取るという意味があります。
自分の意思を社会に発信し、その相手の反応を知って関係を保つという意味を持っているのです。

そのため、象徴するのは他人との関係全てを携わります。
結婚、恋愛、友人、知人、身の回りの人々とどう接し、生きていくのか?その傾向を教えてくれるハウスです。

第七ハウスが該当する星座って?

第七ハウスの該当星座は天秤座です。
その道具としての役割の様に、自己と相手のバランスを測り調和することを得意としています。

また、自分の個性や環境との調和、人への働きかけと伝達と言った調整全般を担う星座になります。

第七ハウスがそれぞれの惑星に入っているときの意味とは?

第七ハウス×太陽

第七ハウスに太陽がある人は、自分だけが輝くのではなくて、自分を大切にしている人と対等に支えて輝くという事を最大目的としています。
そのため、独りで勝つのではなくて、チームで勝利を目指すことに大きな意義を持っている人です。

人の意見を聞くあまり、意見が変わりやすと思われたり、肩書に騙されやすい傾向があります。
ですが、人の意見との調和大切にしたいと思うなら、自分と他者の内面を見つめ、意思をしっかり持つことで成功する人です。

第七ハウス×月

第七ハウスに月がある人は、人の意見に感情的に振り回されやすく、無意識に感じ取ってしまうほどです。

加えて、孤独に弱いため、人と一緒にいることを好みます。

自分を大切にしている人と一緒にいる時間を持ち、時には自分の心を整理する為に孤独な時を穏やかに過ごすことが大切です。

人に認められたい意識が強いので、整理整頓や優雅な私生活を好みます。

第七ハウス×水星

第七ハウスに水星がある人は、人から必要な情報を簡単に手にすることが出来る人です。
意見交換から、議論を得意としています。

また、適切な場面で人の意見と自分の意見を上手く調和させることが出来るので、交渉事含めて口が上手い人です。

語彙力、表現力、知識量のバランスが良いので、自然と知的な人間関係ができます。
頭の回転が早い人や知識量豊富な人をパートナーに選びます。

第七ハウス×金星

第七ハウスに金星がある場合は、自分が楽しいと思う時間を作る仲間を大切にして人間関係を拡げていきます。
そのため出会いの場は、趣味での活動といったもので知り合うケースがほとんどです。

人間の嫌いな面を見ると落胆し、その人間関係を極端に切ってしまう傾向があります。
いろんな面を含めて人間を支えることを大切にすることで成長する人です。

第七ハウス×火星

火星が第七ハウスの人は、人間関係は勝負であるという意識を持っています。
そのため、自分自身がリーダーシップを発揮したいと思っている部分があります。

人と付き合う際には情熱と行動力を武器にして、元気に明るい自分を見せたいと思っている人です。
時には、相手に任せるという思い切った決断や補佐をするという事も対等以上の関係を作る上で大切と知っておけば鬼に金棒です。

第七ハウス×木星

木星が第七ハウスにある人は、人間関係によって人生での成功の縁が約束されている人です。
そのため、人間を馬鹿にすると破滅しますが、謙虚な姿勢でいることで、成功の縁を掴みます。

常に、人との関わりでもてなすことが多いため、パートナーには真面目で誠実な人を好みます。

第七ハウス×土星

土星が第七ハウスにあると、人は初対面での人間関係が苦手で特に対面は苦手としている人が多い傾向があります。

しかし一旦打ち解けると、深く大切に付き合うことが出来るタイプの人になります。
パートナー選びには慎重で一目惚れはしないタイプです。

第七ハウス×天王星

天王星が第七ハウスにある場合は、枠にはまらないでパートナーを選びます。
同性愛、事実婚、社会的な目でも常識には囚われることはありません。

自分の人生にとってプラスになる人間関係の選択をしっかりすることができます。
人間関係にドライで来る者は拒まず、去る者は追わずスタンスです。

第七ハウス×海王星

第七ハウスに海王星がある人は、人に過度な期待を持ちすぎてしまう傾向があります。
そのため、自分は自分、人は人と割り切ることも大切です。

安定した関係を大切にするのは、等身大の自分と相手を見ることを大切にすることで良い人間関係を維持できます。

第七ハウス×冥王星

冥王星が第七ハウスにある場合は、自分にない魅力的な物を持っている人が好きになります。
そのため、人間関係で他の人に理解されないっていう悩みを抱えがちです。

対等な関係を作ることを意識することで人間関係を上手く進めることができます。

まとめ

『第七ハウス』は、自分と他人との関係性に関わるハウスです。

そのため、恋愛、結婚、友人と言った人との縁やコミュニケーションの傾向、好む他人のタイプの傾向がわかります。

上手く取り入れて楽しく生きる参考になれば幸いです。

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