【10月】何で今日に限って雨!?大事な日に雨が降ることのスピリチュアル的意味と3つの開運アクション【時雨月】

今日だけは晴れてほしかったのに、という雨の日は誰もが経験されたことがあるのではないでしょうか。

ですが、スピリチュアル的に見た「雨」にはさまざまなファクターがあります。

今回は、『時雨月(しぐれづき)』という異名を持つ10月にこそ知っておきたい、雨のスピリチュアル的意味と、雨の日にオススメの3つの開運アクションについてまとめました。

時雨とは

出典:photoAC

10月のことを陰暦で「時雨月」というのは、この季節に時雨が降ることが多かったからといわれています。

時雨とは、秋の終わりから初冬にかけて、ぱらぱらと降ったりやんだりする通り雨のこと。

「過ぐる」が転じて「しぐれ」になったともいわれ、山から山へと夕立が降ったり、天気雨になったりという不安定な天気のことをいいます。

雨というと梅雨のイメージが強いかもしれませんが、実は10月も、梅雨の時期と同じくらい雨の降る日があるのです。

蝉時雨とは

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「蝉時雨(せみしぐれ)」という言葉には、何となく風流な印象があります。

気温が高まり、初夏から盛夏の兆しが見え始めたある日、蝉たちが一斉に鳴きはじめる。

鳴き声は断続的で、大きくなったり小さくなったりを繰り返すその様が、まるで時雨のようだというところから生まれた言葉です。

時雨をこよなく愛していたといわれる俳人・松尾芭蕉は10月に亡くなったことから、その忌日である10月12日を「時雨忌」といいます。

芭蕉の句には、「初時雨 猿も小蓑を 欲しげなり」「一時雨 礫や降って 小石川」など、「時雨」を季語としたものが多数残っています。

芭蕉の自然へのまなざしは、私たちに日頃、見過ごしているものを再発見させてくれ、驚きを与えてくれます。

スピリチュアル的に見た雨

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雨には、スピリチュアル的な意味合いが3つあります。

それは、①浄化、②運気アップ、③神様とのご縁つなぎです。

以下で詳しくご説明します。

①浄化

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雨には浄化の意味があります。

デートや引越しなど大事な日に雨が降ると、髪の毛の状態や化粧乗りも変わり、服装も選ばなければならないので、億劫に思われるかもしれません。

ですが、雨は家も、空間も、大地も、自分も、何もかもを浄化してくれます。

こんな力強いエネルギーの恵みを素直に受け取らないのは、本当は勿体ないことではないでしょうか。

雨のせいで予定が変更になると残念な気持ちになるかもしれませんが、スピリチュアル的に見た雨というのは、とても良い兆候です。

②運気アップ

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土地も人も空気も水も、何もかもが浄化される雨は、運気の停滞も流してくれるため、運気アップにつながります。

長い傘を差すと金運が上がるともいわれ、丸いもの(円)が縁につながると考えられています。

雨は「流れ」が変わる日と考え、開運アクションを大事にするといいでしょう。

③神様とのご縁つなぎ

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大事な日に雨が降るというのは、龍神様がついておられるからかもしれません。

どうしてこんな日に?と思う日もありますが、それは龍神様が歓迎してくださっていたり、あなたのやりたいことを応援しているからです。

龍神様とのご縁がつながったことを受け入れ、龍神様をお参りするといいでしょう。

雨の日こそやるべき3つの開運アクション

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それでは最後に、雨の日にこそ実践してほしい、3つの開運アクションをお伝えします。

①温泉

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雨の日に出かけるのは苦手という人もいると思いますが、ぜひ試してみてほしいのは、雨の日の温泉です。

雨の日は「浄化」のパワーが強まり、「流れ」が助長される日。

その日に合わせて心身に停滞している気を流すのに、温泉はぴったりです。

一番良いのはかけ流しの天然温泉でしょう。

大地のエネルギーを浴びるほど受けて、リフレッシュとともに運気アップしてください。

②参拝

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龍神様とご縁をつなぎたいと思っている方は、あえて雨の日を選んで、龍神様がお祀りされている神社に参拝に行くのもいいでしょう。

雷雨の日や、山奥にある神社は地面がゆるみやすく危険を伴いますが、雨も「時雨」程度で、神社も良い立地であれば、ぜひ参拝されてください。

龍神様に好かれている方は、勝負ごとなど、ここぞというときに強く、チャンスをきっちりと掴みとるという特徴があります。

また、龍神様は蛇とも結びつきが強く、蛇=巳は金運を司ります。

③紙類の断捨離

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新聞紙や雑誌、読まなくなった漫画本など、不要な紙類の断捨離をするのも雨の日にピッタリの開運アクションです。

不要なものを捨てるというのは、浄化であり、流れを変えること。

停滞している気が流れ始めることを意味します。

長期間、置きっぱなしの紙類はカビの原因になってしまいます。

神様は清浄な場所を好まれますから、家の中に紙類を溜めこむのはNG行動でしょう。

お出かけしたくない雨の日には、清潔と気の巡りの良い空間づくりのために、紙類の断捨離をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

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雨の日はやる気が出ないという人も多いかもしれませんが、スピリチュアル的に見れば、雨の日には浄化や運気アップなど、重要な意味が隠されています。

大事な日に雨が降ると落ちこむこともありますが、「大事な日だからこそ」雨が降ったのだと見ることもできるのです。

時雨月と呼ばれる10月。

雨に感謝する心を学べば、龍神様とのご縁をつなぎ、昇り龍のように運気もアップするのではないでしょうか。

波紋が広がるように、運気が広がっていかれることをお祈りいたします。

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