人に悩みを相談できない心理、性格を解決する方法

悩みがあっても人になかなか相談できない気持ち分かります。

「こんなこと相談しても困るかしら?」「自分より困っている人はたくさんいる」「恥ずかしい」と後回しにしていませんか?

悩みをもったままだと心がモヤモヤした状態がずっと続きますよ。

『人に悩みを相談できない心理や、解決策』をお届けしますね。

相談することは悪いことではない

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人に悩みってなかなか相談できないですよね。

相談しようと思ってもこんなことで困ってはいませんか?

●相談できるようになりたい
●どうして相談できないのか
●周りに友人がいない場合

人に相談するのって恥ずかしくてなかなか一歩踏み出せない気持ち分かります。

でも相談することは決して悪いことではありません。

心の負担をなくすためにも人に話を聞いてもらうことは大事ですよ。

悩みを打ち明けられない人の特徴

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悩みを相談できない人は、自分よりも相手のことを優先している特徴があります。

具体的には「自分のために時間を取らせのは気が引ける」「もしかして話が重すぎて引かれるかもしれない」と一歩引いてしまう性質があります。

相手の事を思う気持ちは素晴らしいものです。

でも、心が弱っている時に相手に頼ることも重要ですよ。

次からの項目に心当たりがあったら、あなたは悩みを打ち明けることに抵抗があるのかもしれません。

弱みをみせたくない

誰かに相談するということは自分の弱さをさらけ出すことにつながります。

なので、相談すること自体が弱さだと考えているパターンが考えられます。

人に自分の話をすることが苦手で抵抗を感じる場合があるかと思います。

しかし、人に相談することは決して悪いことではありません。

案外、相手が自分と同じ悩みを持っていて共感できたり、ひょっとしたら解決策を持っているかもしれませんよ。

悩みを相談できない人の性格

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相談したいけど「あの人はもっと苦労している」「こんな悩み、私より困っている人なんているよね」と、自分の悩みを軽視し、重要ではないことのように考えているパターンが考えられます。

相談事に大小は関係ありません。

内容よりも、ご自身が困っているという状況や気持ちを優先するべき。

悩みを他人に打ち明けるメリット

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悩みを聞いてもらうメリットについて説明していきます。

まず、話を聞いてもらうだけで心が軽くなります。

相談したからといって悩みが消えるわけではありません。

しかし、少し楽になるのは事実ですよ。

人に話を聞いてもらえたという充実感

人間には「話を聞いてほしい」「自分を認めて欲しい」という欲求があります。

SNSで自分の日常をさらけ出すのも、その一種。

「人に自分の話を聞いてもらう」こと自体が、他人から認められたことにつながるので心が満足します。

悩みを一人で抱えたままだと、どうなる?

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ここで気になるのが、いつまでも悩みを持ち続けていたらどうなるのか?ということです。

結論から言うと、精神的に良くない、いつまでも悩み続ける事態になりかねません。

こんな悩みを持っているのはおかしい、この悩みなんて忘れてしまおう、と心にフタをしていると、いつまでも解決できないまま心の負担になってしまいます。

悩みを認識することもポイント。

すぐに解決できなくても、まずは人に相談できる環境を整えるようにしましょう。

誰にも相談できないとき

とはいっても、なかなか相談できる相手は見つかりませんよね?

そんな時は悩みをノートに書くことがおすすめです。

悩みを言葉に出して視覚化することで、改めて自分の悩んでいることが明白になります。

また自分は悩んでいると認識できるので、何に悩んで心がモヤモヤしているのかの指数にもなります。

誰にも相談できない、相談できる内容ではない時は試してくださいね。

SNSに頼るという手段も

ノートではなく、SNSで愚痴るというのも手です。

今は匿名の掲示板などがありますから、そこで話をして交流することも大事です。

面と向かって言えないこと、リアルでつながりがない人と話したい人は試す価値アリですよ。

もし友達に相談されたら

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もし悩みを相談されたら心得ておきたいポイントがあります。

悩みを解決できたということは、克服できた証拠。

今度は同じように悩んでいる方のサポートする側になりましょう。

自分の心に余裕がある時だけで結構なので、頭の片隅に置いておくのがベスト。

また違う悩みに押しつぶされそうなときの身を守る方法にもなりますよ。

相手の話を否定しない

人の話を聞いて否定することはしてはいけません。

人には、自分の話を聞いてほしいという欲求があります。

なので、話の不正解ではなく共感を求めてきていることを意識しましょう。

話していて否定されると、「この人と話していても楽しくない」「もう話そうとは思わない」と心を閉ざしてしまいます。

話を否定する事=自分が否定されていると捉えられてしまうので注意が必要です。

ただでさえ、相談をするというメンタルが弱っている時に追い打ちをかける行為はよした方が無難ですよ。

まとめ

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悩み事は誰かに相談することで心が楽になります。

悩み自体を解決できるのは自分自身。

でも、話を聞いてもらって心の負担を軽くすることは、何も弱いことではありません。

ずっと悩んでいると、いつか心に嘘をついて悩みがなくなったように振舞うようになってしまいます。

それは心身ともにいい状態とは言えません。

自分の環境で出来ることからはじめて今よりも落ち着いた状態を取り戻しましょう。

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