夢占い-結婚式の夢の意味を解説。人生の転機?!

「結婚式」は、未来を誓い合う儀式。
花嫁・花婿はもちろん、参列する親族や友人、職場の人たちにとっても大切なイベントです。
普段それほど結婚を意識していない方でも、突然この夢を見ると「なんだったんだろう…」と驚くのではないでしょうか。

基本的に、冠婚葬祭に関する「夢」はメッセージ性が高く、夢だからと軽視しないほうが良いでしょう。
ただし、結婚する夢を見たからといって、「結婚するんだ」とそのまま捉えるのは、ちょっとおすすめしません。

夢で見たものは、予知夢とは違います。
夢での行動や印象に残ったものなどを分析し、「潜在意識」が脳に伝えようとしていることを、なるべく正しく読み解く必要があります。

潜在意識は、夢の中で自分の本当の気持ちを暴く役目も果たしています。
あなたの見た結婚式の夢は、はたして未来に起こることを示しているメッセージなのでしょうか。
それともあなた自身の本当の気持ちが夢に表れただけなのでしょうか。
ここでは、夢の内容を客観的に分析するためのヒントをいくつかご紹介します。

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印象が良かったなら、運気は良好!

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結婚式は、大切な出来事に関わる夢

まずは、全体的に夢を振り返ってみて「良い印象だったか、そうでなかったのか」を考えてください。
夢を思い出した時に、なんとなく明るく楽しい、いい雰囲気の印象がしたなら、幸運を示します。
その逆であれば、運気の低下を示すでしょう。

結婚式は人生の節目に行なわれる大切なイベントですので、その夢を見た人にとっても、何か重要な意味を持つ出来事が訪れます。

細かな内容を覚えていなかったとしても、大体のイメージで運気の流れを掴んでおきましょう。

トラブルは、現実に起きる可能性アリ

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何かトラブルが起きていたり、あまり幸せそうなイメージを持てなかったのであれば、要注意。

結婚式は夫婦にとって大切な縁のある人たちが集まる儀式なので、そこで不穏な空気が流れるということは、人間関係に何かしらのトラブルを暗示しています。
人が少ないのなら、協力者が少ない状態を示しますので、頑張り時と捉えましょう。

あなたが何をしていたかで、運気は変わる。

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あなたは花嫁?それとも参列者?

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次は、結婚式の夢の中で、あなたが何をしていたのかを思い出してください。
花嫁になってお祝いされていたのか、参列者となり、お祝いしていたのかで、夢の解釈は異なります。

もし自分が花嫁になっていたなら、結婚というよりは、人間関係や自分の才能に関する運気の高まりを示しています。

参列者になっていたのなら、逆に自分の恋愛運の上昇や、婚期が近づいているチャンスです。
このように、夢は少しだけ回り道をして、あなたにメッセージを伝えてきますので、自分が花嫁になっていたからといって、現実の結婚運とは限らないことに注意してください。

理想通りの展開ほど、慎重に考えて!

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もし、恋人や好きな人と結婚していたら、残念ながらゴールインのサインではありません。
明るい雰囲気の幸せな結婚式だったなら、二人の関係が良好であるものの、今がピーク地点であることを示しています。

この夢を見たら浮かれていないで、関係性をより良くするための努力を惜しまないようにしてください。

ただし、結婚指輪を見たなら、今の恋人と運命を共にする可能性が高まります。
見たというのがポイントで、はめてしまうと二人の仲は良い方向に向かいませんので注意してください。

また、元カレなどに未練がある場合、元カレと結婚した夢を見たときも、これは物事が一度完成して幕を閉じることを意味しています。
つまり、あなたが完全に吹っ切れて、前に進むべきであるという内容です。
真逆に捉えて過去に遡ったりしないように、前を向いてくださいね。

意外な展開は、才能や人間関係を暗示?

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自分の好きな芸能人と結婚するといった、ちょっと現実離れした夢などは、あなたの気持ちが強くて夢に表れてきただけという可能性が高いでしょう。

ただし、特に興味のない有名人などが相手だった場合は、その人の持っている才能と同じものをあなたが持っているかもしれない…という自己発見につながる夢かもしれません。

友達と結婚した場合は、逆夢になり、トラブルを暗示します。
その人との関係性を一度見直したほうが良いでしょう。

全く知らない人が相手だった場合は、人間関係が新しく進む暗示。
新しい仲間に恵まれる節目の時期を知らせています。

また、周囲からとにかく「おめでとう!」と言われて嬉しかった夢などは、何かあなたのしたことで周囲から褒められる暗示もあります。

あなたが参列者だった場合…式の様子がキーポイントです。

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まず、参列者として花嫁・花婿を率先してお祝いしている夢は、とても良い運気にあります。
夢の中で、何かをしてあげる夢は、現実で何かを受け取ることを示す逆夢だからです。

誰かの幸せを喜べる夢を見た人は、実際に誰かに幸せにして貰えるのでしょう。
特に、ブーケトスで花束を見事にキャッチしたなら大ラッキー。

次は、まさに、あなたが花嫁になる番かもしれません。
ただ、式は盛り上がっていても、あなたがイマイチお祝いする気持ちになれなかったり、モヤモヤしていたなら、ただ単に結婚式に焦っている心の表れかもしれません。

また、式の途中でトラブルが起きるなら、人間関係に何か問題が起きる暗示ですので、気をつけましょう。
あなたの結婚式でなくとも、基本的に周囲の状況はあなたの運気を示していると思ってください。

新郎があなたの恋人や既に結婚している夫だった場合は、心がこじれている証拠。
自分に自信がなかったり、相手に不満があるのに見て見ぬふりをしているなどの、ちょっと複雑な心境が見せた夢です。

結婚式は基本的に、自分の人間関係やチャンスを示す夢!

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ブーケトスと結婚指輪以外は、結婚の意味ではない?

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結婚式に参加して、心から花嫁と花婿をお祝いしている夢、そしてブーケトスを受け取っている夢、結婚指輪を見る夢以外は、基本的にあまりご自身の結婚とは関係がありません。

それよりも、現状の人間関係やチャンスを表す夢であると捉えておきましょう。
好きな人と結婚したり、あまりにも自分の思い通りになっている夢を見たら、願望が見せた夢である場合が多いです。

ただし、だからといってがっかりしないでください。
基本的な運気が良いために、物事を楽観できる状態にあると考えましょう。

結婚式に遅刻してしまうのは、チャンスを掴めずに逃してしまう警告の夢です。
心当たりがなくとも、いつもより慎重に行動できるようにしておきたいものですね。

極度の緊張状態や、プレッシャーを感じた時も結婚式の夢を見る。

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自分が花嫁になる「結婚式」で、あまりにも緊張しているのは、受験や結婚式そのものに対してナーバスになっています。
自分を客観的に見つめて、リラックスするように促してくれていると捉えましょう。

また、お色直しが頻繁にあって、お姫様気分になっている方も注意が必要です。
お色直しは周囲に対して、空回りしている自分の姿を反省するように促している夢です。

結婚式というと、華やかなイメージなので勘違いしがちですが、対外的な自分の姿を省みて襟を正させるきっかけとなる大切な夢です。
結婚そのものに関係がないからと軽視せずに、心当たりがあれば良い方向へと改善できるように行動を起こしてみましょう。

結婚とは違っても、きっとその後の人生に影響を与えるようなヒントが沢山詰まった大切な夢だということを、覚えておいてください。

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