多くの人には表の顔と裏の顔があると言われます。
あまり裏表の差が大きすぎると、あの人は二重人格だなどと揶揄されますが、誰にでも仮面があり、かならずその下に素顔があります。
どちらもあってこそ、その人ならば、人格とは仮面と素顔、どちらもあわせたものだと言えます。
あなたの人格がどのようなものか、『カラーセラピー』を使って浮かびあがらせていきましょう。
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パーソナリティ
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パーソナリティという言葉は日本語では人格と簡単な言葉で片付けられてしまいますが、この言葉の語源は仮面を意味する「ペルソナ」というラテン語です。
これではパーソナリティという言葉が仮面のみを意味するように思われますが、日本語でいうところのパーソナリティとは、外見や表面だけでなく、内面や深層を含んだものとして認識されています。
色を選ぶ
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今回のテーマであるパーソナリティについて色で見ていくには、次の6つの色から1色を選んでください。
①ピンク
②コーラル(サンゴ色)
③ライム
④ターコイズ
⑤インディゴ
⑥ゴールド
色が多くて迷ってしまうかもしれませんが、深く考えず、これ、と思ったものでOKです。
ピンクを選んだあなたは
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好奇心旺盛なあなたは、さまざまなものに目移りしてしまう性格をしています。
これを欠点だと感じているならその必要はありません。
興味の赴くままに着手し、自分の納得のいくまで続け、また別のものに着手する。
そのなかで、ほかにない発想が生まれることがあります。
また、他者から愛されたいという欲のためにわがままになったり、困らせるような振る舞いをすることがありますが、実はあなたは勝ち気な性格をしています。
他者を愛する側に回るよう努力することで、これまでと違った世界が広がるようになります。
コーラルを選んだあなたは
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本能的に他者を愛することを知っているタイプです。
しかし、誰が自分を守ってくれそうか、どの人に好かれるとよいかなど自己防衛のための愛は余計に事態を悪化させてしまうということを覚えておいてください。
本当の愛とはなにかを追求することで、あなたのパーソナリティは磨かれていきます。
愛することで愛されるという真実に出会ったとき、あなたはこれ以上ないくらいの幸福のなかで生きていくことができます。
ライムを選んだあなたは
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あなたは関心を持ったことに次々に挑戦していくことが運命づけられた生まれです。
いい年をして、失敗したらどうするのだ、という他者の声に耳を傾ける必要はありません。
失敗を恐れずに突き進むことで、大きな成果を得ることができます。
しかし、失敗を恐れたり、他者に助けを求めるようになると、あなたはどんどん怠け者になり、甘えることを自分に許してしまうようになります。
挑戦するときはつねに自分で責任を取る覚悟で立ち向かわなければ、偉大なものに出会うことはありませんよ。
ターコイズを選んだあなたは
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ターコイズを選んだあなたは、両極にあるものをどちらも同時に愛することができる希有な人です。
古いものと新しいもの、アナログなものとハイテクなもの、精神的なものと現実的なものなどを同じくらい重視しているために、パラドックスに苦しむこともあります。
また、他者の心を敏感に感じ取ってしまう繊細なセンサーを持っているために、自分の言いたいことが言えないこともあるでしょう。
ネットでなにか配信したり、絵を描くなど、誰かの意見を気にすることなく自分を表現できる場を持つようにすると心の平静が保たれます。
インディゴを選んだあなたは
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感覚的に鋭いという特徴を持つあなたは、シックスセンスなど、他者が感じないようなものまで感じ取ることができます。
人に対しても、出会い頭ですぐにその人がどんな人かわかってしまったり、交際相手のことも年月とともに底が知れてしまって冷めてしまうことがあるでしょう。
気づいてしまうだけに幻滅してしまうのです。
このタイプの人は、精神的なことを深く学ぶことに向いています。
人がなぜこの世で人として生まれてきたか、生きるのはなぜかなど、深い課題に向かうことで、慈しみの心が生まれ、自分以外のすべてを癒やす役割を果たすことができます。
ゴールドを選んだあなたは
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ゴールドを選んだあなたの根底には承認欲求があります。
これは社会的な生物である人間にはとても重要な心です。
物事を始めるとき、進めるときの原動力や活力となるため、実際に人の前に立つ人、上に立つ人となることも多いです。
しかし、承認欲求だけにとらわれてしまうと、競争社会のなかで自分を見失ったり、他者を羨む気持ち、妬む気持ちに支配されてしまいます。
承認欲求とは別に目標を持ち、二本の柱でしっかりと精神を支えるようにすると、人の役に立つ仕事を任されるようになっていきます。
まとめ
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今回選んだ色は、次に選ぶときの色と違うということもあります。
『パーソナリティ』とは、仮面と素顔の両面ですが、そのどちらも、日々移り変わるものだということです。
虹が美しいように、色とりどりの個性があってこその人ですから、どんな色も受け入れ、自分を楽しめるようになるといいですね!
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