無意識に選んだ「色」は、今のあなたの心の状態を表していたりします。
ぬりえをするとしても、百人いれば百通りの色の選び方・ぬり方があって、同じ絵でも違うモノが出来上がったりしますよね。
まさしく、そのまま自分の心を映し出したようなものです。
ぬりえは、夢中になってぬることで、ストレス解消にもつながり、簡単にできるカラーセラピーとしても活用できるのです。
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大人のぬりえとはいったい何？
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あなたは最近、ぬりえをしたことがありますか？
お子さんがいる方は、子どもに付き合ってぬりえをすることがあるかもしれませんね。
もともとは、フランスで発祥し、フランス語で「コロリアージュ」とよばれる大人のためのぬりえ。
イラストのデザインも大人向けに豊富で、趣味として楽しめるだけでなく、オシャレのセンスを磨き、女子力をUPさせることもできる優れもの。
すでに書店などで多くのぬりえが販売されており、一度は試したことがある方も多いのではないでしょうか？
また、昨今では女性も多くのストレスを抱える時代ですが、大人のぬりえをすることで、夢中で楽しむ時間をもつことでリフレッシュできるのです。
一石二鳥や三鳥にもなる「大人のぬりえ」を、ぜひお試しになってみませんか？
準備するものは？
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ぬりえはもちろんですが、あとは描く道具があればOK。
いつでもどこでもトライできますよ。
描くのに適しているのは水性ペンなどでもOKですが、初心者であれば「色鉛筆」がおすすめです。
力の加減によって、色の濃淡もだせるので便利です。
あとは好きなようにぬっていくだけです。
また、最近ではネットからぬりえをダウンロード可能なサイトもありますので、時間があれば探してみてくださいね。
ぬり方のコツは？
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あまり、ぬりえに慣れていない方や初心者の方は、最初は色の種類も少なめ(4～5色)から始めるのがおすすめです。
色の具合を調べるためにも、いちど別の紙などにぬって確かめるといいでしょう。
基本的に、自分が好きなようにぬるだけでいいのですが、それが難しくてよく分からないという方は、まずは薄い色からぬっていきましょう。
広い面積のあるデザインは、はみだしてしまわないように、外側からぬって内側にぬるとうまくいきやすいです。
また、カーブのある部分は、色鉛筆を動かしにくい場合には、ぬりえ自体を動かしてみて調整してくださいね。
細い部分は、鉛筆を研ぎ芯を細くしてからぬってみてください。
またコツの一つとして、色をぬるときには一定の方向に繰り返してぬると、安定してきます。
こうしてだんだんと慣れてきたら、グラデーションをつけてみたりとお楽しみいただけます。
カラーセラピーとしての選んだ「色」の解釈
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赤…元気、エネルギッシュ、行動力、リーダーシップなど
オレンジ…明るい、ポジティブ、楽しいなど
黄色…知的好奇心、面白い、クリアなど
ピンク…愛情、奉仕、和みなど
緑…癒やし、バランス、調和など
水色…インスピレーション、コミュニケーション、落ち着きなど
青…冷静、客観視、判断力など
紫…直観力、スピリチュアル、安心など
上記のような解釈でみていきますが、ぬり方などによっても意味合いが変わっていきますので、一概に同じというわけではありません。
あなたが「赤」の色鉛筆で花びらを一生懸命ぬっていれば、”やる気がみなぎっている”状態ととらえられますし、同じ赤でも薄くぬっているときには、”弱気になっている”ととらえることもできます。
ここで大切なのは、ぬりえをぬり続けることでセラピーになっているということです。
どんな心の状態でも、一心不乱にぬりえをして楽しむことができればOKです。
完成した絵を飾ろう
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大人のぬりえが完成したら、その絵をしばらく飾って眺めるといいでしょう。
本になっている場合には開いておいて見るだけでもOK。
カラーセラピーにもなっているぬりえの色を見ることで、目からパワーを注入するのです。自分が選んだ色なので、まさしくあなただけの心の処方箋のようなものです。
この絵の色を見ることに慣れてきたら、また別の絵にトライして脳の活性化をしましょう。
また、絵をとおして多くの面積で使用した色は何だったかのかを見て、その色を、グッズ(小物)、ファッションの差し色など、開運グッズとして使用する週間にするのもアリです。
まとめ
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『大人のぬりえ』は、自分が無意識に選んだ色をぬり続けることでカラーセラピーにもなり、夢中になることでリフレッシュもできます。
また、色を目から注入することでパワーをもらい、自分の心の状態を安定させるサポートとして活用しましょう。
単にメンタル面だけではなく、オシャレのセンスを磨くことができれば、大人女子として女子力を上げていけると思います。
大人の女性の趣味として、ぜひあなたのライフワークの一つとして、活用してみてはいかがでしょうか？
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