エンパス能力の持ち主では?共感と理解のスピリチュアル

あなたのまわりに「思いやり」の強い人はいませんか?
また、あなた自身、「他人の気持ちをすぐに理解できる」と感じませんか?

「だれでも感じていることなのでは?」。
何の疑問も湧かない人が多いかも知れませんね。

しかし、これらの事象は「能力の一種」かも……。

今回は、「共感するパワー」にスポットを当てて考えます。

ふだん何気なく感じていること。
しかし、スピリチュアル的なスポットを当てれば「違った物の見方」になるのです。

あなたも「深みのある人生」を送ってみませんか?

出典(TOP画像):pixabay

エンパス能力について

出典:pixabay

他人との「共感」を英語に訳すると、「エンパシー」になります。
同じような単語で「シンパシー」がありますね。

両者の違いは、「エンパシー」のほうが「相手との共鳴力」が「より強い」ことになります。

「まったく同じレベルの経験」をした場合に、「エンパシー」を感じると表現するのです。

だから、単なる「同情」レベルであれば、「シンパシーを使う」のが適当ですね。
お分かりでしょうか?

今回テーマにするのは「エンパス能力」です。
少々「むずかしい」と感じるかもしれませんね。

もっと平たく言いましょう。
今回は「エンパシーできる能力」について、掘り下げて考えたいのです。

先ほどの英単語を引用しましょう。
「シンパシー」程度ならば、だれでもできると思います。

しかし、毎回だれに対しても「エンパシー」を感じるとしたら……。
これは「立派な能力」となるのです。

つよく共感できる能力は、時として「生きづらさ」を感じてしまいますね。

ご自分が「エンパス能力を有しているのか?」は、次の項目で判定してください。

エンパス体質の判断基準

出典:pixabay

共感する能力が極めて強い人を「エンパス体質」とよびます。
ご自分が該当しているかを確認してみませんか?

「判断基準に関して」を列記しますね。

・さまざまな事象に対して「非常に敏感」
・他人が思っていることを「瞬時に理解」
・他人が痛みを感じている場合、「痛みの種類」「痛みの箇所」を「瞬時に理解」
・テレビドラマや映画などを見ていると、主人公や特定の出演者に「なりきってしまう」
・他人と接していると「異常に疲れる」
・他人を気にするあまり、自分の考えを「伝えられない」

これらがいくつも当てはまるならば、「エンパス体質」かも知れません。

非常に繊細な感受性をもっている証拠なのでしょう。

エンパス能力を持つメリットについて

出典:pixabay

ご自分が「エンパス体質」であると感じたら、ぜひ「メリット」を活かしてください。

考えられている「メリット」を列記しましょう。

・危険に晒されて(さらされて)いる人への気づき
・精神的に参っている人への気づき
・痛みを感じている人に対する介助
・「エンパス体質」を他人に伝えることで、弱者に対する「優しい社会づくり」への「役立ち」
・「エンパス体質」を活かした、「スピリチュアル的」お仕事への就業

これらの「メリット」を生かすも殺すも本人の自覚次第でしょう。
せっかくの「能力」ですから、有意義に活かしたいですね。

エンパス能力を持つデメリットについて

出典:pixabay

つづいて、「エンパス体質」であることのデメリットについて触れましょう。

・とにかくふだんから「疲れやすい」
・他人の言動が「すごく気になる」
・他人の気持ちが見えてしまうので「ウソが許せない」
・団体行動が「苦手」
・他人から「誤解されやすい」
・ウソをすぐに見抜くので「気味悪がられる」

他人の目が気になることや、他人の言動に左右されやすい特徴があります。

ご自分を上手に「コントロール」できなければ、「エンパス能力」は厄介(やっかい)ですね。

つぎの項目で、「エンパス体質」の人がよりよく生きるための「アドバイス」を紹介します。

エンパス体質の過ごしかた

出典:pixabay

「エンパス体質」イコール「過敏体質」と考えられています。

そのために「心身の不調」を訴える人が少なくありません。

「よりよい過ごしかた」について、ポイントを触れておきましょう。

まず、朝の目覚めから始めてくださいね。
ここで心身の調子をしっかりと整えましょう。

具体的には、「朝日をしっかりと浴びる」ことです。
そして「一杯の水」をゆっくりと飲みましょう。

朝食は「決まった時間」に必ずとってください。
忙しいからといって、「朝食を摂らない生活」は絶対に避けること。

これらの行動は「自律神経」を整えます。

つづいて、日中の行動についてポイントを押さえましょう。

まず、大勢の人が集まる場所へは「なるべく出向かない」ようにしてください。

「エンパス体質」の人がこのような場所へ出向くと、少なからず影響を受けてしまいます。

どうしても行かなければならない場合には、「よいイメージ」を強く念じることが大切です。

「弱い気持ち」が自分を支配していると、これらの場所へ行くことが「心身の不調」につながってしまいます。

外出から自宅に戻ったならば、「外で受けた影響」をリセットしましょう。

自分の好きな「飲み物」「香り」「音楽」などに触れることで、気持ちをリセットするのです。

まとめ

出典:pixabay

日本人の5人に1人は、「エンパス体質」であるとされています。

言い方を変えるならば、それだけ日本人は「繊細」なのですね。

「エンパス能力」は「強力なエンパス体質」によってもたらされます。

使い方によっては「プラス」にも「マイナス」にも働くのです。

上手にコントロールできれば、「スピリチュアル能力の開花」につながるかも知れません。

あなたも、「ご自分の性質」を振り返ってみませんか?

電話占いなら絆【kizuna】

POPULAR人気の記事