モチベーションを下げる人の特徴・対策を知ろう!

あなたの身近な人に、いるだけでモチベーションを下げてくる人はいないでしょうか?

性格の問題だからしょうがないことは分かっていても、「一緒にいるとモチベーションが下がる」「一緒にいても楽しくない」と実際に迷惑をかけられた人もいるかもしれません。

特に学校や職場など、離れられない関係だと精神的に参りますよね。

今回はそんな一緒にいてモチベーションを下げてくる人の特徴・対策法を紹介します。

こっちの気持ちまで沈んでしまう

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モチベーションを下げてくる人と同じ空間にいると、こっちの気持ちまで悪くなる!という経験はないでしょうか?

謙虚という言葉の範囲を超えた、自分を卑下する言葉や行動って正直イヤですよね。

人の考えや習慣は残念ながら、なかなか変えることができません。

相手を変えるのではなく自分のコンディションを整える術を身に付けましょう。

そのために始めることは、モチベーションを下げる人の特徴を知ること!

知った上で自分の気持ちを巻き込まれない対策法をピックアップしました。

モチベーションを下げる人の特徴

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●自分に自信がない
●ネガティブな言葉ばかり
●会話が否定的
●自分の話ばかりする
●全て悪いことにつなげる

自分に自信がない

自分に自信がないので、いつも控えめなことが特徴です。

謙虚な気持ちはリスペクトしたい部分ですが、自分を責める言動があまりにも多すぎます。

こちらがフォローの言葉として「そんなことないよ」「○○さんはいつも頑張っているよ」と伝えても、イマイチ伝わらないのが現実…。

失敗をすることを極端に恐れているので、「失敗しても責められないように」保険をかける行動が目立ちます。

私、○○することが苦手だから、もしかしたらうまくいかないかもしれない、ごめんね、など。

これから一緒に作業する前に言われてしまうと、モチベーションが下がってしまうのも当然です。

ネガティブな言葉

仕事や作業時にネガティブな言葉しか出てこないのも、モチベーションを下げる人の特徴です。

自信がない、得意ではないことはいいのですが、シーンを考えずに口に出してしまうのは考え物です。

思ってもいいけど、わざわざ口に出す必要はないんじゃない?と言いたくなりますよね。

有言実行という言葉があるように、口に出したことが現実になる可能性は高いです。

始める前から諦めムードになる人はモチベーションを下げる人と言えるでしょう。

会話が否定的

会話をしていても「でも」「そんなことないよ」の言葉が真っ先に出てくる特徴があります。

例えば、2人で雑誌を見ていた場合「この服可愛くない?」と話を振ったら、普通は「そうだね。」「こういうファッション好きなんだね」などと会話が進みますよね。

モチベーションが低い人は違います。

「可愛いけど私に似合わない」と、そこで会話が終わってしまうパターンが非常に多いです。

これが来週行われる大事なパーティーの衣装選びというシチュエーションなら、まだ納得できます。

が、仕事の休憩時間の雑談だと想定したらどうでしょうか?

ファッションが似合うかどうかは問題ではなく、おしゃべりが目的だったとした場合「そ、そうなんだ」と会話が止まり、一緒にいても楽しくないなという印象を与えてしまいますよね。

全て悪いことにつなげる

例えば、美味しいと評判のお店に行ってきたと仮定します。

普通なら、一度行きたかったお店に行けてうれしかった。雰囲気も良かった。など明るい話題になりますよね。

仮に評判のメニューが売り切れだったとしても、「今度は、もっと早めに行こうと思う」などポジティブな言葉が出ることが多いはず。

でも、モチベーションを下げる人の受け止め方はそうではありません。

「評判のメニューが売り切れだったのは自分のせいだ」とネガティブに捉えてしまいます。

ちょっとしたアンラッキーなことも、すべて自分のせいと悪い方向に考えてしまう癖があります。

自分の話ばかりする

意外と多いのが、自分の話ばかりする人です。

一見「自分が体験したこんな話」はポジティブに聞こえますが、モチベーションを下げてくる人は違います。

「こんな体験をしてこんなひどい目に遭った」という内容がメイン。

なので聞いている方はだんだんと精神的にしんどくなってきます。

思わず「ねぇ、他の話しをしない?」と言いたくなるほど!

どんな話題でも、「私なんて」「そう言えば同じ状況でこんな悪いことがあった」など自分の話にすり替えてしまうのです。

ネガティブな人に巻き込まれない対処法

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●話半分に聞く
●フォローの言葉をかける
●自分はそうは思わない意思表示

話半分に聞く

モチベーションを下げてくる人は、ネガティブな言葉や考えに支配されています。

そのため口から出る言葉も否定的なことが多いです。

そんな言葉にいちいち、耳を傾けなくてもOK。

自分モチベーションを下げられないようにするのは、話半分で聞くことが大事です。

「〇〇さん。またネガティブモードに入っているな」と分析して、自分のやるべきことに取り掛かりましょう。

フォローの言葉をかける

一緒に課題に取り組む、同じ仕事をする際に欠かせないのがコミュニケーション。

「この人って、どんな人なのだろう?」「なんだか怖い印象だな」というマイナスなイメージのままだと、作業効率も下がりますよね。

同じようにネガティブモードになっている人に「そんなネガティブにならないで」「もっと前向きに考えようよ」などフォローの言葉をかけるのもアリです。

自分はそうは思わない意思表示

自信がない人や、絶対に失敗すると思い込んでいる人の特徴。

それは、思っている不安を口に出してしまうことです。

これが厄介で口に出されると「そうかもしれない」「自信がなくなってきた」と、こちらの気持ちまで引きずられてしまうこと…。

そんな時は、「私はそうは思わない」という意思表示がおすすめ。

「○○さんはそうかもしれないけど、私はそうは思わない」「私はうまくいく自信がある」と上書きしましょう。

まとめ

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一緒にいるだけでモチベーションを下げてくる人っていますよね?

彼らの性格を変えることは難しいですし、その権利もないのが事実…。

できることは、性質を知って対策することが大切です。

自分もネガティブな気持ちに引きずり込まれないように、力になれれば幸いです。

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