夏場はお米が臭くなったり色が悪くなったりしてしまいがち。
冬に比べてお米がうまく炊けないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、夏場にとくにオススメのお米の保存方法と、レイキを使ったお米の炊き方についてまとめました。
精米日から鮮度は落ちていく
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お米の袋には精米された日が書いてありますが、夏場に常温保存をしていると、この日から二週間ほどで味が落ち始めるといわれています。
具体的にどのように味が落ちるのかというと、大きくは以下の3つの状態に分けられます。
①多湿による劣化
②乾燥による劣化
③虫の害
①多湿による劣化
シンク下など、湿度の高い場所に米袋を置いておいたり、水に濡れた手や計量カップで繰り返しお米に触れていたりすると、カビが生えやすくなります。
カビは、25~30度、湿度80%以上になると活発化します。
日本の梅雨や夏の季節はカビが繁殖しやすい条件が整いやすくなるということですね。
また、お米は吸湿しやすい性質を持っています。
そのため、お米が灰色になってきた、カビが生えてきたという場合は食べるのをやめたほうがいいでしょう。
②乾燥による劣化
次に、高温下や直射日光に当たるような場所に保管している場合、乾燥によりお米にヒビが入ったり割れたりすることがあります。
食べられないわけではありませんが、おいしさが損なわれてしまいますので、冷暗所での保管を心がけましょう。
③虫の害
カビや乾燥のほかに、高温多湿の条件が整うと、お米に虫がつきやすくなります。
そもそもお米には、精米しても取り切れない虫の卵がついていることがあります。
たとえ未開封の状態でも、孵化条件が整えばお米袋の中に虫が発生するということです。
虫がついたからといって食べられないわけではありませんが、気持ちのいいものではありませんよね。
どうしても虫が発生してしまった場合は、陽の当たる場所にお米を広げてください。
取り除ける虫は取り除き、少しの間、陽に当てて虫が飛んでいくのを待ちましょう。
お米の保存方法
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温度も湿度も低く、直射日光にも当たらない場所といえば、冷蔵庫です。
ほかの食材の匂いが移らないように、ガラス瓶などの密閉容器に入れて保存するといいでしょう。
冬場は米びつを使っているという人も、夏場の保管に不安があれば、冷蔵庫保存をオススメします。
レイキを使ったおいしいお米の炊き方
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同じお米でも、炊き方によって味が変わることを知っていますか?
土鍋で炊くとか、時間をかければおいしくなるかもしれないけど、毎日は無理。
そう思っている方も多いと思いますが、研ぎ方とお水についてのコツを実践し、あとはレイキを使えば、手軽においしいお米を食べることができます。
優しく研ぐ
ガシガシと力を入れてお米を研いでいる方は、まず力を抜いて、優しくお米を研ぐようにしてみましょう。
あまり力を入れてしまうとお米が割れてしまいます。
さらさらとかき混ぜるように数回研ぐだけでいいでしょう。
吸水させる
30分ほどの吸水で、お米はとてもおいしくなります。
ところが、夏場は水道水もぬるくなってしまっていることがあります。
お米をおいしく炊くには冷たいお水で炊くことが大事ですので、お水の温度が高いと思うときは、氷を入れたり、事前にペットボトルなどに冷やしておいたお水を使ったりするといいでしょう。
お水をレイキ水にする方法については、事項で説明します。
レイキ水でお米を炊く方法
レイキとは自然界に存在するエネルギーのことで、いつでも、誰でも、どこででも使うことができます。
無尽蔵なこのポジティブなエネルギーは、人にも物にも空間にも、時空を超えて未来や過去にも使うことができ、負のエネルギーや気の滞りを押し流し、ポジティブなものに変える力を持っています。
そのため、切り花のお水をレイキ水にすると持ちが良くなったと感じる方や、水やりにレイキ水を使ってから庭の植物たちがイキイキしていると感じる方もいます。
それではレイキ水の作り方をご紹介します。
①太陽の光のように、大きくあたたかいエネルギーが自分に降り注いでくるのをイメージする。
②その光は頭のてっぺんから足の先まで循環し、悪いエネルギーを押し流すようにして足の裏から出ていきます。
③レイキで満たされたあなたの体からは、レイキを発することができます。
④手のひらや目から、光線のようにレイキが放出されるイメージをしてください。そのエネルギーを、ペットボトルに入れたお水や、お米に張ったお水に向けて照射します。
レイキを流したあとはお水を飲んで
レイキを流すと、流した人の体にもレイキがめぐります。
ポジティブなエネルギーが急激に入りこむと、これまで滞っていたエネルギーが動き出し、好転反応と呼ばれるさまざまな体の不調を感じることがあります。
負のエネルギーを早く排出し、好転反応を軽減させるために、レイキ水を作ったあとはお水やお白湯をたくさん摂るようにしましょう。
このとき、レイキ水を飲用してもかまいません。
まとめ
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夏場は高温多湿になりやすく、お米にとって大敵であるカビや乾燥、虫の害を受けやすい季節です。
冷蔵庫での保管で基本的な害は防げますが、さらにおいしくお米を炊きたいときには、レイキ水を使ってみてはいかがでしょうか。
お米は日本人にとって主食です。主食がおいしければ食事も楽しくなります。
おいしく楽しい食事をすれば、残暑に負けないパワフルな体になっていきそうですね!