職場の嫌な上司を撃退するフレーズを紹介

職場の上司のねちねちした嫌味攻撃に頭を抱えている人も多いのではないでしょうか?

上司という立場上、はっきりと物申すことができなくてイライラが募る気持ち、分かります。

でも、正直できることなら言い返したいですよね?

今回はスマートに嫌な上司に対抗できる方法を紹介しますね。

嫌な上司にもうこりごり!

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職場で困ること、それは人間関係。特に上司との関係性で仕事の楽しさは大きく変わりますよね。

嫌な上司にあたってしまうと「仕事に行くのが憂鬱」となります。

自分の心を壊される前に、上司との向き合い方を考えましょう。

●嫌味を言う人の特徴
●上司を撃退するのに便利なフレーズ
●実際のシチュエーション例

を中心にお伝えします。

嫌味をしつこく言う人の特徴

●バカにしている
●自分を正当化している

の2つを考えてみました。

バカにしている

あなたに非があるというよりかは、あなたになら何を言ってもいいと捉えている節があります。

仮に何かミスをした場合なら「あなたの○○な部分がダメ」と具体性が出るはず。

でも、ただ嫌味を言いたい人は特に理由がなくてもダメ出ししてきます。

連絡が遅い、仕事内容が悪い、などあいまいな理由で怒りをぶつけてきます。

これでは、今日の天気が雨なのもお前のせいと言い出しかねない状況ですよね。

例え嫌味を言われないように完璧なパフォーマンスをしても通じません。

必ずアラを見つけて嫌味を言ってくるでしょう。

自分を正当化している

いつも同じ内容の嫌味を言われるなら、それは上司のコンプレックスの裏返しかもしれません。

例えば、プレゼンの内容が悪い、この部分を訂正しろ!など優先順位が低いことにいちいち突っかかってくる場合です。

それは上司が自信のない可能性があります。

自信がない=部下も自信がないはずだ。部下が私より、うまくできるはずがない。という心理の現れである場合も。

部下ができていない状況を作り出すことで、自分の地位を守っているだけです。

嫌味を言われた時の便利フレーズ

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長々とした嫌味をいち早く終わらせたい!そんな時ってありますよね。

次から便利なフレーズを紹介します。

●勉強になります
●そうですね

を使うことで、上司からの嫌味攻撃を回避できる可能性が高くなります。

勉強になります

お前の仕事は○○で効率が悪い。だいたい、この前だって….。と長々と嫌味を言われたら一言「勉強になります」で済ませましょう。

長い嫌味の後は、本当に分かったのか?次から気を付けろよ。と念を押されるはず。

そのタイミングでこの言葉を発してみましょう。

この言葉の便利なところは、「反省していなくても改善しているように見える」のがポイント。

本当にミスや失敗をした場合には適しませんが、具体性のない嫌味にはピッタリの言葉です。

そうですね

お前のここがダメだ→そうですね。こんな仕事ぶりで、今までよく続いたな→そうですねと、感情を込めずに切り返すのが正解。

日常的に嫌味を言ってくる人は、あなたの事を真剣に思って言葉をかけてはきません。

文句をいってスッキリしたいだけなので、「私が悪いんだ」と思う必要はなし!

ただ淡々と受け流すことが意外と大事ですよ。

そのうち、相手があなたに対する嫌味のレパートリーが尽きてくるはず。

そうなったら、「他の仕事がありますので…。」「ご意見、参考になります」と相手を立てつつ、自分の仕事に戻りましょう。

嫌味な人を撃退したい時は?

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ネチネチと嫌味を言ってくる人に反撃したい!でも、なかなかそうもいかないのが現実…。

そこで今回は、実際にどんな方法で嫌味な人を撃退できたか体験談を調べてみました。

結論を言うと、一対一で正面から反撃しないことがポイントです。

仮に成功しても「誰に向かって口を聞いているんだ!」「生意気だ!」と関係性が悪くなることも…。

次から詳しく説明しますね。

ミスをいつまでも責めてくる上司

「ここ間違っているから訂正しといてね」の一言で済むミスをネチネチと指摘してくる上司。

確かにミスは悪いけど、そんなに怒ること?と毎回思っていました。

しかも説教が長いので、訂正する時間が減っていく始末。

そのせいで、また遅いと怒られる。

正直、誰のせいでこうなっているの?と迷惑していました。

たまたま、ミーティングでみんなが集まっている時に、上司のミスが発覚。

ここぞとばかりに指摘することに。

今までは2人の場合だったけど、人がいる前で、まさか自分が指摘されるとは思っていなかったみたいで嫌味の頻度がかなり減りました。

2人きりではなく、大勢の前で反撃するというのがポイントですね。

あくまで穏やかな口調で指摘することで、感情的ではないことをアピールするともっといいかもしれません。

上司の信頼度が低かった、他にも迷惑に思っていた社員がいた場合、成功率が高いと言えるでしょう。

指示がコロコロ変わる上司

仕事の進め方や、書類の書き方など決まったルールがある職場。

それなのに全て上司のオリジナル通りにするように毎回指示されていました。

困ったことに前回とは違うフォーマットや形式で、正直迷惑だと感じていました。

「まだ、この仕事を覚えられないのか」「この形式ではなく、俺の分かるように直してこい!」といつものように無駄なやりとりをしていた時に、たまたま近くを部長が通りかかり一言。

「それ○○さんのやり方が正しいよ」

実は、上司が新しい仕事方法を覚えられず、古いやり方を強制していただけ。

部下の前で自分より上司に注意されたのが、相当くやしかったみたいで効果がありました。

このケースは、たまたま部長が通りかかったからラッキーな展開になっただけ。

自分から行動する際は、上司の上司に指示を仰ぐことが大事ですね。

まとめ

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嫌な上司は必ずいます。

ずっと耐えているだけでは心の負担になるだけです。

最悪の場合、辛いと感じて職場をやめる選択をしてしまうことも…。

そんな迷惑な上司に振り回されないように、そして言い返すヒントになれれば幸いです。

あくまでもスマートに、感情的にならずに上司との関係性が正しくなれれば幸いです。

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