生命エネルギー上昇&生まれ変わりの日・イースターの3つの過ごし方【2021年4月4日】

生命エネルギー上昇&生まれ変わりの日・イースターの3つの過ごし方【2021年4月4日】

あまりなじみのない「イースター」という行事ですが、実は生命エネルギー上昇や、過去の自分から生まれ変わるのにもってこいのパワフルデーだと知っていますか?

今回は、イースターとはどんな行事か、復活祭との関連や、イースターにオススメの3つの過ごし方をご紹介します。

イースターとは?

生命エネルギー上昇&生まれ変わりの日・イースターの3つの過ごし方【2021年4月4日】

出典:photoAC

イースターというお祭りは元々、春の訪れを喜ぶ目的で行われていました。

「Easter」と書くことからもわかるように、「East(東)」と同じ語源の言葉です。

ゲルマン神話に登場する春を司る女神「Eostre(エオストレ)」も同じ語源の言葉であり、中国では、春という季節を方角に照らしあわせると、東になります。

この春の訪れを喜ぶイースターというお祭りと、キリスト教における「復活祭」が時代とともに融合し、現在のイースターが形作られてきました。

イースター=復活祭となんとなく思う人が多いのは、そういう理由でしょう。

2021年のイースターは4月4日

イースターは、毎年決まった日付に行われるわけではありません。

イースターは、「春分の日を超えた最初の満月の、次の日曜日」です。

2021年の春分の日は3月20日。

3月20日以降、最初の満月は3月29日。

その次の日曜日は4月4日となることから、2021年のイースターは4月4日と導くことができます。

復活祭とは?

キリスト教に関心のない人でも、キリストが十字架に磔にされて処刑された、ということはなんとなく知っているかと思います。

キリストは磔刑が行われてから三日後に復活します。

キリスト教では、キリストが復活するということがとても大きな意味を持つため、この日を特別にお祭りして、復活祭と名付けました。

キリストの復活日をお祭りするなら、毎年日が変わっていいのだろうか?と思うのですが、それには以下の二つの意味があるのではないかと考えます。

①キリスト教では日曜日を安息日として重視しているから。
②キリストの復活も、春の訪れも、どちらも一度死に(冬の間、命は萎えるため)、生まれ変わるという意味合いを持っているため、日付に拘泥するよりも重要だから。

春の訪れとは命の芽吹き、キリストの復活も、死では損なわれない心や魂の存在を表したり、生まれ変わりや生命の循環を感じさせます。

イースターは過去の清算にピッタリの一日

生命エネルギー上昇&生まれ変わりの日・イースターの3つの過ごし方【2021年4月4日】

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生命エネルギーの高まるイースターは、過去を清算するのにもピッタリの一日です。

・自分を変えたい
・忘れたい過去がある
・もっと魂の成長を促したい

そんなふうに感じている方は、ぜひイースターの日に、過去を清算し、生まれ変わりのエネルギーを得てください。

イースターにオススメの3つの過ごし方

生命エネルギー上昇&生まれ変わりの日・イースターの3つの過ごし方【2021年4月4日】

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それでは具体的に、イースターをどう過ごすことで過去を清算したり、生まれ変わりのエネルギーが得られるかを紹介していきます。

①イースターエッグ

イースターといえばイースターエッグというほど有名ですが、なぜ卵を食べたり、卵探しゲーム(エッグ・ハンティング)をするかといえば、卵が「生命の源」だからにほかなりません。

生命エネルギーを高めるためには、イースターの日に卵料理を食べてみてはいかがでしょうか。

また、彩り鮮やかなイースターエッグを作り、生命エネルギーの象徴として目に見える場所に飾っておくことで、目からエネルギーを取りこむことができます。

自分の弱いチャクラの色に塗ったり、好きな色や、足りていないと思う色のエッグを作るのもいいですね。

②イースターバニー

卵の次に有名な「イースターバニー」ですが、ウサギがイースターのシンボルとなっているのは、ウサギという動物が多産であることから、繁殖・繁栄を表すとされているためです。

家にウサギの置物を飾ったり、事務用品やキッチン用品、キーホルダーやマグネットなど、身近なところにウサギのモチーフを取り入れるだけでもいいですね。

③東(イースト)

イースターの語源はイースト(東)と同じと先述しました。

東は季節でいうと春であり、春は新しい年の始まりや、生命の芽生えを象徴します。

一日も東から太陽が昇ることで始まりますね。

イースターのこの日、太陽が東から昇る時間帯(午前中)に、東の空を見ながら「自分がどう変わりたいか」や「清算したい過去」について考えてみましょう。

これは、「お願いごと」「おまじない」ではありません。

お願いごとやおまじないというのは、ある種、他力本願なもので、自分の力ではありません。

変わりたい、生まれ変わりたいと感じているなら、その想いを高め、自らの力で切り拓いていきましょう。

④その他

太陽を見ながらヨガをしたり、教会のミサに参加するというのも、イースターの過ごし方としてとてもオススメです。

気持ちに余裕がなくいつも焦っている、苦しくて辛くて溜まらないという人は、ゆっくりとあたたかいお茶を飲む時間を取りましょう。

緑茶でなくても、ルイボスティーなど好きなもので構いません。

コーヒーや紅茶にはカフェインが多く含まれますので、ノンカフェインのものにすると安心ですね。

過去の清算も魂の成長も、安心感のない毎日ではむずかしいかもしれません。

イースターが、自分が落ち着くものに出会う日になるといいですね。

まとめ

生命エネルギー上昇&生まれ変わりの日・イースターの3つの過ごし方【2021年4月4日】

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2021年4月4日はイースターの日です。

日本ではなじみのないお祭りですが、生命エネルギーが高まるこの日、卵やウサギといったシンボルを取り入れたり、東の空に向かって生まれ変わるための宣言(祈り)をしてみてはいかがでしょうか。

草木の芽吹くこの季節が、心身の生まれ変わり、魂の成長を促す素晴らしい日々となりますよう、お祈りしています!