【レイキ】七夕にレイキを使って浄化&下半期の願いを祈る

【レイキ】七夕にレイキを使って浄化&下半期の願いを祈る

七夕というと、織り姫彦星伝説や、竹笹に短冊をかけて願いごとをするイベントが一般的に知られています。

ここではさらに、七夕のスピリチュアル的意味について紹介し、七夕の夜に実践してほしい、レイキヒーリングを使った「祈り」の方法をお伝えしています。

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七夕は織り姫と彦星が出会う日

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有名な織り姫と彦星の伝説ですが、子どものころに聞いて、もう忘れているという人も多いと思います。

織り姫星と彦星は出会い、働き者同士の夫婦となりました。

しかし、結婚してからのち、彦星は牛を追うことをやめ、織り姫星は機織りをサボるようになりました。

天の帝がこれに激怒し、二人の間に川を作り、二人を隔ててしまいました。これを天の川といいます。

しかし、一年に一度だけ会うことを許したその日が、7月7日の夜です。

織り姫星とは、こと座のベガという星であり、彦星とは、わし座のアルタイルという星を指し示します。

ベガとアルタイルは、はくちょう座のデネブという星とともに夏の大三角形と呼ばれます。

この夏の大三角形がもっともよく見える空が、7月7日ごろだということです。

七夕のスピリチュアル的意味

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七夕という行事は、もともとは中国から渡り、日本古来の伝説と合わさってできた行事であり、日本ではお盆との関連もある行事だったといいます。

スピリチュアル的にはさらに、「下半期の願いを祈る日」という意味合いが色濃くあります。

七夕は天命を思い出す日とも言われ、自分がなんのために生まれてきたか、なぜ人として生きるのかを改めて考えるのにふさわしい日です。

そのため、一年も残り半分を切るこの時期に、下半期の願いを祈り、天命に従って生きることができるようにする意味合いがあります。

浄化と祈り

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「祈り」と「欲」は似て非なるものです。
「欲」とは、非常に利己的で、他の幸福を顧みないことをいいます。

それに対し「祈り」とは、自分のためだけでなく、他のため、世のためにもなることです。

自分が天命に従って生きることは、祈りであり、欲ではありません。

しかし、どこまでが欲でどこからが祈りなのか、境目がわからないという人も多いでしょう。

「欲」ではなく「祈り」を天に届け、天命を知り、天命に生きるために、まずは心身の浄化をすることをオススメします。

誰でもできる浄化の方法として、ここではレイキというヒーリング方法を紹介しますので、七夕の夜にぜひ実践してみてください。

レイキとは

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レイキは、太陽の光が万物を照らすように、自然界にあふれているエネルギーをいいます。

レイキヒーリングでは、このエネルギーを意識的に自分の中に流し、心身のケガレを浄化します。

自分はレイキの通り道であり、ただの筒である、という感覚を持ってください。
この感覚を持つことは、祈りに通じます。

逆に、○○をよくしたいなどと思ってしまうと、それは欲になってしまいます。

何も考えずとも、レイキは世界を明るい方向へと導く力を持っています。

レイキを信じ、レイキに任せる心を養いましょう。

レイキヒーリングの方法

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①まずは、手を清めます。
②目を閉じて合掌し、心を穏やかにしましょう。
③両手を離し、深呼吸するときのように上にあげます。
④光のエネルギーが頭上と両手の先から入ってくるイメージをしましょう。
⑤手と頭から入ってきたエネルギーは、徐々に下に向かって体中をめぐります。
⑥体の中にあった滞りが光に押し流され、どんどん下へ下へと溜まっていきます。
⑦黒いもやもやのような滞りは、光のエネルギーとともに足の裏から排出されます。
⑧地面に吸収された滞りは、自然の力で分解され、浄化されていきます。
⑨体の中にはたくさんの光のエネルギーが通り、通ったそばから体中が清浄なもので満たされます。
⑩最後にもう一度、合掌し、心を穏やかにしましょう。

途中、ぽかぽかする、ぴりぴりするといった感覚を持つ人もいますが、感じたままにしておきます。

目立った感覚のない人もたくさんいますが、レイキはきちんと通っていますので安心してください。

下半期の願いを祈る

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レイキヒーリングで浄化されてから、いよいよ下半期の願いごとをしましょう。

ここで押さえておきたいポイントが2つあります。

①自分以外のための願いごと
②自分はその願いにどう関わるかを宣言する

もちろん、自分の人生にとって、主役はいつでも自分です。

しかし、自分のための願いごとは、欲になりがちという側面を多分に持っています。

そのため、世界がどうなってほしいか、家族や友人、恋人がどうあってほしいかをまずは考えてみましょう。

そして、その願いに自分がどうアプローチするかを考えてみてください。

例①家族が元気でいてほしい

家族が元気でいてほしい、という願いごとがあるとします。

そこに、自分がどう関わるかを宣言しましょう。

バランスの良い食事づくりをする、休日には家族で外に出る、子どもに夜更かしをさせないようにするなど、願いごとを叶えるために自分にはなにができるか、具体的に考えましょう。

願いは、誰かが叶えてくれるものではなく、自分との約束です。

それを、大いなる存在に見守ってくださるように心に思うことを、祈りといいます。

例②世界がよくなってほしい

世界がよくなるというのは、とても漠然とした願いです。
ここに自分がどうアプローチするか、考えてみましょう。

プラスチックゴミを出さないようにすることで環境美化をする、難民の子どもたちのために寄付をする、植樹のボランティアに参加するなど、できることはさまざまです。

世界がよくなるようにと願い、自分にできることを実際に考えてみる。これはとても大きな祈りにつながります。

まとめ

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七夕のスピリチュアル的意味合いは、「下半期の願いを祈る日」です。

願いには、「欲」の願いと、「祈り」の願いがあります。

祈りのために、まずはレイキヒーリングを使って心身のケガレを落とし、清められましょう。

世界のための祈りは、かならず回り回って、あなたを幸福へと導いてくれるでしょう。

「祈り」を行い、素晴らしい七夕と下半期の日々をお過ごしください!