世界中で耐え忍ぶ日々が続いた2020年が終わり、新しい年が幕を開けようとしています。
ここでは10月、11月、12月生まれの方の2021年上半期の運勢を占いました。
全体運、仕事・勉強運、対人関係、幸運のカギをそれぞれ書いていますので、これから半年間の参考にしてください。
10月生まれの人
出典：photoAC
10月生まれの人の、2021年上半期のテーマは「母のまなざし」です。
これまで「願望」がテーマだった10月生まれの人は、自分の願望のために、人を動かす時期にさしかかりました。
これまでは、自分でやったことが、やったぶんだけ自分に返ってくるので、責任のありかがわかりやすく、ある意味ではストレスの少ない時期だったと思います。
これからの半年間は、母親が子どもを育てるように、過不足なく教えることが重要になってきます。
あなたの学ぶべきことは、もどかしさのなかにあるのです。
その人が育つまではさまざまなサポートが必要ですから、お金だけでなく、情報や知恵など蓄えてきたものを、惜しみなく差し出してください。
今のあなたにできることは、母が子どもを見つめるまなざしを持つこと。
この子になにを与えれば伸びるのか……とひたむきに、無償の愛で考えてみてください。
かけた時間やお金は決して無駄になりません。
仕事・勉強運
あなたが今取り組んでいる仕事や勉強に、目的はありますか。
たとえばそれが自分のためなら、もっとたくさんの人を巻きこみましょう。
自分がそれに取り組むことで、どれだけの人が関わることになり、どれだけの循環を生めるのか、考えてみてください。
すると、これまでとちがった目的が見えてくるはずです。
愛の人でありましょう。
対人関係
たとえばあなたがなにか伝えたいことがあって、それを言葉にしたとき、伝えたい100のことのうち、75しか言葉にできないとします。
その75のうち、聞いた人は50しか理解できなかったとすると、あなたが伝えたいことは半分しか伝わりません。
これと同じことが、あなたが聞き手になったときにも起こっています。
もしその人を理解したいと思うなら、話を詳しく聞いてみましょう。
幸運のカギ
・ヤタガラス
・遊覧船
・蛍光カラー
・科学館
・「ん」のつく食べもの
11月生まれの人
出典：photoAC
11月生まれの人の、2021年上半期のテーマは「勝ちにいく」です。
これまで「リスタート」をテーマに突き進んできた11月生まれの人ですが、いよいよ本調子に戻り、さらなる活躍が期待できる運勢となっています。
ふだんなら周りに気遣って、批判があがると引いてしまうというタイプの人も、この時期は批判をも糧にして、のしあがるようなイメージを持っていてください。
あくまで「攻め」の姿勢で。
そのために、なにごとにおいても決定権を自分が握るようにしましょう。
いろんな意見を聞いても、最後にゴーサインを出すのはあなた。
フェイクニュースに騙されないように、情報収集は抜かりなくやってください。
インナーマッスルや体幹を鍛えるような運動は、バランス感覚を養えるのでおすすめです。
仕事・勉強運
職場や勉強の場では人に恵まれます。
恋愛関係に発展するような人も現われますが、不倫の恋だったり、恋敵が出現したりとこじれそうです。
どんなに魅力的に見えても、裏表のある人とダラダラ付きあうのはやめておくのがベターでしょう。
対人関係
引き続き対人関係の運気もよく、結婚や出産といった大イベントを迎える人もいます。
オープンな家庭を意識していれば、多くの人に祝われ、援助を受けながら暮らしていくことができそうです。
幸運のカギ
・家族
・キャンプ
・純白
・汗をかく
・ドキュメンタリー映画
12月生まれの人
出典：photoAC
12月生まれの人の、2021年上半期のテーマは「始まりのための終わり」です。
これまで「解放」がテーマだった12月生まれの人ですが、解放の極みとなる「終わり」が訪れます。
この時期、あなたはこれまで大切にしていたものを失うかもしれません。
それは、友人や恋人だったり、モノだったり、心だったりと、人によってちがいます。
喪失感も大きく、落ちこんだり、もう立ち上がれないのではと思う人もいるかもしれません。
でも覚えておいてください。
それを失うことで、あなたは次へ進みます。
この一生のうちで、今どうしても、失わなければならないものなのです。
厳しい現実だと思います。
だれかに「助けて」とSOSを出してもかまいません。
それでもあとになれば、この「始まり」のために、必要な「終わり」だったのだとかならず気づきます。
今は想像もつかないような大きな幸せが待っていますから、安心してください。
仕事・勉強運
仕事とプライベートを切り離して考えましょう。
気持ちを切り替えるコツは、自分にとってのスイッチを決めておくことです。
コーヒーを飲んだら仕事をする、というように、ある行動と仕事を紐づけることで、集中できるクセがつきます。
対人関係
大切に思っていればいるほど、心配になってしまうのは当然かもしれません。
傷つけるようなことを言ってしまったのではないか、嫌われているのではないかと神経症的に考えすぎて疲弊してしまいそうです。
あなたは、「あなたがどれくらいその人を大切に思っているか」だけ考えていればいいのです。
それだけが、あなたにとっての真実ですから。
幸運のカギ
・キーケース
・じゃんけん
・凝ったデザインの靴
・ガーデニング
・ミモザ
まとめ
出典：photoAC
10月、11月、12月生まれの人の、2021年上半期の運勢を占いました。
10月生まれの人は「母のまなざし」、11月生まれの人は「勝ちに行く」、12月生まれの人は「始まりのための終わり」がテーマとなっています。
占い結果を参考に、充実した2021年上半期を過ごしてくださいね！
