秋分の日のスピリチュアル的意味と過ごし方【2020年は9月22日】

秋分の日のスピリチュアル的意味と過ごし方【2020年は9月22日】

2020年は9月22日に秋分の日を迎えます。

『秋分の日』は、陰陽のバランスや、天界・霊界の扉が開くなど、スピリチュアル的な意味も深い一日です。

ここでは、秋分の日のスピリチュアル的意味と、どのように過ごすといいのかを紹介しています。

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秋分の日とは?

秋分の日のスピリチュアル的意味と過ごし方【2020年は9月22日】

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秋分の日は秋のお彼岸の中日にあたります。

2020年の秋のお彼岸は9月19日の新月にはじまり、9月25日まで続きます。

秋分の日のスピリチュアル的意味

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秋分の日をスピリチュアル的な意味で考えると、いくつかのトピックに分かれます。

・陰陽のバランスが均等になる
・スターゲートが開く
・霊界の扉が開く

以上の3つを詳しく見ていきましょう。

陰陽のバランスが均等になる

春分の日と秋分の日、この年に2日だけは、昼と夜の長さがほぼ同じになります。

そのため、陰と陽のバランスが均等になると考えられており、貴重なパワーデーとされています。

実際、マヤ文明の遺跡「チチェン・イッツァ」では、春分の日と秋分の日に太陽が沈むとき、ククルカンの降臨と呼ばれる現象が起こるよう設計されているなど、秋分の日のエネルギーは古くから認められてきました。

陰と陽とは表裏一体で、どちらにも傾かない「中庸」の状態が望ましいと考えられています。

陰陽のバランスが均等な秋分の日は、そういった意味で非常に過ごしやすい、パワフルな一日となりそうです。

スターゲートが開く

昼夜の長さが等しい春分の日と秋分の日には、スターゲートと呼ばれる天界の門が開くといわれます。

スターゲートが開くことで高次元の波動を授かることができ、アセンション(次元上昇)を促されます。

たくさんの高次なエネルギーが降り注ぐ一日となりますが、過剰に受け取ることをせず、還元・循環を意識して過ごすことが重要です。「調整」ともいいます。

霊界の扉が開く

スターゲートは春分・秋分の年に2回のみ開く門ですが、その前後にはかならずお彼岸があります。

お彼岸の期間中は霊界の扉が開きます。

春分の日が「自然をたたえ、生物を慈しむ」ことを趣旨として制定されたのに対し、「祖先を敬い、故人を偲ぶ」ことを趣旨として制定された秋分の日は、より霊界とのつながりが深く感じられるでしょう。

天界と霊界、どちらとも密接なつながりを感じられる強力な日が、秋分の日ということです。

秋分の日の過ごし方

秋分の日のスピリチュアル的意味と過ごし方【2020年は9月22日】

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せっかくの高エネルギーデーを無駄にしないために、秋分の日にぜひ実践してほしい5つの過ごし方をご紹介します。

①エネルギー水

水は波動を記憶するといわれているため、秋分の日に流れる水は高次元のエネルギーを持つ水となります。

できればペットボトルのように、止まっている水ではなく、流れている水を使うようにしましょう。

日ごろシャワーで済ませてしまうという人も、この日はエネルギーの充満しているお風呂に浸かって、水を飲んで、外からも内からも高次元のエネルギーを取りこむようにしてみてください。

②太陽礼拝

昼と夜の長さが同じになると同時に、この日の太陽は真東から昇ります。

早起きが苦でないという人は、ぜひ日の出を見て、祈りをこめて手をあわせてみましょう。

清らかな秋分の日のスタートを切ることができます。

③パワースポット

この日は水だけでなく、太陽の光にもいつもよりさらに高次元のエネルギーが含まれます。

神社や祠のある場所や、海や山など、自然の中に身を置くことでますますアセンションを促進することができます。

とくに、太陽が頂点へと向かうお昼までがおすすめです。

なるべく遮蔽物、人工物のない場所か、神仏と触れあえる場所へ向かいましょう。

神様や仏様をお参りするときには、「お願いごと」をするのではなく、「挨拶」や、「宣言」をするように心がけるといいでしょう。

神仏はかならず、その思いを見ていてくれます。

また、清流の流れのある場所へ行く人は、手や足を浸す、パワーストーンを清流で浄化するというのもおすすめです。

④瞑想

どこにも行けないという人は、瞑想する時間を少しでもいいので取ってみてください。

瞑想は、夜眠る前など、ほんの少しの時間でも、とにかく取ることに意味があります。

深呼吸をして心を穏やかにし、浮かんでくるさまざまなものを、流れるままに感じてみましょう。

秋分の日は、エネルギーの整理をする日、調整の日ともお伝えしました。

心の中にあるとりとめもないものごとを、じっと感じている時間を作って心の整理をすることは、とても意義があります。

⑤お墓参り

秋分の日は「祖先を敬い、故人を偲ぶ」ための日です。

お墓参りをするにはとても向いている日です。

お墓が遠い、時間が取れないという人は、家でお仏壇にお供えをして手をあわせるだけでもいいですし、家にお仏壇がないのであれば、祖先や故人について考える、思う時間を取るだけでもかまいません。それがそのまま供養になります。

祖先や故人のことを忘れずにいれば、かならず向こうも、今を生きるわたしたちをサポートしてくれます。

目に見えるものも、目に見えないものも、同じように存在しています。大切に思いあうことができれば素敵ですね。

まとめ

秋分の日のスピリチュアル的意味と過ごし方【2020年は9月22日】

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『秋分の日』は、「祖先を敬い、故人を偲ぶ」趣旨で制定された国民の祝日です。

昼夜の長さがほぼ均等になることから、陰陽のバランスが取れた一日となり、スターゲートが開きます。

また、お彼岸の中日であることから、霊界の扉も開いており、宇宙と地上、そして霊界がつながる強烈なエネルギーを持つ日となります。

秋分の日の過ごし方を参考に、エネルギーの整理・調整をする一日にしてみてはいかがでしょうか。