生きていて何度もぶつかる難問、それは「自分はなぜ生きているのか」「なんのために生きているのか」ということではないでしょうか。
日々に忙殺され、漫然と時間が過ぎていき、気がつくと年が暮れたり、年齢を重ねていたり。
ここでは、「ライフパーパス(人生の目的)オラクルカード」をご紹介します。
人生の目的を思いだす一助となれば幸いです。
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カードの浄化
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買ってきたカードは他者のエネルギーに触れていますので、まずは浄化を行います。
占いに関する道具の多くはとても繊細なものですので、浄化してから使うといいでしょう。
コツンと叩く
利き手と逆の手で全てのカードを束にして持ち、利き手の拳で扉をノックするようにコンコン、と叩きます。
これでカードから不要なエネルギーが抜け出てくれます。
全てのカードに触れる
エネルギーがクリアになったあとは、カード全てに触れていきます。
一枚一枚を数えるように触れてもいいですし、扇のように広げ、全てのカードをひと撫でしても構いません。
カードたちは、誰のためにアドバイスすればいいのかを理解してくれます。
ライフパーパスオラクルカードの使い方
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浄化できたら、次は実際に使ってみましょう。
４４枚のカードには、見失っていた生きる目的を知らせてくれるものばかりが集められています。
カードの引き方
カードを扇型に広げ、「人生の目的を教えてください」または、「今の私の役割について教えてください」などと心の中で構いませんので唱えてください。
それからカードをシャッフルし、必要な枚数を引き、表を向けます。
慣れないうちは一枚だけ引くようにし、慣れてきたら三枚引きなどで、より多くのメッセージを受け取ってください。
カードの読み方
まずはよく眺めてみてください。
同じカードでも引くときや、引く人によって、まったく違うカードに見えることがあります。
まっさらな気持ちでカードに向かいあってください。
そのカードから受ける印象がメッセージになります。
よくわからないというときには説明書がついていますので、そちらをあわせて読みましょう。
説明書頼りにせず、まずはカードと向きあうことが、カードと仲よくなるコツです。
三枚引き
一枚引きをして、質問の答えを受け取れるようになってきたらぜひ、三枚引きに挑戦してみてください。
三枚をどのように定義してもいいのですが、ここではもっともポピュラーな三枚引きを紹介します。
カードを複数引く場合には、一番目に引いたカードを左に、あとは順番に右に置いていくようにします。
ここで紹介する三枚引きでは、左のカードが過去、まんなかが現在、右が未来となります。
これまでの自分が大切にしてきたことや、果たしていた役割を左のカードが思い出させてくれ、それらを踏まえた現在の自分の目的、役割をまんなかのカードが表します。
そして、右に置いた最後のカードが、現在を含むこれまでの自分が、今後、どのように未来を展開していくべきかを示してくれています。
ジャンピングカードについて
シャッフルしているときに飛び出たカードのことをジャンピングカードといい、カード占いの世界ではとても重要な意味を示すカードとされています。
このカードは束に戻さず、外に置いておきます。
そして、そのままでシャッフルを続けましょう。
ジャンピングカードは本来の結果とは別に、キーカードとして覚えておくようにします。
どんなときに使うといいの？
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ライフパーパスオラクルカードは、ほかの多くのオラクルカードと違い、「人生の目的」という大きなテーマを持っています。
毎日引くことを前提にしたものもありますが、ライフパーパスオラクルカードに関しては、
「人生の岐路に立たされているとき」
「新しいことを始めたいとき」
「これまでのやり方ではうまくいかないと思ったとき」
「自分の人生を見つめ直したいとき」
「まだ気づいていない自分に出会いたいとき」
など、人生の指針を求めていたり、軸にブレを感じたときに引くと、より精度の高い結果が得られます。
また、このようなときというのは、人生の中で何度も訪れますので、そのたびに今の自分を問い直す気持ちで使うようにするといいでしょう。
質問と回答例
最後に一つだけ、ライフパーパスオラクルカードの使用例をご紹介します。
「公務員試験に受かりましたが、画家になる夢を諦めきれません」
このような質問を持った人がライフパーパスカードを引き、「Options(選択肢)」のカードを引いたとします。
これは、質問者が潜在的に持っている選択肢の中から、非常に少ない中で選ぼうと悩んでいる状況を指します。
公務員になるか、画家になるかの二択しかないのでしょうか？
公務員をしながら画家の夢も追うことは、できるかもしれません。
しかしそれは、公務員をしてみなくてはわからないことです。
ほかにも自分の考えてもみなかった選択肢が実はあるということに、まずは気づきましょう。
まとめ
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自分がなんのために生きているかわからないまま過ごす時間というのは、不安や無価値感と隣りあわせであることも少なくありません。
天使からのメッセージを聞き入れることで、不要な不安を感じることなく、人生の目的に向かって一直線に進んでいってください。
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