あなたは運が良い人ですか?
それとも運が悪いと思っていますか?
どうせなら運が良い人になって、人生なんでもうまく行く状態に持っていきたいですよね。
「運が良くなりたいけどそれって天性のものじゃないの?」
いいえ、実は運が良い人と悪い人は行動や考え方が少し違うだけ、あなたもすぐに運が良い人になることができます。
元々あなたは運が良い人なのですが、「運が悪いんだ」と思い込んでいるだけなんですよ。
今回は運が良い人・悪い人の違いを7つの観点から比較し、具体的に運が良い人がどのように考えて行動しているかをまとめました。
記事を読んだ後1つ1つの行動を意識すれば「あ、私運が良いかも!」と気づくでしょう。
運が良い人・悪い人の違いを7つの観点から比較
出典:unsplash
それでは早速運が良い人と悪い人の違いを比較していきましょう。
最初に「自分は運が悪いんだ」と思い込んでいるだけの違いだとお話ししましたが、その考えを変えるために生活に変化を起こすことが大事だからです。
1.言葉遣い
2.生活習慣
3.物の扱い方
4.お金の使い方
5.選ぶ食べ物
6.自分との向き合い方
7.人間関係
自分の習慣や行動を改善すればあなたも自分の運の良さに気づけるでしょう!
言葉遣い
運が良い人は言葉遣いが丁寧で、選ぶ言葉1つ1つがポジティブです。
反対に運が悪い人は使用する言葉がネガティブだったり否定的。
人の脳は動物の本能的にネガティブな思考が真っ先に浮かぶのですが、運が良い人は否定的な思考が湧いてきても即座に前向きな考えに切り替えられます。
運気が悪い人はネガティブな考えを「これが自分の思考だ!」と確信し、そのまま喋ってしまうので言葉も否定的なんです。
運が良い人がよく使う言葉は
●ありがとう
●嬉しい!
●ついてる
●できる
●素敵
●そうなんだ!(肯定)
などです。
反対にネガティブな人は
●でも
●だって
●いや
●できない
●最悪
など否定的な言葉が多いですね。
一度頭に浮かんだ考えを口に出さず、前向きな表現に変えてから言い直す練習をつけてみましょう!
生活習慣
運が良い人は基本的に早起きで、運が悪い人は生活リズムが不規則です。
人間は太陽とともに起きて夜になると寝るのが通常のリズム、そのため生活習慣が乱れると体調やメンタルのバランスを崩しがち。
運が良い人は心身ともに整っているので思考も前向きで毎日活発に過ごせます。
反対に生活習慣が悪い人はついつい後ろ向きな考えになったり、イライラしてしまい悪い運気を自分で引き寄せるんです。
決まった時間に寝て起きるだけでも体調が良くなり、メンタルも明るくなりますよ。
物の扱い方
運が良い人は気に入ったものを長く使う傾向にあり、運気が悪い人は持ち物を雑に扱います。
この場合の物は自分自身であり、物を大事にする人は自己肯定感が高く、雑に扱う人は自己肯定感が低いです。
持ち物を大事にするように心がけ、丁寧に扱えば自然と自分を大切にできるようになります。
お金の使い方
運が良い人はお金が好きでお金を大切に使いますが、運が悪い人は根本的にお金に対して嫌悪感を持っています。
これは幼少期の記憶や教育で「お金に執着するのは悪い、醜い、お金は怖い」という観念を持っているからです。
金運が悪い人は自分からお金を遠ざけていて、しかも自ら金銭を避けていることに気づいていません。
お金は欲しい物を買ったり、心に余裕を作ってくれる素晴らしい物です。
お金を大切にすると無駄遣いがなくなり、自然と貯金も増えるでしょう。
まずはお金を使う時に「これは本当に必要?大切なお金を使うに値するもの?」と考える癖をつけてみてください。
選ぶ食べ物
運が良い人が食べ物を選ぶ時は、自分にどんなメリットがあるかをしっかり考えています。
「栄養があるから私の体に良い!」「食べ過ぎると体がだるくなるから、この辺でやめておこう」など、食欲をセーブしたり選ぶ食材も”自分に良いかどうか”が基準です。
運が悪い人は「体に悪いけどストレスは体に良くないよね」とついつい甘いものやジャンクフードばかり食べてしまいがち。
食事を選ぶ時は「私にとって良いもの?悪いもの?」を基準にしましょう!
もちろんたまに好きな物を食べてご褒美をあげるのはOKですよ!
自分との向き合い方
運が良い人は自分を知る努力をしていますが、運が悪い人は自らをコントロール不能な物と捉えています。
例えば機嫌が悪い時強運体質の人は「今日はご機嫌斜めだな、よしこんな時は散歩して気分を良くしよっと」と考えるんです。
逆に不運な人は「あ〜イライラする!そういえば今日は朝からムカつくことばっかり、あいつもこいつも」のようにストレスの原因に目を向けて怒りを燃やし続けます。
もしも自分の子供が泣いていたら慰めたり機嫌を取りますよね?
自分のことも我が子のように大切にしてあげましょう。
人間関係
運が良い人は自分を高めてくれる人と関係を築き、運が悪い人は自分が安心できる相手と一緒にいたがります。
運が良い人は尊敬できる・一緒にいて心地よい人と友達になりますが、運が悪い人は自分が見下せる相手をそばに置きたがるんです。
人への態度は自分への態度そのもの。つまり運が悪い人は常に自分を下に見ている状態なんですね。
人間関係を見直すことで自分自身を尊重し、向上させられます。
まとめ
出典:unsplash
運が良い人と悪い人の違い、分かりましたか?文章にすると見ている点が違うだけなんですよね。
もちろんあなたから見て強運の人も、嫌なことや悲しいことはあるんです。
でも見る角度を変えて良い面を見出したり、自分の機嫌を上手にとっています。
考え方や行動を1つ変えるだけで、習慣・思考が変わって強運体質になれる!
あなたも本当は運が良い人なんです。
ぜひ日頃のルーティンを見直して、あなたの中に眠っている強運に気付きましょう!